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2004年03月05日


打楽器で、ティンパニーやマリンバを演奏するNaokiであるが
持っているのはスネア(小太鼓)のみ
百数十万もすると言うことも、音が大きすぎると言うことからも、
我慢願っている。

となると、買いたい!と言う気持ちのはけ口は、手頃で消耗品。
しかぁ~し、これで音がどうにでもなると言う代物・・・
マレットに向かうのである。
マレットとは、いわゆるバチ。棒の先にフェルトのお団子の付いたアレである!

しかし、これも突き詰めると、有名ティンパニストの手作りとかになる。
木の棒の種類も、太さも長さも、お団子の柔らかさ作り方等々まちまち。。。
当然お値段も万の位になる。

そこで、手作りおばさんの息子Naokiもやってみようと思い立ち、
おばさんの洋裁の知恵を授けつつ、針と糸。アイロン片手に数時間。。。

ヤッター!!!
多少歪だが、多少左右の大きさが違うが、
イイではないか!初めてだもん(^_^)v
大いに満足のNaoki
夜なべ仕事で仕上げたのに、
すぐにでも、ティンパニーを叩いてみたくてしょうがない(^^;)

さぁ、いかが鳴ります事やら!?
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2004年02月18日


近くの電気屋さんが、改装セールで、在庫品が2割引!と聞いて
長年の憧れの品をゲットすべく、お店に出かけた。

この家を新築の時、スッゴク欲しかったのだが、まだ息子達も、
幼稚園児だったので、いつかきっと♪と思いつつ、
こんなに何年も過ぎてしまっていた(^^;)

この機を逃しす手はない!と思い、一応¥価格.com¥ 
http://www.kakaku.com/でチェック(^_-)
いくら2割引きと言っても、1万円ほど高い(>_<)が、なんせ取り付けが出来るかが心配で、通販で買うことが出来なかった(T_T)

ここぞとばかり、15年前にはなかった機能の色々付いたものをお買い上げ(^_^)v
予算は、オーバーだったけど、ま、イイッか!(^^;)
さて、取り付け工事だが、店員さんに聞くと、自分でする人と半々だそうな。。。
もし巧く行かなかったら、工事をお願いすると言って自分で挑戦する事に!
工事費が11,000円は辛いモン(>_<)

¥価格.com¥には、BBSがあり、色んな質問と丁重なレスだ入っている♪
早速チェック。
やはり、工事を自分でしたいがどうしようと言うものが何件もあり、
皆さん、女性の方も、思ったより簡単だったとか、男性の方など、
30分で出来たとか!?
これは俄然ハッスル(^O^)

最初、家の元栓がどこかも分からず、くさってしまったが、
入り口のメーターのトコにあると判明。
堅い堅いのを回して、水道ストップ(^_^)v

さぁ、トイレ。
まずは、水道工事。少しでも漏れると困るので、注意深く説明書きを頼りに進む。
ちゃんとした絵があっても、なかなかどれがどれか分からない(*_*)
それでも何とかクリアー♪

便座を外して、新しいのを取り付け、水道の元栓をまたまた重いのを回して開け、
アースと、電源を入れたら、ヤッター!!!
水漏れもなく、私を感知して、自動でふたが開いた☆
『ようこそ♪』って言ってくれてるよう!(^^)!

この間、さすがに30分は無理だったけど、1時間キッカシ!
11,000円って、ぼったくりやン!って思ったChrisだった(~o~)

息子達に、鼻たぁかだかの私。ふふふ。。。
 


2004年02月26日

 

Naokiがこれはお奨め!と言う、院オペを観にK芸に出かけた。

自分の打楽器の練習もしないといけないのに、男子と言うことで、ほぼ強制的に出演させられる院オペを、最初はNaokiもめんどくさがっていた。

ところが、練習が始まるにつれ、
『めっちゃ、すごいわぁ~!絶対お奨めやで』とはまり始め、
夜な夜な高らかに、ピアノの前で練習していたNaoki。

さて、立ち見も出るほどの盛況ぶりは。。。
会場に入ると、そこは1面雲の中のような異次元に。
そして、まず最初は、古代ローマの伝説を題材に、
イギリス人が作った最初のオペラである
《ディドとエネアス》ヘンリー・パーセル

題材が、古代ローマと言うこともあり、
ちょっと内容が把握しにくく、少し、こんなものかぁ~との思いも。。。
ただ、舞台の演出には驚いた。
四角い、大きな透ける3枚の布を、舞台中央の上につり下げ
何重に重なった布を徐々に上に上げていくことだけで、
古代ローマのイメージを出していた!
そして忘れてならないのが、チェンバロ。
この古代のピアノとも言うべき音色が、すんなり、古代ローマに誘ってくれた!
なんと、京響のピアノの方だとか。。。!

