Chris's Diary07 火曜コンサート

火曜に行われるので、打楽器専攻のアンサンブルコンサートは、
火曜コンサート(^_^)v

芸祭準備で忙しい中、こちらの練習も頑張っていた。
６時からのコンサートは、もう真っ暗で寒さも応える。
殆ど内輪で、それでもソコソコの入りの会場の中、
まずは、太鼓系４台による四重奏曲
《4/4 FOR FOUR》から始まった。
音色の違う太鼓のリズムのみのおもしろさ♪
まずは、打楽器の順当なところから。という感じ

次が、《子供の領分》ドビッシー
愛すべき娘の為に書いた６曲の小品
子供の色んな情景が浮かんでくる曲。
最後の『ゴリウォーグのケークウォーク』は
ドビッシーには珍しい陽気な笑いの音楽で、なかなか楽しかった

《始祖鳥による三連画》廣瀬量平
以前Ｋ芸の美術学部長、吉原英雄の退官記念展の演奏会に際し、
教授の作品を題材に作曲された曲。
始祖鳥。その時代のイメージを色んな打楽器によって表現していく。
特に、カウベルを一升瓶からこぼれるお米で鳴らす音楽は
とても綺麗で興味深かった！

《Rrrrrrr...》Ｍ．カーゲル
６つのパーカッションデュオによる編成で、
汽車に巻き起こる色んな風景だったり、
スネア２台が舞台の端と端に位置され、リズムで話す、
あるいは戦うように表現していく物であったり、
打楽器の音から、リズムからの劇のように表された
とても面白い試みだった。

最後は《テルプシコーレ舞曲集より》Ｍ．プレトリウス
やはりこれが圧巻だった！
打楽器総動員といった感じで、マリンバ類３台
後、色んな打楽器がリズムに。。。
Naokiは、シンバル担当！
曲的にも、分かりやすく馴染みやすくって、
とてもイイ曲☆
何やら心が洗われる心地さえした！

拍手喝采の後、
なんとアンコールに出てきたのは・・・
Naoki鳥！？
小さな太鼓を叩きながら登場！
みんなで、楽しく乗れる曲を聴かせてくれて、
盛り上がりつつ会は終わった。。。

イイ感じの演奏会だった。
次回の火曜コンも楽しみである(^_-)