忍者ブログ
以前の日記
[10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2006年02月25日


行楽シーズン前なのに、しっかり混んだ市バスに揺られて京都会館到着。
こんな時、京都が観光都市だなぁ~って、今さらながら感じる(^^;)

今回は、いつもの大ホールではなく小ホール。
私は初めてである。
さて、院オペ♪
お金のない私にとったら、唯一オペラを楽しめる1年に1度の機会(^_^)v
そして今回は、20周年記念公演。
会場も、大学の講堂からお金のかかる京都会館へ。。。
なんと、あれよあれよという間に、チケットは無くなり、
やっと何とかゲットしたのは、スッゴイ急な2階席だった。

今回は、モーツアルトイヤーという事もあり、響都プロジェクトの最後を飾る
《魔笛》の公演となった。

院オペと言うとおり、声楽他オケも、院生中心が原則なのだが、
今回は、記念公演と言うことで、教授陣や賛助出演で、しっかり脇を固めている。
・・・ちょっと年齢詐称なのは、仕方がないかな(^^;)

という事で、ワクワクしながら序曲の始まり。
まだ、会場に音が馴染んでいないと言うかすかな緊張はあった物の、
これから始まる魔笛への気持ちを盛り上げるには充分だった。

物語の予習は、ネットでチェック♪
まぁ、ゆうても、なんでやネン!と言う突っ込みどころ満載の筋書き。
http://www.geocities.jp/music_yomoyama/mateki.htm
http://members-ftp.jcom.home.ne.jp/jimopera/
↑INDEXの魔笛をクリック♪
・・・・という事なので、内容よりは音楽を楽しむと言うか、
モーツァルトの音楽にどっぷり浸った3時間であった。

まず、特筆すべきは、オケの音の素晴らしさ!!!
サイトウキネン・オケにも参加される教授陣方8名の参加は、
この小さなホールでは、勿体ないほど素晴らしかった!
私がモー▽学園時に、褒め言葉で
『既製品みたい!』と言われたことがあったが、
その感覚で言うなら、
『CDみたい!』である。
そこで演奏されているという雑念が消えるほど、
イイ音で完璧に演奏されて、オペラをモーツァルト色に彩っていた。
勿論、学部生、院生の実力をしっかり感じ取れた。

又、有り難いことに、オペラの歌のところは原曲。
台詞は日本語でだったので、大変分かりやすかった。
歌が素晴らしいのは言うまでもないが、
台詞がとっても通る声ではっきりと、そして感情も入れてだったので、
???のところが無く、感心した!
2日間公演で第1日目を選んだのは、
魔笛で最大の聴かせどころの夜の女王のアリア
《地獄の復讐が我が心に》を、
Naokiお薦めの教授がされるからである。
あの高音の素晴らしさ、人間の声の楽器にも勝とも劣らない魅力を
存分に感じさせて頂けた!
やはり、拍手の多さ、盛り上がったことは言うまでもない☆

パミーナや、パパゲーノ、教授陣のザラストロ、弁者も、
全く適役だった!
モノスタトスが、中途半端な関西弁(中部地区出身)で、
哀れを誘う黒人差別や、パミーナへの恋心を言う場面では、
重苦しくならず、笑いも誘って、なかなかの演出だった(^_^)v
主役のタミーノは、以前Naokiが、トロンボーンカルテットの時
共演して、トゥーランドットを高らかに歌った方。
歌は申し分無いのだが、絶対二枚目のタミーノのイメージには。。。
う~~~む。多くを語るまい。
遠目で観れば、二枚目だったよね(^^;)

まぁ、オペラだと、
これでは、健康優良児だろうって方でも、
病気で死んでいく!なぁ~んてのも、有りですしね(^_-)
私が、突っ込み入れられないか(爆)

 
in-ope-mateki.jpg
 
PR

2006年02月14日


ついに、その日になった!
なんと、1年も前からのオファー(@_@)
京都であると言うのに、出演者に、生粋の関西勢はNaokiだけ。。。
学生もNaokiだけ。。。

