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2004年06月23日


1年に1度開催される日本のトールペイント協会の作品展が、今年は大阪で開催された。
一応、教える立場上、勉学のために(?)K先生達と共に出かけていった。

何しろ、日本の名だたるペインターはこの協会に名を連ね、各支部から、素晴らしい作品の数々が出品されていた。
想像はしていたものの、こちらを見て、遅めの昼食をとるつもりが、
結局、5時の終了時間に会場を追い出される羽目に。。。(*_*)

会場では、海外の著名なペインターも、ワンポイントレッスンを開かれ、
人だかりの外堀から、雰囲気だけ。。。
本来ならセミナーでは、数万かかる方なのである!

マルチローディングの講師の方もレッスンがあったので、何とかお話が伺える所に♪
マルチローディングとは、バラとかの花を、細めの丸筆1本で、描いてしまうと言う
素晴らしく技術のいる技法なのである。
講師の方はそれをいとも簡単に、間違いなく美しく仕上げられた!(@_@)
あれだけの注目の中、『手が震いそう(^^;)』と言いながら、
なかなか出来ることではない。・・・私には、で・き・な・い。。。(T_T)


作品は、どれもこれも『良くここまで出来るなぁ~』っと、感心するものばかり。
・・・が、あれだけ多くの作品を見て、感じたこと。
結局、心に訴える作品は、単なる技法や、巧さだけではない。
あたたかな気持ちにさせてくれるものだったり、色合いが全体でまとまっていたり、
絵の中で、どこにポイントを置くかを心得た作品だったりする。
技術や根性は、とても及ばない私だが、イイモノを学べた気がした☆

相変わらずスッゴイ作品の、私達の教えていただいた先生の作品を
溜め息混じりで見せていただき、
お昼か夜かも分からない食事をとって、
足を棒にして帰ったChrisだった(^^;)
 
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2004年06月13日


梅雨の晴れ間のからっとした1日。
京都で、吹奏楽祭が催された。

京都の中学・高校の吹奏楽部が集まって、楽しいブラスの曲や、マーチングを繰り広げ、講習会とかも催される1大イベント!
R高が、サックス奏者のオリタ・ノボッタさんと、トリを勤めると言うことで、
久々にR高サウンドを味わってきた♪

会場は、もう満杯!出演の学生達も含め熱気ムンムン(^_^)v
心地よいキリッとしたR高生の挨拶の中、まず1曲目は、
『アメリカン・シンフォニー』あまりに懐かしくて、ジ~ンとなる。
次に、白い巨塔のテーマ曲にもなった
『アメイジング・グレース』吹奏楽的にアレンジした物。
ちょっと違和感が(^^;)
後、ディズニーの曲に合わせて、バトンダンス♪

いよいよ、オリタさんの登場☆
カーペンターズの『青春の輝き』
う~~~~~む。さすが!!!
オリタさんのサックスは、それはそれは心に染みる素晴らしい音!
R高のバックも、それを盛り上げて、出しゃばらない演奏。
『プロや。。。』Naokiがボソッと言った言葉が全てを語る。

割れんばかりの拍手で、グッと会場が一つになった所で、
『私の大好きな尊敬するレイ・チャールズさんが、亡くなられてしまいました。
追悼の意味も含めて、彼の心の歌《ジョージァ・オンマイマインド》を演奏します』
オリタさんの説明で、ふか~い気持ちで、この曲に聴き入る。。。

この曲は、R高も好きな曲で、何度も演奏されてきたが、ここまでしみじみと聴けたのは始めてかも知れない。
この曲を演奏しようと決めた時は、まだ存命だったのだが。。。

次には、オリタさんに質問のコーナー。
色んな質問にタジタジのオリタさん。
人柄の良さが染みてくる♪

最後にアンコール!
何と、客席に降りて来ていただけ、通路を周りながら、アドリブっぽい演奏!
もう、大満足の観客だった♪

写真とビデオ厳禁の看板があり、オリタさんの様子が撮れなかったのが、
ただ一つ残念なこと(>_<)

会場から出て、楽器を運搬する様子や、保護者、先輩にお礼の様子
(先生が、私に挨拶!?^^;)
最後に、夕日の逆光の中、バスにと向かうR高の生徒達を激写!?

2004年05月23日


演奏会のより詳しい内容を。。。(^_-)

アンサンブルは、A芸3グループ。K芸2グループ。T芸1グループの演奏でした♪
管のみで、色んなアンサンブルを楽しませて頂きました。
こんな組み合わせもあるんだ!?って、アンサンブルをあまり聴いたことの無かったChrisは、それぞれの音の兼ね合いが楽しくって、目から鱗でした。

その後に、オケで、『エグモント』『マイスタージンガー』ですが、
『マイスタージンガー』は、第1幕への前奏曲のみですから、
どちらも、私が眠くなるまでの長いものではなく、そこそこ美味しいトコ取りなので
却って、嬉しかったです(^^;)

5時半開演、8時くらいまでだったでしょうか?
でも、そこそこ満足できる内容だったと思います。
終わってからは、のほほ~んさん達とのおしゃべりに夢中で
時間をチェックするのも忘れてました(^^;)

弦のみならず、学生は女性が多いです^^;
男性は、ほぼ1/3位。。。
でも、この前TVで見たN響では、『男性、多!!!(>_<)』って、Naokiが驚愕しておりました(爆)
見場的には、綺麗な女性の演奏者が、ムクツケキ男性より、イイでしょうね(^_-)


