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2003年11月29日


今日は、K芸の先輩からのありがた~いバイトの日♪
朝からの雨は止みそうもないけど、
招待券も頂いたことだし。と、ホイホイ出かけていったChrisである。

バイトとは、他大学のマンドリンクラブの定演の助っ人である。
吊りシンと言うのだが、シンバルのパートを担当。
他にも、ティンパニーやフルートなど、数名が参加。

もう、40回にもなる定演で、人数は比較的こぢんまりとした物であったが、
色んな曲に挑戦で、
バイオリンと同じ弦でも全くイメージの違うマンドリンの音色を堪能させてもらえた。

先輩のティンパニーは、殆ど全曲参加なのに、なかなかNaokiは現れない。
フルートの方も入り、ヴィブラホンやスネアも色を添えるのに。。。
とうとう最後の曲。Naoki登場!

最後の、《風の見えるとき~マンドリンオーケストラの為の》は、
とても難しいリズムを刻むマンドリンのソロから始まり、その繰り返しに、
次々他のパートが加わって行って、大きく盛り上げていく作品。
なかなかの大作で、魅力的な曲なのだが、リズムの掴みにくい難曲だった。

最後にはアンコールで、《さくら(独唱)》を演奏。
みんなが知っている曲とあって、ホッとした想いがした。
もう少し、こんな曲も入れても良かったのではないだろうか?
マンドリンの優しい響きは、ポップスも素敵に解け合うと思ったからだ。

夕食を途中で取り帰宅すると、Naokiが先に帰っていた!
こんな事は、まず無いのだが。。。
(楽器の後片づけやら、打ち上げやらで、絶対遅いのが通例(^^;)

『どうだった?』と、Naoki
『良かったよ♪でも、ちょっと地味だったかなぁ~』
女子校などの100名近くのマンドリンを期待していた私にはそう思われた。
『僕的には、まぁ満足やったんだけど(^_^)v』
『リズム難しいのやったね!』
『もう、拍数数えるの必至やったわ。とりにくいったらないで。』
『へぇ~、そう言うモンなんや。』
『フルートどうだった?』
『うん!そうそう、さすがK芸って思ったわ♪
スッゴク綺麗な音色で、綺麗に響いてるのに、目立ちすぎてない!
マンドリンを見事に盛り上げていて、素晴らしかった♪』
『そうやろうなぁ~。やっぱ、違うよなぁ~、フランス留学から帰らはった人やン』
『へぇ~、そうなん!なるほどなぁ~』

こうしてNaokiの奏者としての初バイトは終了した。
交通費+α。ちょっと破格とも思えるαに、
『ほんま、おいしいわ!音楽やっててよかったわ!』と、至ってご機嫌のNaokiだった。
資本投資のかかってるαなのだが、Naokiも迷ったあげく、
私への交通費として、\2,000くださったので、笑納させてもらった(^_-)

今度のバイトは、アマオケのティンパニー。第9をするそうな!
やり甲斐のあるバイトに、ファイトを燃やす彼であった!
 
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