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2006年09月29日


昨夜、ボソッとNaoki
『明日の本番は、緊張するわ。。。』
『エッ本番ナン?何の?』
『ホルンのスッゴイ人ばかりのバックにコンガで1曲乗りすんねん。』
『!?』
それから、HPでチェックしたら、私の好きな曲
《ルスランとリュドミラ》も!?ホルンで!?(@_@)
急遽、京都コンサートホールの小ホールに並んで、当日券ゲットした!!!

ともかく、スッゴイメンバー!(@_@)
ホルンの蒼々たる日本のオケの首席奏者達【JHSヴィルトゥオーゾ・アンサンブル】
に、フランク・ロイド(ソリスト・国際ホルン協会の会長他)と言うホルン奏者の中では、神のようなお方!

会場のホワイエでは、開演前に、軽く演奏され、
とっても和やいだ風景。。。
横の繋がりで、ホルンの同好会のような感じが見受けられた。

さて、前半は、ソリストフランク・ロイドのソロステージ
伴奏のピアノも息がピッタリ合って・・・
M.ビッチ《フランス民謡による変奏曲》
J.M.ダマーズ《ベルソーズ》op.19
A.デサンクロ《カンティレーヌとディヴェルティスマン》
Z.ナジ《ハッピー・ブルース》
C.サンサーンス《演奏会用小品》op.94
R.シューマン《アダージョとアレグロ》op.70

まず、ホルンの今までのイメージが全く払拭された!
こんなにも、可能性のある楽器かと!?
わたし的には、ホルンって、アンデスの山々に流れる角笛のイメージ
とっても柔らかで、あったかい音色、何よりも素朴であった。
・・・が、彼の導き出す音色はそれに留まらず、
ある時は、サックスのようなブルースを奏で、
ある時は、フルートのような響きで魅了させる。
それが次々と凄いスピードで、移り変わるのだから、想像を絶した!

会場の袖で、日本の名だたる方々が、
『あり得ない!!!(*_*)』と絶句していたそうな。。。

そして、後半
今度は、JHSヴィルトゥオーゾ・アンサンブルのメンバーも交えて、
M.グリンカ《ルスランとリュドミラ》序曲
何せ、Chrisが初めてクラシックのレコードを買ったのが、これ!
あり得ない速さの音符の羅列のはずが、本当に素晴らしい演奏で、!!!
あ・ぜ・ん(@_@)
ノリノリで、音楽を楽しめた!

G.ロッシーニ《ダンス》

Z.アブル《ティコティコ》
ここで、Naoki登場!
有名なラテンナンバーのこの曲を、
ホルンの名士達は、いとも簡単に演奏したのだった!
Naokiのコンガは、この方達には、申し訳ないほどレベルが違うかも知れないのだが、
それなりに、恥ずかしくないレベルだったと、親の欲目(^^;)

もう、会場いっぱいのホルンファンは、大喝采!
又、ロイドさんのフランクな笑顔(*^_^*)
何度も、挨拶をして、この2時間ほど吹きっぱなしにもかかわらず、
アンコールまでも!!!

とっても素敵な夜だった。。。
こんな経験は、Naokiにとっても、まず無いだろう。
イイ経験をさせていただいて、感謝の1日(^_^)v
 
horn-concert.jpg
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