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2004年03月18日


ゆ~ったりとした午後。Naokiから電話。。。
『作曲学科のO先生のコンサートあるンやけど、来る?』
『エッ!何時から!?どこで!?』
何も、当日の4時に言わんでも。。。(*_*)

O先生とは、それは素敵な先生☆
若い女性の先生で、作曲学科であるにも関わらず、
学生時代は、サンバ研究会に所属の打楽器大好きな方なのだ♪
勿論、本職の作曲が素晴らしいのは言うまでもない。
訳の分からん現代曲の多い中、とても分かりやすく、
素敵なセンスそのままの素敵な曲が多く、
先回の作曲学科のコンサートを見逃して、Naokiに素晴らしかったと連発されて、
次回には是非教えてね。と言っておいたのであった。

今回彼女は、メインではなく参加されたのであるが、
十分、彼女の魅力にはまってしまった!

《21世紀の日本・アジアの子守歌の創造2004》
と言う名前の付いたコンサートで、京都の大学有志で作られた合唱団が、
子守歌や、子供の心を歌った公募曲を合唱して行った。
さて次はお待ちかねO先生と、池上英樹(打楽器奏者)による
『ステッキなカサなり』
シ~ンと静まった会場に、池上さんが舞台中央に。
ステッキでリズムを刻み始める。
客席入り口付近から、そのリズムに重なって、O先生の靴の音とカサのリズム音が!
舞台にリズムを刻みながら進みより、二人がお互いのリズムを、
時には掛け合い、時には合わせて、女と男の恋愛のように演技しながら、
表現をする☆
イギリスの紳士を感じさせたり、フランスの洒落た女性を感じさせたり、
スペインの燃える情熱を感じさせたりしつつ、
客席出口に二人で消えていく演出は、ただリズムのみで、
ここまで素敵に表現出来るものかと感激した!
勿論作曲は(リズムのみでも作曲(^_^)v)O先生作である。
お子さんの多い会場で、何となくざわざわしていたのだが、
この曲の時は、客席がしーんと静まって、最後の拍手の多かったこと!

休憩後には、O先生作詞作曲、女声コーラスによる『3ダースのあいの歌』
☆☆しあい。とか、あいの付く言葉を、
3ダース(36個)並べた歌詞の言葉遊び的な心のホッとする歌☆
少し長いけど、素敵な詩なので。。。作詞=岡田 加津子

たすけあい、あたえあい、しんじあい、みつめあい、
おしえあい、ささえあい、かよいあい、
はげましあいながら、いたわりあいながら、なぐさめあいながら、ゆこう
ふざけあい、さそいあい、ほほえみあい、
うたがいあい、ののしりあい、だましあい、きずつけあい、ひっぱりあい、
にくみあい、なげきあい、みとめあい、ゆるしあい、
むきあい、手をにぎりあい、心つたえあい、わけあい、ささげあい。
君とめぐりあい、君とみつけあい、君ときそいあい、君といわいあい、
君となぐりあい、君とはなしあい、君とこたえあい、君とわらいあい
あいしあい、あいされあい、
あいし、あいされ、きょうも元気にいきていけるよ!

そして、最後。
ドイツ国立音楽大学の教授でもある打楽器奏者、中村 功先生の
リズム遊び『音が音楽になる瞬間』
舞台、客席に、出演者そして、子供達が出てきて、サンバの楽器を声で表現!
言ってみれば、ボイパ!?
私達客席も引っ張り込んで、4つの楽器、リズムで、パートを分け、
次々それを重ねていき、最後に全て合わせてみんなが一つになって盛り上がる!!!
もう、子供も学生も、おじいちゃんもおばあちゃんも、ウッキウキ☆
知らぬ間に、笑顔と歓声で会場が埋め尽くされた♪

今までのクラシックのコンサートで、こんなに眠くない!?コンサートは始めて^^;
楽器を全く使わないコンサートなのでお手伝いの片づけもなく、
Naokiと二人で、一緒に帰宅した楽しいコンサートだった☆
           
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