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2003年10月31日


楽しみにしていた芸祭が始まった!

今日は、Naokiのジャズと、
音楽科・美術科合同のミュージカル
《サウンド・オブ・ミュージック》がお目当て☆

お昼過ぎ、大きな油絵が飾られた憩いのスペースで、
ピアノ・ベース・ドラムのジャズが始まった。
あくまで、くつろげる空間と言う事で、選曲も渋い!
スタンダードジャズは、心を優しくしてくれた。

♪煙が目にしみる ♪酒とバラの日々
♪いつか王子様が  ♪I Got Rhythm
♪Moonlight Serenade
♪When You Wish Upon A Star etc.

まず驚いたのが、ピアノが素敵!
2回生の先輩の彼女の指は、ピアノの上でバレリーナになっていた!
音も優しく、心地よさと言ったらなかった。。。
Naokiも本領発揮(^_-)
心地よい音でピアノをもり立てた。
ベースのNaokiの友である彼は、ジャズのオタク!?
なかなか様になっている。
でも、もう少し、静かな曲では味付けが欲しかったかな?

ゆったりした後には、緑茶のサービス☆
お湯のみは、陶芸科の生徒の作品。
テーブルにはさりげなく生徒の絵と詩集。
どこまでも、アートな空間だった!

そして、色んな模擬店をめぐりつつ、5時からはミュージカルに

最初の出だしは、主役のマリアが客席から歌を歌いながら登場!
緊張からか、まだ声が良く出ていない。
でも、イメージ通りの可愛い人☆

メインの歌の多いところの配役は、声楽科で揃え、後のメンバーは美術科から。
子供達は、見事に身長で!?子供っぽく演じて見せた。

私は、映画ではあるが、オンタイムであの感激を味わった世代。
映画館から出てくると、マリアになりきっていたほど(^^;)
だから、各場面に、映画の1場面が思いだされる。
懐かしいのと、無理があるかなぁ~のと。。。
でも、やはり声楽の生徒さん達の歌は素晴らしかった!
美術科の生徒さん達も、とても良く表現していたと思う。
そして、舞台下の客席手前でのオケが素晴らしかった!
会場を、オーストリアのあの草原に連れて行ってくれた!

終わって出ると、衣装そのままの出演者が!
感激して友達に涙する姿が、とても微笑ましかった。
素敵だったよ☆と、心でつぶやいた。
 
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2003年10月29日


少し、汗ばむほどお日様が綺麗で、今日はお友達とランチに出かけた♪

色んな情報に詳しい彼女たちは、素敵なお店を予約。
彼女らの車で、そこに着くと、並んでる方が。。。
比較的広い店内も、平日のお昼なのに満席。
予約の奥の席に着き、ランチは、パスタランチの他、和洋取り混ぜて色々ある。

私は、天ぷらのランチに♪他の3人は、パスタランチ。
天ぷらはどれもこれもからっと揚がり、中はふんわり☆
久々のヒット♪である。
小皿に、きんぴらや、サラダ、お漬け物。そしてお味噌汁。食後のドリンクは勿論。
これで、1000円は安い(^_-)
友達のパスタも大皿にたっぷり。
サラダに、可愛いケーキまで付いて、これも1000円!
よくご存じです、皆さん。
不況であろうが、おいしいお店は流行る!

その後、これ又すっごくおいしいケーキ屋さんでおみやげ買って、
自宅に帰り、彼女たちが生徒さんになり、お稽古。
彼女達は、友達になったのが先なので、お気楽仲良し教室となる(~o~)

当然、今買ってきたケーキを食べてから、絵筆をもって始めた(^^;)
和気藹々と、てきとーに、お稽古を済ませた?Chrisです。
って、ちゃんと進みましたが(^-^)


おいしい楽しい1日(^_^)v

2003年10月23日

 

お稽古の日で、1日に2つの仕事がきついChrisであったが、
折角のNaokiの晴れ舞台!?なので、夕方から出かけていった。

いつものことなのだが、1時間に2本しかないバスに会わせて出かけるが、
15分過ぎても来る気配がない(T_T)
携帯でNaokiに連絡。出番は1番目!!!
やむなくタクシーで向かい、階段を駆け上がる。
7時に何とかK芸の講堂に間に合う♪

内々なので、観客もまばら。。。芸祭を控えてか、友達すら練習で来られない。
ナンの司会もないまま、Naokiが登場♪
今回は、《ソナタ~シロフォンのための~ ピットフィールド》
後の学生は、マリンバで、ピアノ伴奏もあったりする。
Naokiは、シロフォンの曲のため、敢えてシロフォンで挑戦。

シロフォンというと、何故か小学校にやった、
2つ折りのケースに入った木の楽器を思いだす。
が、それは、マリンバを小さくした感じの温かい心地良い音色のものだった。
ず~~~っと、Naokiの演奏を聴いていなかったこともあり、
『なかなかやるジャン!』と、
ちゃんと大学で頑張ってるんだと確信できたのが嬉しかった
曲も、Naokiと言うか男性向きで、リズムが面白く、楽しく終わった。
まぁ、一つ言うなら、もっと感情を思いっきり表現しても良かったような。。。
曲がドラマチックというのでは無いので、難しいが、
そんなことがこれからの課題点かな?と思った素人である(^^;)

