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2004年11月07日


いよいよ最終日!

なんと、6時間もの間講堂でコンサート!
美術科の子達も、音楽で参加。
私は、Naokiが出演の吹奏楽から、観に行った。

去年もそうなのだが、衣装からして楽しんでいる様子が伺える(^_-)
殆どの子は、出身高校の制服で♪
色んなかぶり物の子。模擬店の衣装のままの子と、それは華やか(^_^)v

しかし、音楽は、やはり流石とも言うべきもので、
《アルメニアンダンスPart1》
《七夕》
《ピーター・ルー》
《メインストリート・エレクトリックパレード》
《坂本九メドレー》
《ルパンのテーマ》
《シング》
《ウエストサイド・ストーリー》
《宝島》
と盛りだくさん(^_-)

《ピーター・ルー》などは、もうジ~ンと来て、吹奏楽の大会の頃を思いだした。
練習時間もあまり取れなかっただろうに、本当に巧かった!
《坂本九メドレー》は、いつもお世話になっているからと、
食堂のおばさんコーラスを、ブラスの演奏で感謝の気持ちを込め、
楽しめる曲では、なんと指揮者が、ふらつきながら白馬のかぶり物で登場!
1曲終わるとさすが見づらいのか、かぶり物を脱ぎ捨てると、
今度はツルリンのカツラ!2度美味しい状態で、爆笑(~o~)
Naoki達も好評のドラえもんに、途中で変身(^_^)v
楽しく、満足の行く内容だった♪

次は、この芸祭の委員長(美術科)の為に、
音科の学部生・卒業生による特別オーケストラが組まれて、
《威風堂々》を、立派に指揮、演奏された!

そして、芸祭の最後を飾るピアノコンサート
K芸教授で、CDもリリースされている、
阿部裕之先生による演奏
E.H.グリーグ:《ホルベアの時代より Op.40》
R.シューマン:《謝肉祭 Op.9》
M.ラヴェル:《ラ・ヴァルス》
流れるような美しい旋律。
1音1音が、確かにゆったりと弾かれ、
とても丁寧な演奏だった!

そして、何度かのアンコールの最後に、
今回音科の委員長をして頑張ってくれた、S君が登場!
180㎝ものの大きいS君と、どちらかというと華奢な阿部教授との連弾。
絡み合いそうな指での連弾は、とても見事だった(*^_^*)
なんと、S君は、《沓掛ホッとブラザーズ》のメンバー!
Naokiと一緒にドラえもんに変身の彼である(^_-)

この芸祭でとても忙しく働きながら、見事成功させ、
教授からも労いの言葉を頂いて、
我が子のように嬉しかった☆

感動に浸りながらバス停に向かうと、最終のバスまで45分ほど無い!(>_<)
やはり、時刻表を見る保護者の方に、一緒にタクシーに乗ろうと、持ちかけたは良かったが、タクシーも来ない(T_T)
ピアノ科の1回生のお嬢様がいらっしゃるその方と、色々話しに花を咲かせて、
結局最終バスまで寒さに震えながら、待ってしまった(*_*)
しかし、この方と楽しくお話が出来て、何かとっても嬉しい気分で帰路についた。

この3日間。K芸に入った事を、Naokiに感謝のChrisだった。。。

 
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2004年11月06日


さぁて、いよいよ問題のドラちゃん登場の2日目。

何ももっと前に言ってくれてれば、焦らず済んだのに、
言い出したのは、数日前
『かあさん、悪いネンけど、ドラえもんの衣装作ってくれヘンかなぁ~』
『なにぃ~~~~!?』と私。。。
で、作る羽目に(*_*)
ドラえもんのジャズバージョンを、やる事は、ずっと前から分かっていたが、
やはり、《紅白ネタ合戦》という事で、
3人の中で意見がまとまってしまったのである。
もじもじ君のような全身タイツをLoftで購入。
それを何とか、ドラちゃんに見せるべくChrisがアレンジ♪
さて。。。。いかに!?