そして、次には、Naokiも出演の
《カヴァレリア・ルティカーナ》ピエトロ・マスカーニ

シチリアの居酒屋の息子トゥリッドゥが兵役を終え帰ると、
かつての恋人ローラは、羽振りの良いアルフィオの妻になっていた。
ローラへの愛を忘れようと、自分を愛してくれるサントゥッツァと
関係を結ぶが、その事が、ローラの嫉妬と虚栄心を呼び覚まし、
ふたりは、昔のよりを戻してしまう。
恥辱の思いに打ちひしがれたサントゥッツァは、トゥリッドゥの母ルチアに打ち明けるが、復活祭の忙しい時にと、取り合ってもらえない。
トゥリッドゥに戻ってきてと訴えるが、ローラへの愛に、サントゥッツァの事を、疎ましく思う。
取り合ってもらえないサントゥッツァは、アルフィオに、妻の不貞を暴露する。
アルフィオは激怒し、復讐を誓い、トゥリッドゥと決闘する。
不安に怯えるサントゥッツァとルチア。
村人の、『トゥリッドゥが殺された!』の知らせで幕が下りる。

とまぁ、ありがちな嫉妬劇に、素晴らしい音楽。
感情豊かに苦しい思いをぶちまけるサントゥッツァの演技と歌の素晴らしい事!
良くもまぁあれだけ、声が続くものかと感心した。
そして、トゥリッドゥの朗々としたテノールの訴えかける事!
このふたりの掛け合いは、それはそれは素晴らしかった。
そして、母親のルチアのアルトの威勢良さ。アルフィオのバリトンも、
トゥリッドゥに負けず劣らず、ずしんと心に響いた。

さて、Naokiはいずこ!?勿論いましたよ。
復活祭を祝う村の人々、その他大勢。
でも、彼らのコーラスも、この嫉妬劇を盛り上げてくれるシチュエーションには、無くてはならぬ!?もの。。。だったと思う!?

音楽的にも、舞台地下の場所に入りきらないほどのオーケストラ(楽器)で、
観客のすぐ前で演奏されて、素晴らしい迫力だった!
こちらの演奏者も、大学院生。巧い訳である☆

歌の巧さ、迫力に圧倒されながら、びんびん体に感じて、雪交じりの雨の中
興奮冷めやらないChrisだった。
 


2004年02月22日


今日は、随分前から楽しみにしていたコンサートに出かけた。

NaokiがR高で吹奏楽の自由曲で演奏した、R.シュトラウス《ドン・ファン》や、
やはり、吹奏楽で良く演奏される、レスピーギ《ローマの松》
それに、ビゼー《カルメン》となると、逃す手はない!
その上、指揮が井上道義。大フィルと来たら、魅力満載なのである♪

小雨の中、ザ・シンフォニーホール(大阪)は、ほぼ満席であった。
道義さんが出てくると、割れんばかりの拍手。
そして、指揮台に乗るや否や、すぐに《ドン・ファン》は始まった!
バイオリンの素晴らしい響き☆吹奏楽では味わえない感動である。
ともかく、個人のレベルの凄さに舌を巻いた!
ソロのバイオリンの音の素晴らしさ。
オーボエの甘く温かい響き。
一気に、大フィルのファンになってしまったほどである!
交響詩《ドン・ファン》としての、広大な場面がよみがえるようだった。
プロの、そしてオケの素晴らしさを痛感せざるを得なかった。

