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2005年11月28日


もう胸がドキドキ、電車も間違えたりして、でも何とかオペラシティに到着!
中庭のような所には、大きなクリスマスツリーがお出迎え☆
素晴らしい会場に、とてもリッチな気分で、高揚した気持ちは抑えようもなかった。

5時に、最上階のお店の前で、待ち合わせ。
でも、まだチケットの交換してなかったので、
(予約はしてあったが、手元にチケットがないのでナンか不安)
4時頃には到着。コンサートホールの場所やら、エレベーターの場所とか、
しっかりチェックして、待ち合わせの場所に。
だぁれもいな~い(*_*)お店の準備が始まるのが、5時だから、
その前に来てもナンか場違い(>_<)
そうこうする内に、もものははさん、ユミコさんとお会いして、
天ぷらの専門店で、早めの夕食をとる♪
時間を考えて、早めに次々お料理が出てきて、楽しいお話しと、
美味しいお料理を頂いているうちにもう、6時!
チケット交換や、座席をとるために並ばなきゃ。。。って焦っていたら、
hamitanさんが、しっかりすべてやって下さって、okのメール(^_^)v
皆さんで会場に行ってみると、スッゴイ列(@_@)
hamitanさんが、お花ちょんと、前の方で並んで下さっていて、
本当感謝でした<(_ _)>

席は、比較的近くで見たいChrisと、もものははさんは1階中央あたり。
音重視、クラリネットが見たいhamitanさん達は、2階席
遅くまで見ていることが無理なユミコさんは、1階最後席で、途中退席予定で。

会場は、ステージバック中央に、素晴らしいパイプオルガン。
木で囲まれた3角のイメージのホールは、教会のようでもある。
さぁ、まずは桐朋のお手並み拝見♪桐朋のみの演奏

《ラ・ヴァルスー舞踏詩》ラヴェル
聴いたことのある軽快な音楽。
これは迫力なのか!?異様に、音が鳴っている!
・・・しかし、あまり感動が得られない音のざわざわ感。。。
この会場では、あまり音を鳴らしても良くないのでは。。。?
と、素人のChrisは、勝手に判断した(^^;)

《組曲「展覧会の絵」ラヴェル編》ムソルグスキー
京芸のみの演奏
前回の京都の定演でもやったこの曲。
Naokiはティンパニーを担当。
ある程度、しっかり練習された完成されたレベルのこの曲は、
選曲の良いのにも助けられて、
安心して聴ける恥ずかしくない物に、仕上がっていた☆
そう言う意味でか、桐朋の曲に比べて、まとまりがあって、
音に煩いような、ざわざわ感は無かった。
ただ、2回目のChrisとしたら、前回の方が緊張感や、一生懸命なのが伺えて、
良かったような。。。
Naokiの演奏としては、ちょっと変に慣れているように思えた。

《ローマの噴水》レスピーギ
合同オケ
今回の企画としては、レスピ-ギのローマがメイン。
秋山和慶先生指揮の下、なかなかのいい音を創っていっていた!
景色が浮かぶような、噴水の水がキラキラと光る様な旋律
なるほど、これはソコソコの物である。

そして、いよいよ盛り上がる
《ローマの松》レスピーギ
Naokiは、シンバル他を担当
優しい音楽、心地よい音楽から、最後の《アッピア街道の松》に、
心躍る晴れやかな盛り上がりで満足の中、演奏は終わる。
やっぱり、ローマはイイ☆
Naokiのシンバルは、イイ感じで鳴っていた♪

満員の観客から、何度も拍手を頂き、とてもイイ演奏会が終わった。。。
ッと思っていたら、ナンと、アンコールに《威風堂々》が!
(学生オケの場合、余裕がないのもあり、まず、アンコールは無いのである)
2つのオケ全員が舞台にあがり、舞台はオケのメンバーで溢れんばかり!
パイプオルガンの横にはトロンボーンが2階席にスタンバイ
ある意味、1番ノって音楽を楽しめた時だった。。。
ゆったりと、リズムに乗って、微笑みの中、アンコール曲は終了した。
こんなにも、迫力があって、若者の息吹を感じられた演奏会に、
大きな拍手を送った。

