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2005年03月19日


春の暖かい日。
マリンバの講師であるT先生のマリンバコンサートが、
学研都市で開かれた。

実は、Joeの卒業式のこの日。
こちらを優先してしまったChrisです(^^;)
Joeには了解済み(^_^)v

さて、T先生と言えば、関西のパーカショニストで、知らない人がいないほどの大御所☆
パンフで観るとおり、そのエネルギッシュな演奏は、考えられないほどお若い!
今回やっと、先生の演奏に浸れると思うと、否が応でも気持ちは高まっていた。

・・・で、このだだっ広い学研都市の1角でのコンサートは、
何かとても清々しくって、京都や大阪で観るのとは又違った興奮があった!
会場は、満席!
実は、最後まで卒業式が気になっていた私は、
かろうじてチケットを手に入れられたのである(^^;)
入場も長い列が出来ていて、人気のほどが伺える。

さて、T先生が、アンサンブルのメンバーと共に登場!
『エエッ!あの方が先生!?若いぃぃぃ!細いぃぃぃ!(@_@)』
私よりは早くお生まれのはずだけど、
肩を出したチューブトップのスパンコール?に、ローウェストから、たっぷりギャザーを入れたチュールのスカート部分に続く、真っ白なドレスは、
それはそれはエレガントで、
回りの2.30代のメンバーに引けをとらないほど素敵だった!!!

そして
《ディベルティメントK.136ニ長調》モ-ツァルト
から始まると、もうそこは、種谷ワールド!
エネルギッシュで、繊細な、素晴らしいマリンバの世界☆
先ほどのお淑やかなイメージから一変して
それはそれはアグレッシーブ!
満場の拍手の中曲が終わると、にこやかなエレガントな先生に戻られ、
楽しい司会もなさる。
分かりやすくって興味深い。
そのギャップに、魅力を感じてしまった♪

《ラ・カンパネラ》パガニーニ
日本のうた〈小西欣一編曲〉
 《この道》山田耕筰
 《犬のおまわりさん》大中恩
 《津軽じょんがら節》民謡
《熊蜂の飛行》リムスキー・コルサコフ

と、聴き覚えのある曲や、懐かしい曲、そして、素晴らしいアレンジに、
いわゆる超絶技技と言うべき、考えられない手の動き、音の正確さ!

《G線上のアリア》バッハ
《ウェストサイドストーリーより》バーンスタイン
《ルロイアンダーソン メドレー》ルロイアンダーソン
《チゴイネルワイゼン》サラサーテ
ピアノの先生とも、ピッタリ行きのあった演奏は、いよいよ観客を圧倒し、
あのマリンバで、なぜあれだけの迫力のある音が出せるのだろうか!?
と、思わせるほど、感情を入れたマレットが鳴らす音は、会場に響き渡った!
最後の 《チゴイネルワイゼン》は、その中でも絶品!
緩急とはああ言うことを言うのかと思うほど、マリンバは唱っていた!
バイオリンで有名なこの曲も、マリンバの魅力で調理されると、
マリンバ曲かと思うほど、魅力的な曲に出来上がっていた。。。

何度ものアンコールの中、お疲れを微塵も見せず、
(Naoki曰く)アンコールにはあり得ない難曲をさらりと演奏!さすがである。
あまりにものアンコールで、もう1曲増やされても、すぐに対応(^_^)v
1日10時間マリンバをなさる先生だから、当たり前のことかも知れない(*_*)

1度で、全く種谷先生のファンになってしまったChrisだった。。。
又、はるさんにお願いしたお花をお届けしたら、翌日には直々にお電話まで頂き恐縮してしまい、気を付けの姿勢でお話ししてしまった(^^;)
Naokiの事を、受験の時から注目してくださった先生。。。
こんな素晴らしい先生に育てて頂ける幸せを感じつつ。。。。
 
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