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2003年12月24日


あ~っ!と言う間にクリスマス・イブ☆
毎年思うのだが、慌ただしく過ごすこの時期。
結局、クリスマスらしいのは、TVだけ(^^;)
私はと言うと、ひたすら年賀状作りに没頭する(>_<)

今年も、主人の関係。ト-ルの関係。etc.etc.で、210枚ほど。。。
とてもじゃないけど、1枚1枚手書きも出来ないので、パソコンに協力要請!
しかし、これに命をかける!?Chrisとしては、在り来たりなものでは(-_-;)
で。。。作品創りましたよ♪
図鑑やら、色画用紙やら、カット綿やら。。。
その作品をデジカメで撮り(立体感を出す為、影がちゃんとはいるように♪)
パソコンで画像処理を施して、何とか完成!

ただ、難点。。。下手な既製品にしか見えない(/_;)
いつもながら、私のサインを手書きで入れる事にしよう(^_-)

宛名は、達筆でない事もあり(^^;)パソコンさんに全面協力をお願い。
ところが、今年にパソコンを変えた事もあり、ソフトが初めて(-_-;)
ここでまたもや、試行錯誤(*_*)
イライラしつつも何とかクリアー☆

さぁ、後は、私のお友達にはメッセージを添えて出しましょう(^^)/
今年は、何とか元旦に間に合うかな!(^^)!
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2003年12月20日


昨日からの寒波で、雪の残る寒空に、
はるばるNaokiのティンパニーを観に、芦屋に出かけた。

1回生のNaokiが、無謀にもティンパニーであの第9に参加!?
市民オケのトラさん(助っ人)である(^^;)
市民オケというと、当然色んな方が趣味で集まってらっしゃるもの。
今回の第9を盛り上げる為、2.3の団体も賛助出演である。

しかあ~し、第9である!
曲はあくまで穏やかなトコ、激しいトコが巧く組み立てられ、
さすがべー様と言える楽曲である。

初めは、第9のみのはずが、結局他に出来る方がいないという事で
やはりベートーベンのエグモント序曲も。
最初から最後まで、ティンパニー担当♪
はっきり言って、お・い・し・い☆

市民オケの音は、最初の出だしで、『エッ!これ練習の音?』って感じてしまった(*_*)が、今まで研ぎ澄まされたK芸のオケの耳に慣れた私には、致し方あるまい(^^;)
ところがである!
この適度に曖昧な音が私には微笑ましく、『頑張ってらっしゃるンだなぁ~☆』
って、好印象だった!
事実、だんだん曲が進むにつれ、音もイイ感じに出てきて、それなりに良かったと思う♪(Naokiは、私の耳が単に慣れてきただけだと言ってはいたが。。。)

いずれにしろ、ひょっとしたら2度と演奏出来ないかも知れない第9のティンパニーを演奏できたことは、Naokiにとっても、とてもイイ経験だったと思う♪

コーラスには、『そんな大きな声出して、大丈夫?』と思われる高齢の方も、
背筋をピーンと張って、長時間の出番待ち(舞台で)や、しっかりした低音パートの歌に、市民オケ、万歳!と叫びたいほどだった☆


そして、ルミナリエ。
芦屋と聞いた時、『ルミナリエ、近いンと違う?』って反応した私。
これはやはりおさえておきたい!ってんで、6時半の芦屋に間に合うよう、
5時頃元町に!(5時半点灯の予定)
ところが、折しもクリスマス前の土曜日。。。
人人人。。。(*_*)想像はしていたが、仕方なく並んで小走りに行くと、
『ルミナリエは大変混雑しております。1時間以上お待ち願います!』
撃沈。(>_<)
並んだトコから出る事も許されず、『すいません帰りますので通して下さい』
と叫びつつ、三ノ宮の駅に向かって歩き出した。。。が、
まだ時間は少しある。ちょっとだけでも遠くから。。。
とメイン会場の方に向かい少し歩くと、
見えてきた!!!光の彫刻☆
結局、こちらから(1方通行の逆)来てる方も多く、ゆ~たり進めた!
が、時間も後味の悪さもあったので、メイン会場の広場を写真に納め、
入り口の光のアーチは次回にと言う事で、スッゴク満足の1日だった☆

