忍者ブログ
以前の日記
[129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2004年05月09日


打楽器のみを取り上げてするフェスティバルの関西大会が、大阪で開かれた。
狭い会場は、観客で一杯!
私は、きっちり座席の前(ステージ)に設けられたかぶりつきの補助席に座って
演奏を待ちかまえた(^_^)v

関西の音楽科のある大学の打楽器専攻の学生のコラボレーション。
去年は、とりあえず参加だった1回生最初のコンサート。
今年は、K芸生のみで、1曲担当した♪

人数が少ないK芸も、院生も入れて8名で、
《鼓》水野修孝 作曲 を演奏した。
『和』が基調とされており、西洋楽器を使って、
いかに日本的なアプローチが成されるか!がテーマである。
Naokiが担当したのはコンガ。他には、ティンパニーや、スネア
色んな打楽器で、和の世界を作っていく。
今回は、鍵盤楽器は無い。
リズム。そして、『成駒屋』『音羽屋』等の歌舞伎のかけ声等を掛け合って
声の間(ま)も重要な要素に!
リズムが交錯して盛り上がり、最後はユニゾンで、完結する。
なかなかの出来だったと思う♪
Naoki達も、満足の行くものに仕上がった様であった。

そして、ゲストは、『ティコボ』体全体ををもじもじ君の白タイツで覆い
頭には、ヘルメットから生えた!?チューブ。足には、灯油の缶のようなモノ。
そして、全て廃物で作られた打楽器!?
フライパン有り、お鍋の蓋あり、チューブの笛や、水道管のようなマリンバ!?
山口ともさん率いるティコボ4人の、息のあった演出の面白いこと!
教育TVの番組でも人気のともともさんと言うことで、
幼稚園のお友達の観客も多かった(^_^)v

そして、もう一組。
ジュリー・スペンサー&ゲアノット・ブルームのマリンバ&ピアノ
奥様のスペンサーさんのマリンバは、マレット4本を、それは巧みに使い
自作の曲を、表情豊かに演奏された。
2曲目のご主人作曲の曲は、二人の息はぴったりと合って、
ピアノとマリンバの素敵なコラボレーションだった。

《G線上のアリア》《スラブ舞曲》等を演奏して、最後は、
外山雄三の《ラプソディ-》を、全員参加で、華々しく演奏して終わった。

前回も感じたことだが、打楽器は楽しい。そして、体に響いてくる音楽である。
もし、耳の不自由か方が聴いたとしても、きっと感じられる音楽なのではないだろうか?
打楽器と言っても、色んな楽器を扱う。
色んな楽器、音を経験し、理解を深めて、
打楽器のプロを目指して頑張って欲しい私だった。
 
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R