他の学生は、1回生がNaokiも含めて4人。2回・3回生が、一人ずつ。
《ラ・カンパネラ》《ツィゴイネルワイゼン》とか、
私でも知ってる曲もあり、そーとー楽しめるものだった♪
マリンバは、ヴァイオリン曲が多いのである。
どれもこれも巧く、マリンバ専攻の子は、やはり凄いな!ッと感心した。

そして、会場を出ると、Naokiがいた。
『良かったよ!イイ感じやったやないの』
『良くないし。。。もっと練習しなアカンな。。。』
なんか暗い。。。
細かいことはわからないけど、それほど落ち込まなくても。
と思ったのだが、後から理由がわかった。

次にやった子達が、終わって泣き出してしまった。
あんなに良くできたのに・・・。
それを見たもう一人も泣き出してしまい、
教授からも、素晴らしく進歩した!と褒められたにもかかわらず、
自分で納得できなかったのだろう。
そんな彼女を見て、自分のレベルの低さが悔しかったようである。

もうここまで来ると、私の手には負えない。
満足の行くまで、練習してもらうしか方法は無いだろう。。。

10月の終わりの芸祭が楽しみである!どんな演奏になるだろう☆
 

2003年10月20日


ハードスケジュールをぬって、佐渡裕が京都へ帰ってきた!

今回、《京都恩返し企画》なるもので、
地元の小学校とか、K芸に教えに来てくれたのである。
私は残念ながら部外者なので見学できなかったのであるが、
Naokiはオケには参加しなかったものの、世界級の指揮者の素晴らしさを、
しっかり味わってきたのである。

『オケの音が、はっきり変わった!』
たった1度の指導なのに、Naokiの耳にも、
明らかに、オケが素晴らしい音を奏でたのである。
やはり、指揮者がいかに偉大であるか、
指揮者によって、そのオケがどんな風にも変わることを知った!

又、楽しい話もあったようで、京都出身の彼は、
『大学生活を、京都で過ごすことは、素晴らしいことだ。』とか。
Naoki達を、引きつける魅力のある先輩であった。

全く音楽とは関係ないのだが・・・。Naokiが最後に、
『メッちゃ、でかかったで!2Mあるんとちゃうん!?』
そーとー大きい方ではあるだろうが、2Mは無いだろう(^^;)
エネルギッシュな指揮と人間性に、より以上の大きさを感じたのではにだろうか!


20日は、大学のオープンスクール。
去年の今頃、ハラハラドキドキしながら来たのに、
在校生として懐かしくみていたNaokiだった。
去年よりずっと多い20名ほども、打楽器に来たそうな。
2名くらいしか、採らないのだが。。。
 

2003年10月18日

 


昨日の、特番見られた方いらっしゃるだろうか?フジ子ヘミングの。。。
不覚にも(笑)ついつい最後まで、ティッシュ片手に、見てしまった!

よかった!!!
私は、この手の長時間番組。面倒だから、あんまり見ないことにしている。
が、今日は時間もあったのと、やはり、激動のピアニストの話は、とても興味をそそられたので、TVの前に。

しかし、観てよかった!菅☆美穂。彼女は素晴らしい!演技があれだけ巧いと思わなかった。留学して、ドイツ語も英語も流暢に話すシーンなど、計り知れない実力と努力を、垣間見れた。
勿論、そんな技術面だけでなく、北野武が主役として抜擢しただけの事はあると、感動した!今、若手の女優では、ダントツではないだろうか!?

あの大女優。十朱☆代もぶっ飛ぶくらいよかったのである。

又、現存して活躍している、フジ子ヘミングの、それはそれは怒濤の半生も、音楽を目指す子の母としては、辛く、衝撃的なものであった。


ピアニストの母が、ピアニストにするべくフジ子を厳しく教育し、
それに答えるだけの才能を持ったフジ子。
ところが、少女時代に、片耳は聞こえなくなってしまう。
しかし、残った片耳の聴力と、並はずれた努力と才能で、
ピアニストとしての名声を築くが、仕事がないという不条理に悩む。

スウェーデン人の父とは、早くに離婚で分かれたため、国籍を無くしてしまい、
それでも、赤十字の難民として、ドイツに活路を見いだそうと留学する。
が、学生らの嫉みと、仕事がない事からの貧困で、折角つかんだリサイタルという晴れ舞台に、音が全く聞こえなくなった耳で演奏し、失敗に終わってしまう。

もう、死しかないのではと感じたフジ子であったが、
ピアノを弾くことが、自分の使命と感じ、名声を求めようとせず、
ピアニストとはなんであるか?ピアノを弾くこと自体が、フジ子の喜びであったことを知る。
それを、心から喜び、感じてくれる人が、一人でもいたなら、フジ子はその人だけのためにでも、弾こうと決心するのである。

そうして、アルバイトをして生活を建て直し、道を見つけたフジ子に、
甘い言葉をいっさい掛けなかったが、心からフジ子の才能を信じ愛してきた母の死が知らされる。
そうして、母の思いを成し遂げようと来た日本で、フジ子のピアニストの才能が、
やっと認められ、花開いたのである!

最後に、現実の舞台で演奏するフジ子ヘミングの、ラ・カンパネラが流れ、
そのピアノの素晴らしさが、又一段と物語を盛り上げて、涙で画面が曇ってしまった

どんなに才能があるピアニストでも、運命の女神が微笑まないと、
悲劇のヒロインになってしまう。。。
音楽の道の難しさを改めて認識したが、私も音楽を目指す子の母として、
出来る限りの応援を!と思った作品だった。
 


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