あんまり、綺麗なので、後でPhotoにUP!を企むChrisであった♪

おまけ。帰りの梅田3番街で、素敵なカップルに写真を頼まれ、
クリスマスツリーの前のアッツ熱のお二人を写して、
なんか楽しい気分の私だった☆

初めて、雪の自作アイコンを使用(^_-)
2003年12月18日


クリスマスまで1週間の今日、
京都北山にある素敵なコンサートホールでの定演があった。

今回の定演には、Naokiなど1回生では、専攻の楽器は先輩がされるので、
とても回ってこない。それで、コーラスとしての参加である。

指揮:秋山和慶(東京交響楽団音楽監督・常任指揮者)
《朝のセレナーデ》廣瀬量平 第1~3楽章
《ミサ曲 第2番 ト長調 D.167》F.シューベルト
《交響曲第2番 ホ短調 op.27》S.V.ラフマニノフ 第1~4楽章

最初の曲は、弦楽器のみ。
K芸音楽学部長もされた廣瀬先生の優しい情景の浮かぶ曲
なかなか好演で、後で舞台に立たれたが、満足していただいたことであろう。

次のミサ曲は、うって変わって、バックにコーラス、声楽のソリスト、オルガンが入り、荘厳な中に迫力のあるコーラスで、
私は声の響きに、素直に心まで響かせてしまった!
おそらくは、K芸の生徒全員の参加だったのだろう。
声楽専攻で無いものも、とても綺麗な音で響かせてくれた。
コーラス、そしてミサ曲となると、クリスマスが連想されるのも、選曲の理由だろうか?

そして、最後の曲があるにも関わらす何度も拍手に答えられた。

最後は、ラフマニノフ。
良く演奏される曲なのだそうな。。。
確かに、主題が小気味よく何度かアレンジされて繰り返され、
迫力のある音楽で締めくくられるのは、魅力のある曲だと思った。

会場も素敵な会場で、好きな場所に座れるほどの適度な混み具合(^^;)
K芸のオケは、繊細と感じた!
まぁ、Naokiに言わせると全く違う感想を言うかも知れないが。。。
美しい音としてのオケ。そんな感じである。
正直なところ、やはり私は、人間の声が好きだなぁ~って思った!
楽器としての声以外の魅力がある。

パーカスも、ナンかおとなしい(-_-;)
もうあの高校の時のティンパニーのような、
迫力のある場面には遭遇しないのだろうか!?
少し、寂しいChrisだった。
 
2003年11月29日


今日は、K芸の先輩からのありがた~いバイトの日♪
朝からの雨は止みそうもないけど、
招待券も頂いたことだし。と、ホイホイ出かけていったChrisである。

バイトとは、他大学のマンドリンクラブの定演の助っ人である。
吊りシンと言うのだが、シンバルのパートを担当。
他にも、ティンパニーやフルートなど、数名が参加。

もう、40回にもなる定演で、人数は比較的こぢんまりとした物であったが、
色んな曲に挑戦で、
バイオリンと同じ弦でも全くイメージの違うマンドリンの音色を堪能させてもらえた。

先輩のティンパニーは、殆ど全曲参加なのに、なかなかNaokiは現れない。
フルートの方も入り、ヴィブラホンやスネアも色を添えるのに。。。
とうとう最後の曲。Naoki登場!

最後の、《風の見えるとき~マンドリンオーケストラの為の》は、
とても難しいリズムを刻むマンドリンのソロから始まり、その繰り返しに、
次々他のパートが加わって行って、大きく盛り上げていく作品。
なかなかの大作で、魅力的な曲なのだが、リズムの掴みにくい難曲だった。

最後にはアンコールで、《さくら(独唱)》を演奏。
みんなが知っている曲とあって、ホッとした想いがした。
もう少し、こんな曲も入れても良かったのではないだろうか?
マンドリンの優しい響きは、ポップスも素敵に解け合うと思ったからだ。

夕食を途中で取り帰宅すると、Naokiが先に帰っていた!
こんな事は、まず無いのだが。。。
(楽器の後片づけやら、打ち上げやらで、絶対遅いのが通例(^^;)

