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2006年11月07日


Naoki達に、ずっと前から、一緒に!と誘って頂いていたジャズコンサート。
京響のトップトランペット奏者の方が、横の繋がりで仲間を募り、
蒼々たるメンバーによるジャズコンサート。
もう既に6回目とか!
今までは、色んなトランペットのソロや、アンサンブルだったのが、
Naoki達の《沓掛ホッとブラザーズ》;ピアノ・ウッドベース・ドラムス(K芸4回生)
との共演で、よりjazzyな物に。。。

又会場が驚き!
こんなところで出来るの!?って思った、京都府京都文化博物館
京都三条から、素敵なお店を見ながらブラブラ15分ほど行くと、
赤煉瓦の古~いでも、とっても素敵な建物に出合う。
そう、みんなが何となく知ってるその博物館の中の別館ホール
せいぜい150名ほどのキャパだろうか?
しかし、殆ど口コミにもかかわらず、立ち見まで!
中も本当に照明までレトロな、ジャズにピッタリの空間♪

そして、各メンバーのソロから始まった。。。
《Toot Suite》Claude Bolling
フランス人のジャズピアニストクロード・ボーリングが、
20世紀最高のトランペッターの1人モーリス・アンドレのために作曲した曲。
6曲からなるこの曲は、それぞれの曲で、違うトランペット
(コルネット・フリューゲルetc.)を駆使して演奏する物で、
1人が演奏するために書かれたものなのだが、あまりのハイレベルな物なので、
1曲ずつメンバーが替わって演奏した。
勿論バックには沓掛ホッとブラザーズが務めた。

やはり、最初は、ちょっと硬さはあった物の、曲が進むにつれて
スウィングしてきて、曲が楽しくなって来た。
勿論、メインソロのトランペッターは、さすが!と言えるレベルの方ばかり(^_-)

そして、2部は、トランペットアンサンブルに、
沓掛ホッとブラザーズがバックを務めて始まった。
《ザ・ムーチ》エリントン
《ブルーベリー・ライム》ジョンソン
《グランパズ・スペルズ》モートン
《アフター・ユーブ・ゴーン》クリーマー&レイトン
《ニュー・オリンズ》カーマイケル
《コンサート・フォア・クーティ》エリントン
《ペッキン》ジェームス&ポラック

トランペットの音色も艶を帯びてきて、雰囲気のある空間にジャズの音色は
あま~く溶けていきそう。。。
沓掛ホッとブラザーズの面々も、乗ってきて、ピアノもベースもそして、ドラムも
イイ感じに高揚した素敵なジャズを紡ぎ出していた。
最後には、《枯葉》Autumn Leavesを、アンコールで♪
ジャズアレンジの《枯葉》は、全員ノリノリの中で楽しく終わった。。。

ソロは、次々変わる中、結局沓掛ホッとブラザーズは、全曲乗り!
スコアは、ゆうに100ページを越えた!(@_@)
後の打ち上げでも、皆さんに褒めて頂きとても有意義で楽しいコンサートだった(*^_^*)
とても心地の良い素敵な夜を、ありがとう!
そして、お疲れ!
autumn-leaves.jpg
 
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