まず1グループ目。
なんと、女の子達2人が、剣道着でユーフォを持って出場!?
曲目はやはり、《UFO》!?
ユーフォで、《UFO》を鳴らしながら、対戦!
もう大うけで、最初から飛ばしてくれた(~o~)

さて、そうこうするうちに、
《沓掛ホッとブラザーズ》登場!!!
(沓掛は、K芸のある地名)
ピアノ・ウッドベース・ドラムスの3人男性の編成
まず、ブラックスーツで渋く決めるのは、
《パイプライン》エレキギターで有名なベンチャーズのヒット曲。
ウッドベースの入りも良くイイ感じで始まったのだが、
電子ピアノの音が聞こえない(>_<)
折角の素晴らしいピアノが、聞こえなかったのは、
本当に残念だったが、そのうち音も入り、
Naokiのドラムソロも拍手喝采!
『Naーoーkiー』の黄色い声も飛んだ(^^;)

さてお次は。。。
ピアノの上にドラえもんのぬいぐるみ♪
『きゃぁ~かわいい!』の声と共に、音楽は始まった!
そして、直ぐにリズムのみになって、
ピアノとベースの子達がおもむろに舞台上でスーツとかを脱ぎ出す。。。
『あら、もう、なんやの~?』と半分呆れた声が。
そして、全身タイツのドラえもんに大笑い!
そして、ベースがリズムを繋ぎNaokiも目出たくドラえもんに(^^)/
顔も3種類にして変えて、イイ雰囲気(*^_^*)
大歓声の中、目出たく終了(^_^)v
音楽的にもそーとー練習を積んだのだが、
ドラえもんで受けて、まぁ、いっか!のノリだった(^_-)

その後も、K芸の4大テノールとか、朗々と響き渡り、
最後のトリは、なんとNaokiのR高先輩で、
トランペット全国1位のK本さん達のグループが、
素晴らしい迫力で締めくくっていただけた!
もう、真っ暗でとっても寒い中であったが、
心はとっても温かくなって、
管打楽器専攻の模擬店で、鮭茶漬けを頂き、
満足なChrisだった。。。
 
2004年11月05日


待ちに待った楽しみな芸祭の始まり♪
さて今日は。。。っと。。。

入り口付近から、美味しい香り♪
クリームブリュレは、その場でバーナーで仕上げて出してくれる。
手作りケーキにコーヒー
ああもう、何はともかく中へ。。。

私が頼んだのは、シフォンケーキとコーヒーのセット。
これが美味しい(*^_^*)
全て手作り♪そして綺麗なお姉さんばかり☆
美術科日本画専攻の模擬店だった
おみやげに手作りのかわいいクッキーもお買い上げ♪

3時からは、学生コンサート。
これには、スカパラのドラムで出演(^_-)
なかなか練習時間も取れず、ヤバイ(*_*)との事だがいかに!?

今回は、講堂の前に特設野外ステージが作られ、
位置的にも芸大の中心的な場所であった為、
なかなかの観客であった(^_-)
イスは、ビールなんかが入っているプラスティックのラックを逆さにしたもの。
手作り感がたまらない。。。おしりが痛い(T_T)

さて、ステージは、男性はブラックスーツに、
カッターは色とりどり替えて、胸のポケットには赤いバラ☆
スカのリズムも心地よく、Naokiのドラムもなかなか冴える!
スカパラのコピーなのだが、音科1人1人の音が良いので、十分聴き応え有り♪
そんなノリノリから始まって、色んなグループが登場。。。

そのステージが終わった頃、講堂で、
芸大ミュージカル《Me & My Girl》が始まった。
内容は、在り来たりで、何も知らない私でも全くオチの読めそうな内容。。。
しかし、驚くのはキャスティング!
堂々と、音科(声楽)のメンバーに入って主役他を勤めるのは、
なんと美術科の人達(@_@)
声楽の歌い方とは違うのだが、なかなかの声量で魅力的である(^_^)v
コケティッシュな役どころの弁護士役や、ジョン卿は、
かわいい女性が、男性になりきって演じていた!

