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2005年07月01日


やっと梅雨っぽくなった7月。
「明日、このコンサート行くネン!S君が、京響バックにピアノ演奏するし。。。」
とNaoki...
「エッ!って、事は、ソロデヴューやん!?それも、京響と!?
あ~~~ん。わたしも聴きたい!!!」
って事で、急遽チケットを頼んで、しとしと雨の中、京都コンサートホールへ

今回は、すべて初演!
なんと、京都出身の4名の作曲家達の、
第11回グループ<炎>管弦楽作品の夕べ
[京都から世界の平和を願って]
と言うもの。

すべて現代曲なので、ちょっととっつき難い物もあったが、
まるで映画のバックに流すといいような、壮大な景色を思い起こさせるもの。
すごい技術の中、迫力を感じさせるもの。と、いろいろあった。

さて、S君ソロの曲はと言うと、
作曲者のK芸教授の方が、
ダイナミックなテクニックと、美しい音色を併せ持つ若いピアニスト
と称するS君に創作意欲をかきたてられ、作ったと言う
「ピアノ協奏曲第4番」
とても複雑な難しい曲であった!
不協和音のかもし出す不安定な楽曲も、S君はいとも簡単に彼の魅力にしてしまったかのようだった!
「現代的なスピード感覚が表現できれば!」と言う作曲家の意図のように、
激しく、スピードの洪水のような盛り上がり。。。
相当な、ハイレベルのピアノテクニックも、難なくこなしているかのようだった。

ただ。。。1つ気になったのは、
打楽器との掛け合いが凄いスピードでされて、楽曲の盛り上がりを作るのだが、
気持ち打楽器が遅れて聞こえたときがあった。。。
1秒の何分の1いや、1秒の何十分の1?の掛け合い!?
舞台1番前のピアノに、最後尾の打楽器。それも、何種類も。。。
音波の遅さだろうか?
私の耳に届くまでの時間のずれ!?
会場によって、リズムを微妙にずらさないと同時に聞こえてこないと言うNaokiが以前に言っていたことが思い起こされた。。。
う~~~~ん。
リズム楽器って難しい(-_-;)
音は、さすが京響!と言えるすばらしい音色だった。。。

こうして、ドラえもんずで、共演したS君のすばらしいソロデヴューに感激した夜だった。。。
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