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2004年05月09日


打楽器のみを取り上げてするフェスティバルの関西大会が、大阪で開かれた。
狭い会場は、観客で一杯!
私は、きっちり座席の前(ステージ)に設けられたかぶりつきの補助席に座って
演奏を待ちかまえた(^_^)v

関西の音楽科のある大学の打楽器専攻の学生のコラボレーション。
去年は、とりあえず参加だった1回生最初のコンサート。
今年は、K芸生のみで、1曲担当した♪

人数が少ないK芸も、院生も入れて8名で、
《鼓》水野修孝 作曲 を演奏した。
『和』が基調とされており、西洋楽器を使って、
いかに日本的なアプローチが成されるか!がテーマである。
Naokiが担当したのはコンガ。他には、ティンパニーや、スネア
色んな打楽器で、和の世界を作っていく。
今回は、鍵盤楽器は無い。
リズム。そして、『成駒屋』『音羽屋』等の歌舞伎のかけ声等を掛け合って
声の間(ま)も重要な要素に!
リズムが交錯して盛り上がり、最後はユニゾンで、完結する。
なかなかの出来だったと思う♪
Naoki達も、満足の行くものに仕上がった様であった。

そして、ゲストは、『ティコボ』体全体ををもじもじ君の白タイツで覆い
頭には、ヘルメットから生えた!?チューブ。足には、灯油の缶のようなモノ。
そして、全て廃物で作られた打楽器!?
フライパン有り、お鍋の蓋あり、チューブの笛や、水道管のようなマリンバ!?
山口ともさん率いるティコボ4人の、息のあった演出の面白いこと!
教育TVの番組でも人気のともともさんと言うことで、
幼稚園のお友達の観客も多かった(^_^)v

そして、もう一組。
ジュリー・スペンサー&ゲアノット・ブルームのマリンバ&ピアノ
奥様のスペンサーさんのマリンバは、マレット4本を、それは巧みに使い
自作の曲を、表情豊かに演奏された。
2曲目のご主人作曲の曲は、二人の息はぴったりと合って、
ピアノとマリンバの素敵なコラボレーションだった。

《G線上のアリア》《スラブ舞曲》等を演奏して、最後は、
外山雄三の《ラプソディ-》を、全員参加で、華々しく演奏して終わった。

前回も感じたことだが、打楽器は楽しい。そして、体に響いてくる音楽である。
もし、耳の不自由か方が聴いたとしても、きっと感じられる音楽なのではないだろうか?
打楽器と言っても、色んな楽器を扱う。
色んな楽器、音を経験し、理解を深めて、
打楽器のプロを目指して頑張って欲しい私だった。
 
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普段、風邪を引いても鼻風邪くらい。
熱も七度位までと相場は決まってるので、今回の喉の異変は面食らった(>_<)

三日ほど寝る前に、喉が痛くて痰が絡んだ。
ま、明日になれば何とかなる。と思っていたら、朝目覚めると、喉がガラガラ
こういう状況に、慣れてないと、変なモンである。。。
どうして声を出そうか、頭で考えてしまう!?
明日には良くなると思いつつ、今日になっても声はほぼ出ない(*_*)
熱は無いようなので、案外元気♪でも、なんか変。。。
意を決して、耳鼻科に行った。

症状を伝えるにも声が出ないと大変である。
・・・で、先生。
『なんか、大きな声出したり、しゃべる仕事したりした?』
『!?別に。。。?カラオケは行ってません(^^;)』
『ポリープ出来かかってるわ。風邪で、喉全体が腫れてたんやね。じゃ、お薬四日分出しとくし。あんまりしゃべらんとってな、その方が早く治るから。』

なんやそれ!?
私は、売れない演歌歌手か!?(*_*)
う~~~ん。それにしても、大声出したって、言われてもなぁ~。。。
思い当たるのは・・・
Naokiの朝起こすときの罵声!!!
簡単に起きないNaokiに仕方なく怒鳴り散らすのである(>_<)
廊下を隔てて隣の部屋で寝ているJoeが飛び起きるんだから、それは凄まじい(@_@)