まだ興奮の中、もものははさんと、hamitanさん親子と、帰りにお茶をした。
こんな時間でも当たり前にやっているファミレスが近くにあり、
ケーキまで頂いて、またまたいろんなお話しを。。。。☆
音楽にちゃんとした意見をお持ちのhamitanさん
とっても参考になることばかり♪
お上手だろうけど、『京芸のオケが好き』って、言って下さった(*^_^*)
笑顔の素敵な可愛いお花ちょん☆
忙しいところ、本当にありがとう!クラリネット、頑張ってね♪
ビジュアル的には、もう既に、充分ソロデヴュー出来るから(^_-)

そして、もものははさん。
文章や、ももちゃんへのお気持ちを読ませてもらって、感じていたとおり、
あたたかぁ~くって、優しくって、それで凛としっかりしたところもあり、
話される言葉の端端に、機知に富んだ素敵な会話をされる方☆
それはもう、魅力的な方でした!
本当に、お会い出来て幸せでした(*^_^*)

お忙しくって、最後まではいらっしゃれなかったのに、
わざわざ一仕事も二仕事もかたづけて、来て下さったユミコさん!
本当に、ありがとうございました。
あれだけの美しい方なのに、決して奢ることが無く、
周りの人達を明るく癒して下さる。
お仕事をドンドン意欲的に進められて、生き生きした姿勢には、
オーラさえ感じてしまいます!

とっても充実した満足した一日
皆さん本当にありがとう♪

Naokiには、ちょっとここら辺りで鼻をへし折っておこうと、
『ティンパニーもう一つやった。。。』と言うメールは、
『今回のティンパニーは、満足のいくものやった!
むしろ、シンバルはもっと迫力をださんと行かんと思った』
と言う、Naokiの素直な意見で、全く私の思惑は肩すかしにあってしまった(^^;)
クラシック。。。。私も聴く方の耳を鍛えないとダメかな?

 
opera-city.jpg
 
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2005年11月27日


待ちに待った時がついに来てしまった!
とても慌ただしく、しっかりした下調べも出来ぬまま、
おのぼりさんのChrisは、東京駅に無事到着♪

あまり欲張らずにと、東京の丸ビルあたりを。。。
って思ったのに、丸の内方面の出口が分からず、結局八重洲口に。。。
荷物もあるし、コインロッカーって探しても、どこに入れると後々便利かと、
うろうろ、うろうろ(*_*)
結局、八重洲口のコインロッカーに預けて、反対側の丸の内には、
一番端の通路をぐるーっと回って、やっとの事で辿り着く。

あっ。東京駅!
そうそう、TVの番組とかで見るレトロな東京駅☆
何年ぶりだろう、こっちから見るのは・・・・。
そして、丸ビル発見!でも、ひろーい通りをどう行くのかあたふた(>_<)
・・・で、やっとの事で到着。
大きなツリーがお出迎え☆★☆
もう、クリスマスの景色!
思ったほど、お店が一杯入ってる訳ではないが、
やはり、素敵なお店が目白押し(@_@)
しかし、まずは座りたい!歩き回って、本当に限度(*_*)
丸ビルまでこれば、きっとあると思っていたのに、レストランとかはあるけど、
喫茶店はあまり無い。
中央あたりの広いトコは、席待ちの方で、ずらーり(-_-;)
スタバを見つけて入ったけど、座るトコ無くて、立ってコーヒー。。。

そうこうする内に、主人から電話が入る。
結婚式に出席で、あまり乗る気じゃなかった主人に
折角だから会おうと、誘い出していたChrisなのだが、
いつものワンマンぶり全開で、『巣鴨の駅に来い!』との言葉のみで切ってしまった。
東京知らないから、東京駅まで迎えに来てくれるものと思っていたのに!
東京駅では迷子になって会えないから、出口が1つの巣鴨なんだそうだ。。。
ちなみに巣鴨は、主人のマンションの近く、ま、守備範囲ですな。
山手線も、やっとの事で見つけ出し、巣鴨の駅で重い荷物を抱え、
憮然とした表情で、待つこと数十分。。。
完全に出来上がっているご主人様、にこやかに改札口から登場。