メンバーは、ロームミュージックファンデーションによる音楽セミナーの参加者
16回にも及ぶこのセミナーは、蒼々たる指導者が並ぶ。。。
去年は、指揮指導で、かの小澤☆爾さんが!!!
そんなセミナーに参加されたメンバーは、
今はソリストとして、又、N響他、海外のオケのメンバーだったり、
芸大の講師だったり、日本音コンの受賞者だったりする(@_@)
そんな中で、お恐れおおいが、今回の楽曲に、
ティンパニーがいると言うことで、お声が掛かったのである。

又、今回の指導者も素晴らしい!
パリ エコール・ノルマルの教授のフルーティストの工藤△典先生。
ロンドン王立音楽院の教授、ヴァイオリニストの宗倫◇先生。
そして、今回その素晴らしいヴァイオリンを聴かせて頂けた
ベルリン・フィルハーモニーの第1コンサートマスターを務められた安永☆先生。

こんな素晴らしいメンバーのコンサートだけれど、
あんまりメジャーなコンサートじゃないし、言っても室内楽だし。。。
と、いつものあっま~い考えだったChris
それでも、自由席なので、30分前には着いたのだが、
イヤァ~焦った(*_*)
長蛇の列。皆さん、慌ててその列に並ぶ。。。
会場は、いつもの大ホールと違ってこぢんまりした小ホール。
あっという間に満席になり、それでもChrisは何とかイイ席をゲット(^_^)v
後からNaokiに聞いたら、入場制限をしたそうな(@_@)

さて、前置きが長っくなってしまった(^^;)
まずは、
モーツァルト《ピアノ協奏曲》第17番ト長調(K.453)
ピアノのソリストに、ベルリン・フィル・カンマーゾリステンのメンバーでもある
市野あ▽み先生を迎えて、
これぞモーツァルトと言った室内楽を堪能した。
市野先生のピアノは、時に激しく、そして優しく、
ピアノで語るような演奏をされた♪
バックには、ヴァイオリン他の弦、フルート・オーボエ他の管が
その語りを巧く盛り上げた。
ただ、やはり、最初と言うこともあってか、
少し全体が馴染んでいないようにも感じれた。
・・・私の期待が大きすぎたのかも(^^;)

次は、安永先生のソロが思う存分堪能できた
カール・アマデウス・ハルトマン《ヴァイオリン協奏曲》葬送協奏曲
弦のみの編成の室内楽で、ドイツの作曲家ハルトマンが、
大戦勃発に反ファシズムへの思いを込めて作曲した曲で、
戦争の激しさ、苦しさ、虚しさそして、平和への祈りが、
ヴァイオリンのソロで、それは素晴らしく表現されていた!
もう、安永先生のヴァイオリンの素晴らしさは、筆舌を尽くしがたいほど!
世界第一線に活躍できるレベルを痛感した。
ここにきて、バックの弦のまとまりはしっくり来たように思えた。

そして、最後の曲。Naokiの登場である。
モーツァルト《ジュピター》交響曲第41番ハ長調(K.551)
今日のメンバー全員での小オケに近い編成。
それでも、打楽器はティンパニーのみ。
ジュピターと聞くと、ついホルストの惑星を思いだすが、
モーツァルトのこの曲は、モーツァルトの交響曲創作の最後を飾る大曲である。
室内楽という事なので、指揮者はいない。
しかし、コンサートマスター安永先生の雰囲気を感じて、
ソリスト集団が創り上げたジュピターは、
普通のオケにはないエネルギッシュな訴えかけや、
音の綺麗さが染みいるような語りかけ、
すべてがそれは魅力的な物になっていた!
恥ずかしながら一緒に演奏させて頂いたNaokiのティンパニーも
その音楽を潰すことなく、又しっかり音を主張しつつ、
なかなかの出来だった♪

何度もの拍手に恥ずかしそうに出ていらした安永先生は、最後に
室内楽という物は、それぞれの演奏者の感性でその曲を理解し、
演奏しなくてはならない物だと。。。
そのソリストの集まりで創り上げた物こそが室内楽であると。
教えて下さった。

今回、この演奏会の準備に、四日間ほど費やして創り上げた訳だが、
超一流の演奏者、そして、安永先生から受けた演奏に対するポリシーは、
何よりもNaokiの心に響いたようであった!

 
d70ff607.jpg
 

2006年01月20日


今回の演奏会は、いわゆるトラさんの出演。
ティンパニーは演奏出来ないが、プロオケに参加出来ると言うことで、
それも、広上淳一指揮で、ショスタコとなれば、これは押さえておこうかと、
大阪に出向いた。