そして、舞台の前下部に控えるオケの音の良いこと!
やはり、お生は素晴らしい(^_^)v
まぁ、こちらは勿論音科担当。

美術科と音科が協力して、ほぼ1年間も企画練習してきたミュージカル
他の大学には無い、素敵な企画だなぁ~と、ほんわかした気分で
寒空に星を見て帰宅を急いだ。
 

秋晴れの1日。
Joeにとっては、最後となる学祭に出かけていった。

Naokiのコンサートもそれはそれで楽しみなのだが、
Joeの軽音のライブコンサートは、
本来のChris!?を感じさせてくれる楽しみのコンサートで、
この3年間。若い子達に混じってノリノリ気分を味あわせてくれた!
それも、今回で見納め。。。。

しかし、さすがのJoeも、ゼミの発表を仰せつかり^^;
睡眠時間を削ってまでの忙しい日々。
ライブは、無理!という予定であった。
ところが、やはり最後と言うことで、回りの後輩達からも頼まれ、
結局2グループに参加する事になったのである。
それでも、やはり、練習時間も取れなく、
グループからはダメだしされることに。。。
そんな忙しい中、バイトも頼まれて断れず、
Chrisがハラハラする中、その日は来た!

『恥ずかしいから、来ンといて!』と言われたゼミの発表だったが、
やはり記念撮影ということで、出来るだけ外側から撮影(^^;)
各ゼミ事にブースが分かれ、各ゼミ生が質問に応じて発表説明していく。
『サプライチェーンマネジメントとMRP』
と言う私にはちんぷんかんぷんな内容にもかかわらず、
そこそこ発表を聞きに来る学生達!?
なんと、Joe一人で80人ほど相手をしたとか!?(@_@)
他には、ゲームセンターさながらの楽しい企画のゼミもあったが、
満足出来た内容に、ホッ!のChrisだった(^_^)v

その合間を縫ってのライブステージ☆
今回は、《バンプ オブ チキン》の曲をコピーしたバンドと、
《ハイ・スタンダード》の曲を今回取り上げたバンド。

バンプのバンドの曲のドラムスは、4年間で一番良い出来であった!
ちょっと、『これで辞めちゃうのかぁ~。。。勿体ないなぁ~』と思わせるほど、
リズムも確かで、音も抜群だった!
(ちょっと褒めすぎ!?^^;)
ハイスタの方は、曲の難しさや、熱さもあってか、いささか空回り気味(^^;)
それでも、通好みのいい音を聴かせてくれた(^_^)v
Joe!ご苦労様。燃焼しきったね(^_^)v
クラブ創立の大先輩にも、一番良かったとバンドを褒めてもらえた(^_-)

そうして、感慨にむせる暇もなく、自転車、電車を乗り継いで大阪へ!
Naokiのパーカッションアンサンブルの出番1曲だけを聴きに。。。
数分前に何とか間に合う(^^;)K芸がトリで良かった♪
先輩の方が作曲された《ヤライヤ》を、
先輩・後輩多数参加で素晴らしいノリのステージ☆
Naoki他多数が中央で、スネアのリズムを刻む。
途中からはその周りを回りながら、次々叩いていく。
色んなパーカッションを楽しいアレンジで聴かせてくれて、
来て良かった!と感激させてくれた。

さぁ、明後日から、Naokiの芸祭が始まる。。。
 

 
2004年10月24日


この前の定演から、K芸の打楽器専攻も、
オーディションに寄って決定されることになった。
今回は、札幌交響楽団の尾高忠明先生の客員指揮によるもので、曲目も、尾高先生よりお奨めのエルガーの1番をすることになっていた。