素敵な美味しいところで夕食のつもりが、近くのファミレスで、
私のみ夕食(*_*)
オイシイは、美味しかったんですが。。。(-_-;)

・・・で、ホテルまで車で送れ!と交渉。
お酒も良い具合に回っている彼は快諾(*^_^*)
巣鴨から、池袋。
『お金掛かるだろうなぁ~。でもまぁ、これくらいさせてもイイや!』
って、思っていると、あっという間に到着!
駅がいっぱいあるから遠いみたいだけど、東京って狭いのね。
って、変なことに感心して、主人はそのまま、タクシーで帰宅。

ホテルは、池袋のサンシャインシティに隣接するホテル。
JR東海のパックツアーで、スッゴクお安いのに、
35階の広めのシングルにしていただけて、ラッキー♪
枕は、ぱんぱんになっていたので、
仕方なくバスタオルを丸めて低い枕にしたのだけど、
ソコソコ満足のいくホテルだった。

ロビーをあちこち散策していると、SofiaNationalOperaとあり、
メンバーのお名前と部屋割りらしき物が。。。
!?もしや、有名な団体では。。。?
帰ってから検索したら、やはり、そーとー有名な歌劇団のような。
しかし、指揮者を知ってる訳でも、公演を見た訳でもないので、
ただ、へぇ~って感心するだけで、終わってしまったのが、残念。。。

あ~~~疲れた。
明日は、楽しみ☆
ワクワクドキドキで、明日の予定をチェックして、
おやすみなさ~い
tokyo-marubiru.jpg
 
2005年11月20日


昨日は朝からお疲れ~~~~(*_*;
あおいママさんも注目してた兵庫芸文の定期会員の申し込みがあった!

まぁ、おそらくスッゴイだろうなぁ~
どれくらいで電話繋がるかな?って、しっかり時間をチェックして、10時に電話スタート!!!
Yahooなので、電話がかかるまで時間がかかり、ええい!携帯も!
両刀使いで、忙しいッたら無い(~_~;)
随分、老化予防のトレーニングになったかな?

ところが、かけどもかけども、
『ピンポンパンポ~ン♪ただ今この回線は込み合っています。
ご迷惑おかけします。しばらくしておかけ直しください。』
の繰り返し。。。(-"-)

『ホンマ、いい加減にしてや!わかったちゅうの。。。』
って、突っ込みを入れつつ、15分過ぎ、30分過ぎ、1時間過ぎ
『んもう~。。。まだかいな(+_+)いつまで続くの。。』
そして、12時も回ったところで、
『はい。兵庫・・・・です。』
『は、ハイ!!!(@_@;)』もう少しで、聞き逃しそうな勢い

・・・・で結局。
まぁ、決して、狙ったとおりのイイ場所は取れるはずも無く、それでも、まぁぎりぎり満足の席をゲット!(^^ゞ
この席が、毎回のPACの定期演奏会で、私の席となった訳だ(*^^)vふふふっ。。。

しかぁし、って事は、普通にチケットをその都度買う方は、既にめぼしい場所は無いって事!(・・;)
イイのか悪いのか分からないけど、スッゴイ人気って事と、この魅力的なPACを見守る方が多いということは分かった!

どうかなぁ~。。。
また、Naokiが呼んでもらえるといいけどなぁ~。。。
かすかな希望を燃やすChrisだった!
 
 

2005年11月01日


さて、NaokiのPAC(Hyogo Performing Arts Center Orchestraの略)も、
迫ってきた今日この頃。。。
やはり、名刺を作っておいた方がイイとの先輩からの助言もあり、
初めての挑戦ではあるが、ここはいささか好きな分野である母が
お手伝いする事になってしまった(^^;)
最近は、長ったらしい携帯のアドレスとか、携帯番号が、
1番の連絡先だったりするので、名刺は重要なアイテムである。

まずは、用紙。
適当に厚いのが良いのだが、プリンターに掛からなければ、
話しにならない。
結局、A4に10枚プリント出来る片面マット紙。10枚を調達
で、100枚♪まぁ、当分あるかな(^_^)v

次に、ソフト。
JoeのPCについてる、はがきスタジオをチョイス♪
色々あるけど、私はこのタイプが案外好き☆
名刺で準備すると、既に、どの用紙を使うかによって、
微妙にレイアウトが決定される!(@_@)
知らんかった。。。

さぁ、いよいよデザイン☆
いろんな会社のデザインを参考に、
それでもって、Naoki殿のご注文どおりに♪
あまり、目立ちすぎず、モノトーンで。。。
しかぁ~し。母は負けません(*^_^*)
まずはパーカスであることを全面に!
よっしゃ!Naokiのスネアドラムの写真を、ああしてこうして。。。
フフフッ可愛いアイコンの出来上がり☆
その横には、Percussionのロゴを思いっきりおしゃれに!