会場はシンフォニーホール。
なかなかの素敵なホールである。
観客もソコソコ大入りであった。

ブラームス《悲劇的序曲》Op.81
まぁ、あくまでそこそこの仕上がり。。。
さすが。。。と言うまではなく、こんな物かと。。。

モーツァルト《クラリネット協奏曲》イ長調 K.622
ソロ:赤坂達三
ソロクラリネットは、美しいと言えば、美しいのだが、
さほどグググッと引き寄せられるほどの魅力はなく、
とてもイイ子守歌になってしまった(^^;)

さて、Naoki登場の
ショスタコービッチ《交響曲 第1番》ヘ短調 Op.10
ナンと、かのショスタコが、19才にして作曲した交響曲!
なるほど、若さがほとばしるようなエネルギッシュな興味深い曲。
いろんなフレーズというか、いろんな音楽の出し方があって、
彩り豊かで、面白い曲だった。
その曲を、エネルギッシュな広上さんの指揮で演奏された。
Naokiは、シンバル担当。
ショスタコが多くの場合そうであるように、打楽器が熱い!
ティンパニー・スネアドラム・勿論シンバルも。。。
Naokiのシンバルは、ほぼ納得の行く出来だったと思う。
オケの雰囲気に飲まれることもなく、イイボリュームで、イイ音を出していた。
スネアは、Naokiが認めるなかなかの方。
やはり、とてもイイ音でしっかり盛り上げていた。
ティンパニーのソロは、魅力的だったが、最後の決めの音の音程が、
次第に低くなっていったのが面白かったのだが、
私はてっきり、この曲がそう指示があったのかと思っていた。
ところが、Naokiに後で聞いてびっくり。。。
そんな指示はなく、やはりあそこは1度でしっかりその音を決めなくては行けないところだったとか。。。
又、なかなか難しいので、良くああして帳尻を合わせるのだそうだ (*_*)
知らないという事は怖い。
ショスタコさんごめんなさい(^^;)

とまぁ、色々あった物の、全体としては、各楽器がそれぞれ活躍出来たこの曲は、
やはり魅力のあった物だったのかも知れない。。。
知れない。。。?!
と言うのは、やはり、もう一つ魅力が消化できていないのか、
私がこの曲を知ったのが初めてだったからか定かではないが、
ジーンと感動するほどの仕上がりにはなっていなかったようである。

客員指揮という事もあってか、何度も拍手されて、
舞台に出てきて挨拶された広上さんだったが、
いろんな楽器のパートを褒め称えてされたのだが、
あれだけの演奏をしたパーカスを紹介されなかったのが、
最後まで心残りであった。。。
あれだけいろんな楽器が目立つと、やっぱ忘れるかもね。。。ウグッ(*_*)
symphoniker.jpg
 

2006年01月14日


恩師の先生の発表会コンサート♪
まぁ、マリンバのアンサンブルだし、私は欠席。。。って、思ってたのだが、
結局、ビデオ担当と言うことで、出かけた(^^;)

最初からとなると、お昼1時からだし、Naokiの出番は最後。
ま、Naokiのに間に合えばいいかって事で、夕方頃に向けて出発
なのに、時間が前倒しになって、危うく間に合わないのでは!?と言うところで
辛うじて到着(^^;)

ところが行ってみれば、あの毎回お気に入りのマリンバ奏者?!(まだ浪人生)
のB君のが終わったところ。。。。
ぁ~~~~分かってたら、間に合うように行ったのにぃ~(T_T)

終わったことは仕方なく、気を取り直して、さぁNaokiの演奏は。。。
トリオ・ソナタ 第1番 Es-dur BWV525 《J.S.バッハ》
1.アレグロ 2.アダージョ 3.アレグロ