来年が東京。再来年が愛知。
でも、Naokiが出るのは、来年までかなぁ~。。。
1・2回生がメインの四芸祭です。
東京はなんとか、Naokiも出られそう(^_^)v
行って、弾けるぞぉ~~~~!と思うChrisでした(^_-)
 

2004年05月22日


Naoki達二回生が主体になってする四芸祭が、金沢で行われた。
今回は、NaokiはK芸の委員長。
残念ながら、出番は無い。。。

色んな事で忙しく、又東京、愛知、京都の学生が、金沢で集まって開くミーティングも数回とあまりなく、なかなかメンバーが集まらない中の開催だった。
T芸など、ただでさえ忙しい時期なのに、公欠扱いにならず、旅費も個人負担なのである。

私は、そんな事をNaokiから聞きながらも、金沢見物やのほほ~んさんにお会いできることを楽しみにしての一泊旅行だった。
駅に着くと、のほほ~んさんとお友達の笑顔でお出迎え(*^_^*)
それまでのドキドキ感は、一気に吹っ飛んでしまった(^_^)v

のほほ~んさんのお車で、短い開演までの時間だったのにも関わらず、金沢の素敵な要所要所を紹介して頂いた♪
美味しいケーキを頂きながらのおしゃべりも、初対面を忘れて、弾む弾む。。。

そして、K美大に!
音楽学部の無い美大にしては、立派なホールで、客席もほぼ満員の勢い。
まずは、各芸大のアンサンブルから始まった。
それぞれ、管楽器のアンサンブルで、表現力豊かに、それぞれの楽器の魅力を引き出してくれた。
K芸のアンサンブルは、綺麗なコが多く、ちょっと自慢のChrisだった(^^;)

次に、オーケストラ。
舞台が狭めなので、一杯一杯であったのだが、
T芸の女性指揮者のもと、
ベートーベンの『エグモント』と、
ワーグナーの『ニュルンベルグのマイスタージンガー』が演奏された。

勿論、定番とも言うべき選曲で、魅力的な演奏を聴かせてくれた!
合わせたのは、数回であろうが、個々の実力がある彼らは、そこそこのものに仕上げてくれていた。
曲と曲の間に、セッティングをする、裏方のNaokiにも拍手を送りたかった。

満足して、その帰り、片町と言う金沢の繁華街で、のほほ~んさん達とパスタのセットを美味しく頂き、大満足の一日は終わった。

翌日は、私一人で、気の向くまま金沢の工芸に触れて回った。
特に、金箔の体験レッスンを受けるために、そこの本店に出向き、一:一で教えてもらって、小さな花の小箱をデザインして作ってきた。
あまり、良いデザインが浮かばなかったのだけれども(正方形の箔をそのまま貼った方が気が利いたたかも!?^^;)やり方をマスターすれば、又次作に望みが繋げる(^^;)
しっかり、金箔やら、材料は買って帰ってきたChrisである。

後、バーゲンで九谷焼の(一応そう言うことらしい^^;)急須をお安く買ったりして、
満足顔で帰路についたChrisであった。。。

のほほ~んさん、本当にありがとう(^^)/

2004年05月09日


打楽器のみを取り上げてするフェスティバルの関西大会が、大阪で開かれた。
狭い会場は、観客で一杯!
私は、きっちり座席の前(ステージ)に設けられたかぶりつきの補助席に座って
演奏を待ちかまえた(^_^)v

関西の音楽科のある大学の打楽器専攻の学生のコラボレーション。
去年は、とりあえず参加だった1回生最初のコンサート。
今年は、K芸生のみで、1曲担当した♪

人数が少ないK芸も、院生も入れて8名で、
《鼓》水野修孝 作曲 を演奏した。
『和』が基調とされており、西洋楽器を使って、
いかに日本的なアプローチが成されるか!がテーマである。
Naokiが担当したのはコンガ。他には、ティンパニーや、スネア
色んな打楽器で、和の世界を作っていく。
今回は、鍵盤楽器は無い。
リズム。そして、『成駒屋』『音羽屋』等の歌舞伎のかけ声等を掛け合って
声の間(ま)も重要な要素に!
リズムが交錯して盛り上がり、最後はユニゾンで、完結する。
なかなかの出来だったと思う♪
Naoki達も、満足の行くものに仕上がった様であった。

そして、ゲストは、『ティコボ』体全体ををもじもじ君の白タイツで覆い
頭には、ヘルメットから生えた!?チューブ。足には、灯油の缶のようなモノ。
そして、全て廃物で作られた打楽器!?
フライパン有り、お鍋の蓋あり、チューブの笛や、水道管のようなマリンバ!?
山口ともさん率いるティコボ4人の、息のあった演出の面白いこと!
教育TVの番組でも人気のともともさんと言うことで、
幼稚園のお友達の観客も多かった(^_^)v

そして、もう一組。
ジュリー・スペンサー&ゲアノット・ブルームのマリンバ&ピアノ
奥様のスペンサーさんのマリンバは、マレット4本を、それは巧みに使い
自作の曲を、表情豊かに演奏された。
2曲目のご主人作曲の曲は、二人の息はぴったりと合って、
ピアノとマリンバの素敵なコラボレーションだった。

《G線上のアリア》《スラブ舞曲》等を演奏して、最後は、
外山雄三の《ラプソディ-》を、全員参加で、華々しく演奏して終わった。

前回も感じたことだが、打楽器は楽しい。そして、体に響いてくる音楽である。
もし、耳の不自由か方が聴いたとしても、きっと感じられる音楽なのではないだろうか?
打楽器と言っても、色んな楽器を扱う。
色んな楽器、音を経験し、理解を深めて、
打楽器のプロを目指して頑張って欲しい私だった。
 


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