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2005年06月16日


お馴染みマリンバ試演会。K芸の講堂にて
今回は、全てバッハの曲を、マリンバで聴くというもの。
バッハの曲は、マリンバには良く合う!
今回のNaokiの曲も、本来ヴァイオリンの曲なのだが、とってもイイ感じだった☆

1番手は、
《無伴奏チェロ組曲第1番》ト長調BWV1007より
とっても良くあの聴く曲!
ただ、1音1音が大事で、音符が少ない分、難しい曲と感じた。

次にNaoki登場
《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番》ホ長調BWV1006より
出てきてまず。。。
『エッ!それ着てやンのぉ~(>_<)』と突っ込みを1発。
前の女の子がスッゴク素敵なドレスだったので、それかよ!ってしばし絶句
ステージ衣装もいるよね。。。
そうこうする内、演奏が始まった。。。
イイ!今までの中で1番イイ!!!(@_@)
マリンバは、専攻楽器では無いし、得意分野では決してなかったのだが、
音の羅列の中で、感情が見事に入って、緩急もとても感じられた!
素速い動きもとてもスムーズで、『一皮むけた!』と感じた仕上がりだった。
ただ1音を残して。。。
やってくれちゃった不協和音の音外し。
又決め手のトコだったし。。。
しかし、そこで慌てる事も、何もなかったかのように進んで、最後の盛り上がりまで持って行けたのは、偉かったかも!?(^^;)
・・・曲を知らない方は、ああ言う曲だと思ったかも!?
イヤちょっと無理っぽいかな?(^^;)

とまぁ、Naokiらしさ?も覗かせてだったが、やはり総じてイイ出来だった!

次はK芸院生
《無伴奏チェロ組曲第4番》変ホ長調BWV1010
さすが!やはり院生ともなると、落ち着いて聴ける♪

最後が、アンサンブル
《フランス組曲第3番》ロ短調BWV814
低音部と、メロディ部を2台のマリンバで表現したこの曲は、やはり、トリにふさわしく、素晴らしい物だった!
本来のバッハの曲の魅力的なところを、1番上手く表現できるマリンバでの表現であったと思う。
滑らかに、優しく。そして激しく力強く。
とろけるように聴き入ったChrisだった。。。

そして、最後に。。。。
Naokiにとっても良かったよ!と告げると・・・
『この曲が、この前亡くなった天国のおばあちゃんに届け!と言う思いで、一生懸命演奏したんや。。。届かへんのやけど。。。』
とても可愛がってもらった母への想いは、Naokiはとても深かったのだと思う。
天国で、きっと笑顔で聴いてるよ!
 
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