Naokiは、なんとしてもこのオケにのりたい!
しかし、そのために教授がオーディション曲として選曲されたのは、膨大である!
担当楽器により、その楽器、その曲は変わってくる。
Naokiが挑戦したのは、全て!!!
ティンパニーから始まり、小太鼓(スネア)・大太鼓・シンバル

《ティンパニー》全て、全楽章
ベートーベン:1.3.5
ブラームス:1.2.4
チャイコスフキー:4.5
《小太鼓》
エチュード10曲
《大太鼓》
マリンバ:バッハ1楽章
シロフォン
グロッケン
《シンバル》
ベートーベン:9より、2曲

私には、想像だに出来ないが、この課題を出されたときから、
夏休みなど無かった。。。
ちなみに、全てを受けたのは、Naoki一人。
別に受けなくてはいけないと言うものではないのだが、
経験の浅いNaokiにとって、どんな試練でも買って出るべきだった!

又、初めて知ったのだが、大太鼓は、なんと鍵盤楽器(マリンバなど)でもチェックされるのである。
鍵盤楽器のように、全体を把握できるようでないと、出来ない楽器だそうな。。。
当然、マリンバ専攻の生徒達が受けたりした。

さて、小太鼓は、2回生のスネア専攻の女の子と審査されて、
少しのところで、もう一人の彼女が選ばれた。
大太鼓は、マリンバ専攻の子が、順当に選ばれた。
シンバルは、男性ということで!?最後の詰めでNaokiが選ばれた。
ティンパニーを是非ともしたかったNoakiは、微妙だった。
シンバルでも、オケにはのりたいが、
出来ることなら、ティンパニーで!
1次試験で、2回生のNaokiと、スネアで選ばれた女の子と、4回生のスネア専攻の男性に絞られた。

そして、お昼を挟んで、ティンパニーの最終審査。
しかしこの時に、教授が話されたのは。。。
『ティンパニーで、2回生の生徒になったら、シンバルとかは、変わってくるね!』
つまり、シンバルは、決定ではなく、ティンパニーの可能性も出てきたことになる。

4回生のスネアの方は、あまりさらってなかった様子で、楽譜をチェックしつつのところもあったが、4回生としての演奏には違いなかった。
もし、オーディションというもののない以前であったら、当然彼がティンパニー担当となっているのである。
そんなことも考慮されたのか、教授は、直ぐには決定されなかった。

そして、数日後。
Naokiがティンパニーを演奏することに決定した!
教授が言われるのは、K芸の代表としてのティンパニーである。
こんな程度のレベルなのか!と、思われないためにも、
ただ、エルガーをさらうだけでなく、エルガーの楽曲に行き着いた流れ、
歴史をさらう必要があるのだとか!
折角選んで頂けたのだから、これに報いるべく、今まで以上の練習、音楽理解が要求されることであろう。
『他に、いないのか!君、もう来なくてイイよ!』
と言われないように、心して掛からねばなるまい。


天狗に思われがちのNaokiだが、その後日談がある。。。
マリンバの学内の演奏会がその後にあった。
一人一人、教授が、素晴らしい進歩だと、褒めちぎった後で、
Naokiには、失笑されてしまった。。。
進歩がない!ということなのだ(>_<)
確かに、練習を怠った訳ではないが、ティンパニーの楽曲をさらっていたり、
シンバルを1日1000回叩いていた割には、マリンバは次に回していた。
他の生徒の前で、言われた講評は、Naokiには、とても辛い事だった。
しかし、これも、他の生徒達へ、納得させるものだったようにも思えた。
悩んだNaokiだったが、これに屈することなく、マリンバ専攻の友達に、
素直にアドバイスをもらって、心新たに頑張ることを誓ったのであった。

そんなNaokiは、今は芸祭のジャズバンドのドラム練習に余念がない(^^;)



 
 


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