そんな感激に浸るまもなく、やはりR.シュトラウスの《サロメ》が始まった。
彼の作品は、打楽器、管楽器が熱い!
トライアングル一つにしても、こんなに主張出来るものか!?
と驚かされた。
シロフォンは、同じ旋律を何度か続けて繰り返すのだが、
Naoki曰く、『白鍵ばかりなので、とても難しい。黒鍵が適当にはいるとスムースに運べるのだが、あの速さで、音も主張を持って、あの旋律を繰り返すのは至難の業』だそうな。。。

そして、道義さんの華麗な指揮に魅せられるように、
サロメの踊りのシーンが展開していく。

次は、《カルメン》あの誰でもが知っているフレーズに、間奏曲も入って、
素晴らしい盛り上がりを見せた。

最後は、《ローマの松》
ローマの松に託して、レスピーギが歌いたかったローマの情景が次々現れていく。
風のささやきのような穏やかな風景:ボルゲーゼ荘の松
荘厳な旋律に、祈りの歌声を感じさせる:カタコンブ付近の松
静かな夜の情景に、満月の中の松:ジャニコロの松
最も有名な、素晴らしい盛り上がりを見せるクライマックス:アッピア街道の松

最後のアッピア街道の松は、このホール(舞台を取り囲む様に座席が配置され、正面高くにパイプオルガンがある)を生かして、パイプオルガン、そしてその横高いところからも、トランペットが聞こえてきて、会場が一つになり、体が震えてしまうほど、その盛り上がりに感動した!
最初から、ずーっとティンパニーは小さくリズムを刻むのであるが、最後に最高に盛り上げるまでの微妙な持って行き方の巧さは、さすがだなぁ~と、感心した!

K芸の仲間の子達も行ったコンサートだったが、
打楽器は殆どの方が、K芸出身、先輩である。
ティンパニー奏者は、なんと3年在学中から、大フィルに入られたとか!
巧いはずである。
クラリネットも、K芸院生の方が出られたり、助教授がいたり、
とても仲間内のような感じで、嬉しかった♪
ちなみに、オーボエソロで、素晴らしい演奏を聴かせてくれた方は、
管打楽器コンクールで1位の方とか!

個人レベルの凄さ、選曲の良さ、そして、道義さんの魅力に酔いしれた1日だった☆

アンコールは・・・
『松竹梅の1番イイ松を演奏しちゃったから、今日はありません^^;』
by 道義

 
 

2004年02月14日


と言っても、楽しそうなのはNaokiだけ。。。

Joeは、いよいよ就活本番に突入!(実は私も知らなかった・爆)
13日の金曜日。(ナンと縁起の悪い。。。)
に、ダブルヘッダーで、2社に。
どちらもセミナーが有り、そして筆記とか、グループでプレゼンのまねごととか。
これが、既に、1次試験!
△日までに、メールがなければ、次に進めない。
ダメな場合、そのお知らせも無しである(*_*)
進んでも、面接が、3次ほどあるそうな。。。。

大学と違って、受験料も要らなければ、何社でも体の許す限りOKなので、
数十受けるのは当たり前のようだ。
まだ、しっかり方向を決めかねているJoe.
色々受けつつ、試験勉強と言ったところか!?

ちなみに、間違えられるかも知れないが、Joeは3回生。卒業は来年なのだが、
1年前からもう既に、始まっているのである。
早い子は、春頃に決まるとか!

今は、何もかもパソコン。
会社はHPとかでチェック。エントリーもそちらでして、メールでお知らせ。
ナンと1日に10件以上もメールが届く。
私達の頃には、想像すら出来なかったことである(*_*)

そんなセミナー初日の2社は、大阪であり、時間が数時間空いていたので、
Joeは、リクルートスーツで、梅田界隈を歩いていると・・・
ナンと、ローカルのTV局から、カメラを向けられ、
『バレンタイン・チョコ、貴方ならこの中からどれを選びますか!?』
『!?・・・これかな?』
いつもなら、あっついJoeであったが、
『もらえる予定もないチョコ選べって言われてもなぁ~(-_-;)
それに、ナンでリクルートスーツ着てンのに、就活とかの話やナインや。。。
テンション下がるわぁ~(>_<)』とほざいていたのだった。

そんなJoeは、今日はライブの練習と、深夜にファミレスにバイト。と、
相変わらず、ハードな生活を楽しむかのように、バイトに出かけていったのだった。


 
 


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