バッハの曲を、マリンバ2台で、3人で奏でる物。
Naokiは今回は、バスマリンバを担当♪
何しろ、Naokiはマリンバ歴は浅い。。。
後の2人は、マリンバ専攻の方達♪
練習の時から、随分レベルの差があって、それなりに苦労していたNaoki
それにしては、と言うか、練習の甲斐あってと言うか、
それなりに、バッハのイメージで、巧い2人について行っていた!
全体としては、やはり、トリを取るだけの音楽の理解度というか、
魅力のある仕上がりになっていたと思う☆
とても耳触りのイイマリンバの音が、バッハを巧く表現していて、
楽しんで聴けた。
厳しく言えば、もう少しNaokiのバスの音が響いても良かったのかも知れない。
しかし、ティンパニーなどの楽器の担当がめっきり多くなったNaokiとしては、
やはり音楽性を磨くという意味でも、マリンバをこの巧い方達と共演出来たのは、
とてもイイ経験だったと思えた。

ただ。。。。
Naokiが絶讃していたB君のマリンバ。聴きたかったなぁ~
little-consert-06-1.jpg
 

2006年01月08日


その日は、今までがそうであったように、寒い日だった。。。

辛うじて、8日の追加公演のチケットを手に入れて、イイ席をゲットすべく、
3時半からのチケット交換に、1時半から並んだ。
勿論既に並んでる方がいらしたが、比較的前の方でホッ♪の私。
2時間この寒さにどうして耐えようか、とりあえず数個のホッカイロは用意したが、
1人で、立ったまま外での待つ身は辛い。。。
ところが有り難いことに、すぐ後にトールの生徒さんで、ご自分も吹奏楽経験者の奥様が偶然来て下さった!ラッキー♪

こうなったら、お得意のおしゃべりで、案外過ぎるのが速かった(^_^)v
チケット交換される机の準備もされ、リハーサルなどを終えた部員や先生方が、
ガラス越しに奥の方に降りてらした。
並んでいる女の子は、『きゃぁ~☆先生!』先生にこやかにご挨拶。
あ。。Naoki!
今回はお手伝いの者はブラックスーツ姿で決めて、クラッシックコンサートのイメージ
後で忙しそうに準備している。
中では、きっと終わったら出来ないであろう撮影会♪
外からは、逆光でそれでガラス越しでは無理(*_*)
しかし、ちゃんとNaokiがベストショットを写しておいてくれた(^_^)v
そーとーハードな毎日で、お疲れ気味のNaoki。
最後のお勤め、ガンバ!!!

そして、3時半。しかし、なかなか進まない(>_<)
団体客が多いせいで、1人の方が、束でチケットを持ってらっしゃる方が殆ど。。。
それでも、前の方の中央あたりをしっかりゲット出来た(^_^)v

さぁ、これから京都駅で、新幹線に乗ってやってくるmisakiちゃんを
お迎えに行かねばならない。
5時半頃、misakiちゃん無事到着。
食事の時間はないので、軽くケーキなどを食べて、京都駅からバスに乗り込む。
しかし。。。。京都のバスはお。そ。い。。。。(T_T)
会場の東山三条辺りまで、40分位は見ておいたのだが、ヤバイ!
7時過ぎてしまう。。。
会場で待ち合わせたJoeは既に到着。チケットは私が持っているので、
入るに入られない。
重い体でハァハァ息を切ってだぁ―っしゅ!
7時15分開演数分前に何とか滑り込む。

席に着くと、もう緞帳の奥で、洛南生のかけ声が聞こえる。
そして、『第42回定期演奏会の開幕です!』の洛南生のコールで、
緞帳が上がり、『と~しのはぁじめの、ためしーとてー♪』の音楽で始まった。
生前、3回とも観てくれた母が、『私達の年代だと、この曲聴くと、うれしいわぁ☆』と言っていたのを思いだす。

宮本先生は、相変わらずの笑顔で、指揮棒を振って挨拶をされた。
私達が感傷に浸るイメージとは、全く違って明るい☆
さて、第1部。本格的な演奏を聴かせてくれる。
とっても残念だったのだが、時間の関係で《威風堂々》は割愛
今年度の吹奏楽コンクール課題曲・自由曲が演奏された。
行進曲《バスク ロマーナ》松尾善雄
久々に聴く、ブラスの響き!
この40名での音だろうか?と思うほどの迫力のある魅力的なサウンド。
『やっぱ、洛南エエわぁ~☆』と、感じさせてくれた。
そして、TVでもお馴染みの
交響曲第1番《ギルガメッシュ》より、Ⅱコンフロンテイション
B.アッペルモント
あの魅力的な曲想☆そして、迫力あるパーカッション。
激しく、そして優しく、ペットが鳴り、チューバが深みをだし、管が1体となって、
この音楽に誘ってくれる。
ハープもイイ。そして極めつけは、あのピンクソプラノサキソフォーン!
甘い素敵な音色を、大西君は見事に吹ききった!
まだ、始まったばかりなのに、もう、ジーンと来てしまう。。。
ハイトーンのペットも、もう余裕で出せていた!

