忍者ブログ
以前の日記
[102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [112] [111]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


Naokiが門下生であるI先生のコンサートに、演奏するというので、
昨日のR高定演の興奮が冷めやらない今日
こんな時のために!と思って買ってしまったビデオカメラを抱えて
勇んで出かけたのであった!

コンサートとは言っても、ピアノを始めたばかりの
フリフリドレスの似合うお嬢ちゃん達も出演のいわゆる発表会なのである。
何時間もあるというので、Naokiの演奏に間に合うように電車に乗ったのだが、
単純計算で、何人x何分だからこの頃!と聞いたのとは、
大幅に違い(お嬢ちゃん達は当然短いので、始めの方はどんどん進んだ!)
少し前に着いたつもりが、やっとNaokiの1人前の演奏中!!!
演奏中は、入れないので、曲が終わったら怒濤のように入って、場所取り。
早速、ビデオをセッティング!
あ!Naokiがもう出てきた!
まだ。。。準備が。。。。!

訳が分からないまま、とりあえず録画ボタンを押す。
液晶画面は、真っ暗。。。。
え~~~っと。。。なぜ!?
しかし、曲は撮れてる事を祈って、そのまま続ける。。。
でも。。。なぜなんだ!
あ~~~~!!!レンズのカバー!

大昔、幼稚園で撮った時も、同じ間違いをしてたっけ。。。
(-_-;)あほ。。。
しかし、それからは、がっしり微動だにせずに、激写!?
途中で、写真も撮れるはずだけど、音がとぎれるのは辛いから、
まずは映像を♪
後でも、画質は落ちるけど写真を撮れるはずだし・・・
(昨晩、必死に説明書を読みかじった曖昧な知識(*_*))
そんな事を考えながら、それでも、Naokiの演奏は進んでいく。。。。
今回は、ビデオが気になって、
もう一つ演奏に真剣に聴けないでいた(>_<)

しかし、Naokiが初めて挑戦の4本バチ!
なかなかのいい音♪
やわらかぁ~い和音とかの魅力もあり、
それでいて、強く決めるところは、決めて、
メリハリがある演奏。。。
ちょっとおだて過ぎかな(^^;)
しかし、ソロとして舞台に上がって、
現代曲で、ある意味とっつき難い曲想でもあるが、
観客をある程度引きつけられたのではないだろうか!?

今回、仲間の間では、
『Y君。どうするのやろ?』
『1章だけするのやろか?出来るン?』と心配されていた。
と言うのも、年末からの出演が多く、
とてもこの曲をさらうだけの余裕がなかったのである。
《マリンバのための二章》田中利光
この曲は、二章からなっており、一章は短く、前奏的な感じ
当然、面白味のあるのは二章で、長く難しくなっている。
出演も危ぶまれた!?Naokiであったが、
そこは根性で頑張った!(^_-)

この曲を聴いて、やっと、マリンバ専攻の子達と、
肩を並べるところまで来れたと感じた☆
勿論、彼女たちの方が、明らかに巧いのだが、
距離は縮まったのではないだろうか?


他の演奏者には、数日後にセンター試験を控えているN君がいた。
彼は、T芸受験である。
その素晴らしさは、Naokiも認めていて、私などファン!である。
こうして演奏を聴けるのも、当分無理かも知れないので、
しっかり録画(^_^)v

《パルティータ第1番ロ短調BWV1002より》J.S.バッハ
1.アルマンド 2.ドゥブル 3.クーラント 4.ドゥブル
をマリンバ演奏
これだけの曲を勿論暗譜!
緩急を見事に表して、それでいて4.等は超絶技技とも言うべき難しい内容!
会場全体が、彼の演奏で1つになっていた!


出演までこぎ着けたのだから、多くは望めないが、
Naokiも暗譜で出来ていたら、もっと伸び伸びと、
曲想に乗れたのではないだろうか?
やはり、耳からだけではなく、
視覚的な効果は、演奏にはあるものだと思った!
更なる飛躍を楽しみに(*^_^*)

p.s.残念ながら、ビデオをUP!したかったのだけれども、
どうも巧く行かず断念(>_<)
後で、ビデオから写真を撮るのは。。。出来ました(^_^)v
 
 

 

記憶に留めておきたいので。。。。

今年も、又R高定演の季節がやってきた!
M先生の指揮も後何回みられるのだろうか・・・?
又、今年は、40名に満たないメンバーの頑張りどころでもあった。

午後の部。6時半開演。
3時半頃、チケットの交換で、席が決まる!
いつも長蛇の列なので、『後でもいいや(^^;)』と思って、5時過ぎに会場に行くと
ナンといまだに長蛇の列!!!(@_@)
結局、首の痛くなりそうな、前の方の席を選んだ。。。

会場は、満員(*^_^*)吹奏楽を愛する高校生達の熱気の中
いつものように幕が開いた!

まず最初は、
コンクール課題曲《祈りの旅》
次には、クラリネット奏者ブルックス・トンさん独奏で、
《クラリネット協奏曲》より第3楽章:A.モーツアルト
さすが、大フィルとかで活躍のクラリネット奏者!
これほどまでに、クラリネットは歌えるのか!?
と思うほど、緩急を使い分け、魅力のある音色だった。。。
プロの音とはこう言うものなんだと、感じ入った。

そして、コンクール自由曲。あの難しい
《ウィンド・ブリッツ》:D.ブルジョワ
今のR高を最大限に生かし切った素晴らしい選曲!
TVで、全国を目指す高校生が、R高を見ていった言葉。。。
『吹奏楽って、人数じゃないんですね!』
全く同感である!

R高の附属中学が、
《ローマの祭》から、Ⅲ.十月祭 Ⅳ.主顕祭:O.レスピーギを熱演。
・・・が、人数は足りているものの、やはり↑の後は、荒さが目立った。

休憩を挟んでポップス。
『あの日聞いた歌』と題して、会場の観客と1つになった。
『ドレミの歌』は、バトンダンスを愛する会!?のメンバーが、楽しく踊り、

『青春の輝き』を、ゲストのサックス奏者オリタ・ノボッタ(織田浩司)さんが、
素晴らしい迫力、哀愁いっぱいの胸に迫るサックスの音色を聴かせてくれた!
彼の演奏は、2000名ほどの観客を、
サックスの音色1つに向けさせるほどの力を持っていた!
ここでも、やはりプロというものを感じざるを得なかった。。。
お話しも楽しく、R高の生徒の質問にも楽しく応えてくれるオリタさん☆
場が和んで、観客席までサックスを吹きながら、来ていただき、
とても満足したゲストだった♪

その後は、『ふるさと』『富士の山』等を会場の観客が、R高の演奏で唱い、
企画ステージにと続いた。
人数が少ないので、ブラックライトなど、巧く行くものか?
内心ドキドキしていたが、Naoki作曲^^;のドラムスは健在で、そのリズムに合わせて
小気味よく企画は続いた!

Ⅲ部ステージドリルである。
去年までは、何とかマーチングの大会に出場。
関西大会までは行っていたR高であるが、さすがに200名くらいの高校と、40名以下では話しにならないのもあって、今年は断念。
その分と言ってはナンだが、狭い舞台で華やかにステージドリルを繰り広げてくれた。

最後は、1・2年が演奏の中、3年がそのまま会場外まで旅立っていく恒例の演出!
いつもジ~ンと来る光景である☆

やはり今年も、アッツイ想いを一杯もらって、満足の笑顔で会場を後にした。。。
いつまでも魅力的な吹奏楽であった!


 

 
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R