そして中央あたりにグラデーションで作った四角いバーに、学校の名前
後は、住所とか諸々。。。
折角だから、携帯番号と、アドレスは可愛いアイコンに☆

さぁて。。。。出来上がり(^_^)v

・・・とまぁ、数分で出来そうなこの作業。
実際は数日間。デザインも数点作り、Naoki殿のチェックを受け、
目出たくプリントアウト♪

それも、テスト刷りでは、なぜか微妙にずれてしまい、焦った焦った。。。
しかし、結局は目出たく名刺と相成りました(*^_^*)

すぐに調子に乗るChrisは、
『イイ感じやン♪自分の楽器とか載せて、名刺作ったら、
売れそうやね(^^;)』
Naoki
『・・・・・(-_-;)』


 
naoki-meisi.jpg
 

2005年11月06日


とうとうその日が来てしまった!
ここ数日緊張が限界に来ていたNaoki

その日は、雨。
しかし、完売なので、客足には影響なく、
駅直結の屋根付きのプロムナードが有り難かった。

前日に、1日目を終了していたNaoki。
Naokiも含め、オケすべてがとっても巧く行って、
素晴らしい出来だった!と喜んではいたものの、
そうなると、2日目が又心配の種にもなったNaokiであった。

私はゆったり、間に合うよう30分前頃に到着。
さぁ、コーヒーでも飲んで。。。
とホワイエに向かうと、
『これから、佐渡裕のプレトークが始まります。お席におつき下さい。』
『エッ!うそ!?』とおもいつつ、
慌てて、1階席中央少し後の、とってもイイ席に着く。

佐渡さん登場☆
『プレトークあるンやったら、もっと早くいっといてくれや。
って言われそうですね。
これから、僕の公演には、プレトークして行きますんでよろしく♪』
そして、曲の説明。リコーダーを持ち出して、佐渡さん演奏(^_-)
スッゴク楽しい語り口。魅力に填る。

『いやぁ、昨日のプレトークは、どうなるかわかりません(^^;)
って言ったんですよ。
でも、スッゴク、良かったんですね。
なので、今日は、素晴らしいです。聴いて下さい♪って言います!
ただし。。。今から言いますが、アンコールはありません。
この曲を演奏するだけで、もう一杯一杯なので。。。(*^_^*)』
と、笑顔で締めくくった。

まずは、
ラヴェル《ボレロ》
Naokiは、銅鑼を担当。
スネアのタンタタタ、タンタタタ、タンタンのリズムが、
最初から最後まで変わらなく続き、
最初はかすかな音で、遠くから聞こえてくる感じを表現。
一つ一つの楽器が、音色を紹介するかのように、
2つの旋律のみを、繰り返し聴かせて盛り上げていく。
最後に、すべても楽器大音量で、盛り上がって終わる。
そう、Naokiは、最後に登場♪

前の《第9》に比べて、それぞれの楽器のレベルそしてまとまりがグンとup♪
聴き応えのある魅力的なオケになっていた!
勿論、人数も、本来のオケの倍増!
そして何よりも、コンマスはパリ管から、ウィーンフィルから、トロンボーン、
そして、シカゴフィルの前主席トランペット奏者、御年85才の方まで参加され、
しっかり、若いオケを味のあるものにバックアップしていただけた。

もう最後の盛り上がりなどは、鳥肌が立つような感動で、
最初の曲から何度も拍手。。。拍手。。。拍手。。。

その高揚する気持ちを落ち着けるように、
弦メインで
モーツアルト《協奏交響曲 変ホ長調K.364》
ソリストは、ヴァイオリンに、四方恭子(K芸教授)
ヴィオラに、豊嶋泰嗣(T朋大学院講師)
共に、このオケのコンサートマスターとなられる。