『どうだった?』と、Naoki
『良かったよ♪でも、ちょっと地味だったかなぁ~』
女子校などの100名近くのマンドリンを期待していた私にはそう思われた。
『僕的には、まぁ満足やったんだけど(^_^)v』
『リズム難しいのやったね!』
『もう、拍数数えるの必至やったわ。とりにくいったらないで。』
『へぇ~、そう言うモンなんや。』
『フルートどうだった?』
『うん!そうそう、さすがK芸って思ったわ♪
スッゴク綺麗な音色で、綺麗に響いてるのに、目立ちすぎてない!
マンドリンを見事に盛り上げていて、素晴らしかった♪』
『そうやろうなぁ~。やっぱ、違うよなぁ~、フランス留学から帰らはった人やン』
『へぇ~、そうなん!なるほどなぁ~』

こうしてNaokiの奏者としての初バイトは終了した。
交通費+α。ちょっと破格とも思えるαに、
『ほんま、おいしいわ!音楽やっててよかったわ!』と、至ってご機嫌のNaokiだった。
資本投資のかかってるαなのだが、Naokiも迷ったあげく、
私への交通費として、\2,000くださったので、笑納させてもらった(^_-)

今度のバイトは、アマオケのティンパニー。第9をするそうな!
やり甲斐のあるバイトに、ファイトを燃やす彼であった!
 
2003年11月18日


爽やかな秋晴れの中、K芸へ、私の足は急いだ!

打楽器専攻だけのアンサンブルコンサートが催された。
1回のNaokiは、最初の曲のみ。
これに遅れては、全く意味がないので、早々とお出掛けである。

ゆ~ったりした気分で開演。
《ク・カ・イリモク》クリストファー・ローズ
Naokiの小気味良い音色のソロからリズムが始まった!
ハワイ神話の山と海の神々に捧げられた
戦闘における勝利の祈りのイメージの曲である。
色んな打楽器を4名の奏者によって演奏され、
力強いハワイの打楽器の表現を感じさせるものであった!
最初の曲と言うことで、少し堅くなったNaokiだったが、
何とか無事に終了。そこそこで出来映えでは♪

次に、
《机の音楽》テリー・デ・メイ
舞台に、3台の机が並んで配置され、その前に3名がすわり、
手・指・腕を駆使して音楽を創っていく。
ある時はユニゾン。ある時は伝えられるように。
音のみでなく、3名の表情豊かに、パントマイムのようでもある。

そして本格的な7名によるアンサンブル
《組曲~ソロ・ティンパニと打楽器アンサンブルの為の~》小長谷宗一
これぞ、打楽器を彷彿させる組曲。
打楽器というと、音程が無いように感じられるのだが、
ティンパニは、張りを加減することで、音程をだす楽器である。
そのティンパニをメインに据え、色んな打楽器がまわりを囲んで盛り上げる。
こんな曲にも、Naokiに乗って欲しかったなぁ~と、欲張りな望み。

なんと次は、マリンバ4台を、上から見ると、菱形のように舞台に配置しての曲
《スクエアダンス~4台のマリンバのための~》吉岡孝悦
初めてのマリンバ登場で、やはり華やかな気分♪
なんと、4名が次々となりのマリンバに移っていきながら演奏!
ある時は、1台に2名になり、3名になり。。。
こんな楽しいマリンバは、初めてだった。

最後は、3・4回・院生による
《黒い典礼》荻久保和明
柔らかい響きから、激しく響く鼓動まで、さすが!と思わせる楽曲だった。
ティンパニ以外は、コンガやボンゴの民族楽器的な音で構成され、
それぞれの掛け合いや、ユニゾンの素晴らしさは、なかなかのものであった。

そして、拍手の中、アンコールに
《見上げてごらん、夜の星を》を、全員で!
マリンバの音色が美しく、
激しいだけじゃない打楽器アンサンブルは終わった。

このレベルに達すると、私のような素人では、
細かい16分音符以上の違いは分からないし、
又、リズムは出来て当たり前なのだと思う。
こうなってくると、後は音色だなぁ~と、痛感した!
やはり、同じ楽器で、同じように叩いていても、
小気味いい音、リズムしか感じられない音はあるもので、
ひいてはそれが個性となるのだろう。
Naokiにも是非、
味のある自分だけの音を追求してもらいたいと思ったChrisだった。


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