そして、感激が冷めやらないうちに休憩が入り、第2部の楽しいステージに入る
《アメリカンシンフォニー》この曲は何度聴いただろうか。
洛南の十八番とも言えるテーマ曲。
生き生きと、洛南生のアメリカンシンフォニーだ。懐かしい☆
《ユーミン・ポートレート》ユーミンの曲をメドレーで
《Courage「海猿」より》《LA BAMBA》と、ノリノリで続いていく。
マンボ・ジャンボ(エル・マンボ)バトンダンスも、凄いリズムで次々演奏される。
Naokiの時でもそうだったが、本当に生徒達は入れ替わり立ち替わり次々の演目をこなしていく。今日で、3度目の定演。もう、へとへとだろうに。。。

そして、8日のみのゲスト。オリタ・ノボッタさん
《アルフィー》本当に、プロという物の素晴らしさを存分に味あわせてもらった。
そして、なんと会場の席で洛南を観ていて下さった。

いよいよ、企画ステージ。
お琴・和太鼓・ブラックライトと、洛南の持ち味満載のステージ♪
人数が少ないので、ブラックライトもちょっと寂しい(>_<)
それでも、洛南の文字が浮き出ると、皆さん拍手喝采だった。
しかし、ここで特筆すべきは、宮本先生の幕間ショー♪
部員達が、緞帳の裏で準備に奔走している間、舞台角で、あの手この手でお客様を楽しませて頂ける。
勿論、毎年あるのだが、今年は又滑舌も、そしてボケ突っ込みも健在だった(^_^)v
おしゃれで、ほんわか笑わせて下さる。
『今日は、私の私物をご紹介しましょう。』と、小さなオルゴールとかを鳴らしていく『☆.・.・.‥♪』
『あ。オリタさんの米米CLUBの曲ですなぁ~《君といつまでも?》
ぁ。違いますか。。。《君がいるだけで》ですか。。。』
他のオルゴールを出して鳴らし出し、
『.・.・.・☆』
『これはナンの曲ですか分かりますか?』『.・..・?』観客は???
『実は、私も、よう知りませんが。。。(^^;)』
etc.etc.

そして、極めつけは。。。
な、な、なぁ~ンと、先生がサックスを吹き出した!
本来京響のファゴット奏者だったので、巧いのは当たり前だが、
私は、初めて聴いた!(@_@)
ノリノリである。そして、ナンともなっが~~~~~いロングトーン♪
大丈夫!?先生そのまま、倒れちゃわない?(@_@)
ところがどっこい、その後すぐ、オリタさんと掛け合いのサックスを披露
本当、大サービスである♪
又それをとっても楽しんでやってらっしゃる姿が、微笑ましかった。

3年生の写真紹介では、最後はナンと、宮本先生の若かりし凛々しいお姿が!
これも今回初めて。と言うか、先生も卒業という意味なんだろう。と、理解した。
あくまでにこやかで、寂しそうな湿っぽさは一切無い!
観て頂けるお客様を、何より大事にされる、先生の心意気なんだろう☆

第3部は、いよいよステージ・ドリル♪
《オール シングス ブライト アンド ビューティフル》
もう、みんなの頑張りも最後。
おそらく、もう本当に限界まで疲れ切っているであろう部員達。
それでも、最後の元気でドリルをこなしていく。
ああ。。。ジーンと来て、今までの想いがすべてめぐってくる。。。
《ジョージア オン マイ マインド》
そっかぁ~。。。最後はこの曲かぁ~~~先生の好きなこの曲。
もう、流れる涙を我慢出来ない。
ああ。。。これで最後なんだ!宮本先生の洛南サウンド☆
手が痛くなるほど、拍手する。
珍しく、もう1度緞帳が上がり、ジョージアが繰り返される。

終わった。。。
満足と、寂しさを手に入れて、楽しかった洛南定演に別れを告げた。
 
rakunan-teien.jpg
 


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R