忍者ブログ
以前の日記
[31] [33] [34] [35] [36] [37] [42] [38] [39] [40] [41]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2006年10月11日


上手くチケットがGet!出来たので、大植さんのチャイ5をNaokiと、聴きに出かけた。
シンフォニーホールは凄い熱気!
見事に会場は、大植さんと大フィルのファンで埋め尽くされた。

ブラームス《ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための協奏曲》イ短調 Op.102
今回は、若くして大フィルのコンサートマスターを務める長原幸太さんと、
やはり大フィルの首席チェロの秋津智承さんが、ソリストを務めた。
3角関係のブラームスが、和解をするように、ヴァイオリンとチェロで会話をする
2人のソリストは、馴染んだ大植さんの指揮大フィルのオケで、
見事に楽器に語らせた!

チャイコフスキー《交響曲第5番》ホ短調op.64
チャイ4は、何度か聴いたこともあり、素晴らしい曲であること、
又チャイコフスキーの偉大さは分っていたつもりだったが、
さて、『チャイ5ってどうナン!?』と、興味津々で耳を傾けた。
チャイコフスキーでは人気の曲。
しかし、初演は評判が悪く失敗に終わったそうな。。。
ところが、もう初めから滑り出したら、この曲この演奏の虜に!
『運命』と称されるテーマが、各楽章のさまざまな場面で効果的に演奏され、
単調とも取れるこのテーマが、ズシンと心に響いてくるのである!
やはり、大フィルは横綱だ!
マエストロ大植であるから、それが又際立つのだろう!
さすがである!!!
特に、弦のまとまりのある、一体感のある響き。
Naoki曰く、『大植さんやから、あの音色がでるンやないかな?』
勿論、管も打楽器も素晴らしいのは言うまでもない!
打楽器は、今回はティンパニのみ。
Naokiの大先輩にあたる彼は、このチャイ5という大曲の難しいティンパニを、
見事に叩ききった!

当然。終わったら、会場の隅々からブラボーコール!
そして、幾度と無く拍手に誘われて、大植さんが笑顔で360度挨拶をされる。
本物だなぁ~~~と痛感したNaokiと母であった。。。
ooue-tyai5.jpg
 
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R