もう、ともかく、このお二人が巧い。
オケの弦は、《第9》で聴いたように、なかなかなのである。
モーツアルトの素敵な旋律が、やわらかぁ~く、繊細に流れてきた。

そして、いよいよ最後
ベルリオーズ《幻想交響曲 作品14》
第1楽章 夢・情熱
第2楽章 舞踏会
第3楽章 野の風景
第4楽章 断頭台への行進
第5楽章 ワルプルギスの夜の夢

Naokiは、鐘とスネア

さて、この幻想と言う曲は、ベルリオーズ本人の経験を曲にした
言ってみれば、私小説じゃなくて、私曲?
美しい女優に恋いこがれた若い作曲家が、想いをめぐらし、
ふられ、アヘンによる自殺未遂で死にきれず、幻覚のうちに
彼女を殺害し、死刑に処される。
地獄で、魔女達の饗宴に参加し、悪魔達は乱痴気騒ぎで、彼の埋葬を祝う。
と言ったもの。

舞踏会の素敵な夢見る音楽、野原で心を癒される音楽。
しかし、すべての楽章に、幻覚となる狂気的な暗さを暗示した面白い曲想
テーマの部分がいろんな味付けで演奏され、最後の第4・第5楽章あたりでは、
ティンパニー2台を4人で、大太鼓2台スネア2台シンバルと、
打楽器を取っても、凄い迫力の演奏であることはわかってもらえるだろう。

さて、Naoki。
スネアは、言ってみれば、オマケ。
あった方がイイというので参加。
メインは、なんと、全音符を鳴らすだけの鐘である。
そう、魔女の鐘。
どこからともなく聞こえてくると言う鐘は、舞台の明るいところではなく、
バンダと言って、舞台の裏。
当然、直接、指揮も見えず、小さなTV画面に映し出される、佐渡さんの指揮を見て、
カァ~~~ンと鳴らすのである。

言ってみれば、簡単の様ではあるが、なかなかどうして冷や汗もの。
まず、思い切り目立つ、又目立たなければならないところでの演奏。
リズムなど狂ったら、それまでの盛り上がりは冷めてしまう。
又、微妙なのだが、音波は遅い。
舞台裏で叩いても、演奏者、観客に届くまでに少しずれてしまうのだ。
これで、いかにNaokiが緊張しまくりだったか、わかってもらえたであろう。

・・・で、終わった!
勿論、素晴らしかった。本当に曲の選曲、組み合わせも良かったからではあるが、
とっても満足のいく、そして、得をした気分で聴けた演奏だった!!!
Chrisはと言えば。。。
ともかく、Naokiが無事出来たことにホッ♪の気分(*^_^*)
アンコールのない拍手が、鳴りやまない中、
2度目の佐渡さん登場。
あ。エエッ!!!
Na・o・ki・・・
佐渡さんが、バンダで、拍手が受けられなかったNaokiを連れて舞台へ。。。
2000名の拍手喝采を、佐渡さんに勧められるがまま舞台前列で受けるNaoki
『美味しすぎるやン☆』
あれだけ、凄い演奏された、ティンパニーや大太鼓の方々より
目立っちゃった!(^^;)
なんて、幸せな奴なんや。。。。
こんな凄いメンバーと一緒に舞台に上がれるだけでも幸せなのに。。。

居場所が無くて、恥ずかしそうに舞台はじに行き、
何度もの拍手、スタンディングオベーションを受ける。
佐渡さんの顔も、満足感と、達成感からか、顔がゆがんだ様に見えた。

本当は、私もスタンディングオベーションしたかったのだが、
素直に何度も、すっくと立ってする外人夫婦の方達とは違い、
立ったら後の人に悪いかな?とか、重いお尻は上がらなかった^^;


今回の公演で、世界有数のオケの素晴らしい方々の音に触れられたこと。
そして、パーカスのメインメンバーの2人のアメリカ人と、友達になれたこと。
Naokiの財産である。

母としては、マエストロ佐渡に感謝!!!
佐渡ラーになる方達の気持ちを知った演奏会だった。




 
20051106.jpg
 


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