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2004年01月10日


高校の時から習っている先生主催のコンサートが、京都であった。

小さいお嬢ちゃんのピアノや、マリンバ。
チェロや、ギター、フルートまであって、(賛助出演?)
K芸の打研は、殆ど参加。

1年ほど前のこのコンサートで、受験組の3人が競ったのも、懐かしい。
今は同じ打研の同士である♪

前は、スネアで受験したので、受験曲だったのだが、
今回は、今大学で練習中の曲。
《木琴小協奏曲》 黛 敏郎
本来木琴の為の曲なのだが、今回はマリンバで♪

この前の学校の試演会で、やはり木琴でそれも、ソロで聞かせてもらったのと違って、
マリンバに、友人の男子学生の、ピアノで伴奏が入った。

先回の木琴のソロでは、味があったものの、
やはり何か物足りなく寂しく感じられたのだが、今回は違った!

曲も生き生きと快活で、現代曲の割に分かりやすい。
何よりも、Naokiの魅力が出ているように思えた!
早い音の動き。丁寧な音の広がり。
私的には、『やるやン!』で、あった。
年末年始、学校では練習出来ないので、近くの先輩のお宅に伺ってマリンバをお借りしてまで練習させてもらえたのも、良かったのであろう。
先輩。有り難うございました<(_ _)>

後に、1回生の3人が演奏した。
全体に、それぞれが感化しあって、それぞれの魅力が出てきたと感じられた。
特に、補欠で入ったマリンバの彼女は、素晴らしい魅力ある演奏で、
1番引きつけられたのである!
入学がどうであれ、入ってからが勝負なのだ!

スネアで入ったもう一人の彼女は、教授に、
『1年でそれだけ出来るのは凄い!』と言わしめた。
つい、お互い注目してしまう彼女である。

教授は、『○君。(Naoki)1楽章と3楽章。焦りすぎ!』と、
Naokiには手厳しい(-_-;)
確かに後で聴くと、速い曲は、より急いで聞こえた。。。
が、素人の私には、満足だった。

しかし、普通なら2人のところ、4人もいて、それぞれがイイ意味で感化しあえるのは、良い事なのではないだろうか?
これからの、彼らの頑張りに注目したい!

そして、このコンサートでは、楽しみがあった。
音高の男子学生の一人が、とてつもなくマリンバが巧いのである!
その彼の演奏が聴けるのを、心待ちにしていた。・・・が、
残念ながら彼の演奏がなかった。。。
ナンと彼はその頃、神戸の音楽コンクールで、高校生の部で優勝していたそうな!?
誰が聴いても、花のある、勿論技術もある、素晴らしい彼である。
今度はどこで彼の演奏を聴かせてもらえるのだろうか?

音楽というのは、好きだけでは実を結ばない。
才能という、持って生まれたものがいるのである。
勿論、絶え間ない練習も。。。
巧い演奏は、キラッと光るものがある。華があるのである。

Naokiにどれだけのものがあるかは、まだここでは、?と言う事にしておこう。
頑張れ!Naoki
 
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