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2006年04月09日


さて、本番☆
前みたいに、プレトークあるかも!って、期待して早めに行ったが、
これは、ハズレ(-_-;)
しかし、さすが早くから完売のこともあって、会場は華やかに、
そして、活気があった♪

オッ!どこかで見た人。。。。
とある関西人作家F本氏の奥さんで、彼女もタレント?
最近は、あまりTVに出てらっしゃらないが、
一時期は、ご主人より売れてたかな?
1m位のところを通り過ぎて行かれて、ジローって、観てしまった私(^^;)
他にも、有名人来てたりするンかなぁ~と、違う意味で盛り上がっていた。

PACの紹介のパンフも楽しい♪
最後の方のページには、それぞれの定期演奏会の想い出を
書き留めれるようになっていて、
チェック項目に笑ってしまう。

運命、凄かった。
英雄の生涯、凄かった。
佐渡さんの汗、凄かった。

乗せるのが巧いな(^_-)


大歓声の中、佐渡さん登場!!!
今から、スタンディングオベーションしそうな会場(@_@)
人気があるって、凄い♪

本来、《運命》と、《英雄の生涯》をいっぺんに演奏するなんて、
無茶なことだそうな。。。。
言ってみれば、両A面
そう言えば、井上さんの時は、田園と運命で、
運命が後に来てたなぁ~

そう思いつつ、佐渡さんによるPACの運命
交響曲第5番 ハ短調 op.67《運命》ベートーヴェン
少し前に聴いたのだから、井上さんの運命と
聞き比べたかったChris
だが。。。やはり。。。無理(>_<)
最初のダダダダーーーンは、井上さんよりちょっと重い感じかな???
イヤ、よう分からんのが本音(>_<)
何度も良く聴いてるこの曲。
大好きな曲でもある。
ゲネプロで、感じたほどの迫力は無いかな?
ちょっと軽く流れたような気がした。
決して、悪い仕上がりではないのだが、も一つ乗り切れてないのかも!?
1曲目にこの大曲というのも、難しかったのかも知れない。

そして、敢えて2曲に持って来た
交響詩 op.40《英雄の生涯》R.シュトラウス
まず、選曲が素晴らしい!
シュトラウス本人の生涯を、音楽に託して作曲した
とても壮大で、魅力的な大曲である。

打楽器も、ティンパニー大活躍。
スネアも2台、大太鼓、シンバルと、ワクワクする編成
彼らの演奏は、力強く、音が前にしっかり出ている
ゲネで聴いた時より、ティンパニーは迫力が出て、彼らしいイイ音が出ていた。
スネアも、シンバルも、さすがにきっちり仕上げてきてあった♪

驚いたのは、金管の爆音!?
メンバーが数名なのに、ドーンと前に音が響いてくる☆
他のパートも、ソロがそれぞれあるのだが、さすが!と思わせる巧さであった。
後で、メンバーをチェックしたら、やはりヴァイオリンは、コンマス始め
3名は、有名どころ。
ホルンは、外国からの客員奏者。
若いPACメンバーをしっかりここぞって所で、きっちり固めてるって感じ(^_^)v

又、会場がイイ(@_@)
目の錯覚を感じてしまうような、ステージから、客席に伸びる広がり
否が応でも、音は会場中を包み込み、感動を与えてくれた!

最後、静かに満ち足りた音色と共に終わっていく静寂が、ホッとあり、
その後は、大きな声でのブラボーコール!!!
拍手喝采☆
佐渡さんのお人柄なんだろう。

魅力的な演奏会。そして魅力的なPACの船出です♪
pac-eiyu-syogai.jpg
 
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