・・・これからは、どつく!と、Naokiには申し渡した次第(^^;)
まどろみ30分、10分おきにどつくのも、いかがな物か。。。
もうそろそろ起きろよな。自分で。。。。(T_T)

4日分の大量な薬を処方されて、いささか辛いChrisでした。
 

 

2004年03月29日


この季節になると、少し前からNaokiは、じもてぃ(地元のコ)になる!?
忙しい毎日を送っていても、必ずこの定演には参加するのである。
それを聴きに、近くのホールに出かけた。

そこそこ吹奏楽部は有名なトコである。
厳しさでも、Naokiの時から、休みは盆と正月のみとも言われていた。
Naokiにとって音楽の原点のようなものである。

さぁ、1部の開幕♪
毎年、1.2年のみのお披露目的な1部。
実のところあんまり期待していない1部である。
人数が・・・・!少ない!!!(@_@)
なんと、17名。。。
ひっろ~い舞台にぽつんぽつん(>_<)
ペット、ボーン、サックス各1名!なんだこりゃ~!?
ところがである。巧い!(@_@)個人のレベルが素晴らしい☆
『こんな吹奏楽があってもイイ!』と目から鱗の私だった♪

さて、2部。
《たなばたバンド》の登場♪・・・夕方のみに集まって練習するからこの名前
OB.OGの厚さが感激する。
50名ほどの音楽好きの集団。Naokiはこのメンバーに
聴き応えもあり、ノリノリで楽しく進む。ここでは、ドラム他担当。

そして、お遊びの3部。
3年(卒業生)も入って、カラオケきどりで、バンドをバックに踊り歌う中学生。
一生懸命で、明るくって、可愛い☆
『Naokiも、頑張ってたなぁ~』と、昔が思いだされる。。。

最後は圧巻。在校生、卒業生合同の演奏。
『春の猟犬』A.リード
ここでは、Naokiは腕の見せ所、ティンパニーを熱演!?(^_^)v
ソロの所では、ちょっと誇らしげないい音が聞けて、満足なChrisだった(^^;)

少子化で、全学年でも、30名で頑張ってる中学。
『明らかに、音が、ってかクラブが、変わって行ってる。
 でも、イイと思うよ!ウン、イイ☆』
と言っていたNaokiの言葉を思いつつ、
ほんわか気分で口ずさみながら帰路についた私だった。

2004年03月21日


今日は、トールペイントの教室をお借りしている公民館でのサークル祭りがあった。

市の施設なので、色んなサークルが教室を借りて親交を深める場でもある。
30ほどの団体が展示、公演、そして実演と、9時半~3時までであったが、
なかなかの盛況ぶりであった。

私達の教室は、今回が初めての参加。
生徒さんの作られた作品と私達の作品、これに向けてと言う訳でもないので、
あるものを出して頂くだけのものだったが、窓際のコーナーは、
日差しも入って、楽しい1角になった。

他のサークルでは、手作りケーキとコーヒーの実演販売
(ちゃんとおみやげ分もゲット♪)
和室では、お手前を頂く。
数十年前に習ったことは、残念ながら全て忘れ、お菓子を頂く手順から、
お手前の頂き方(両隣の方への挨拶)も忘れる有様(*_*)
挙げ句の果てには、足がじ~~~ん。。。
立てるかな!?
次々入ってこられたお客様。時間は気になるし、帰る間合いも分からない(/_;)
よくご存じそうの隣の方に伺って、恥ずかしながら帰ってきた。
あ~~~。お茶を習ったのはナンだったんだろうと、自分のふがいなさに唖然。

2階のホールでは、和太鼓や詩吟、日舞、落語、吹奏楽等が公演。
聞かせるとかより、演じる方が、生き生きと楽しんでいられるのが、
とても嬉しい気分になれた☆

 

2004年03月18日


ゆ~ったりとした午後。Naokiから電話。。。
『作曲学科のO先生のコンサートあるンやけど、来る?』
『エッ!何時から!?どこで!?』
何も、当日の4時に言わんでも。。。(*_*)

O先生とは、それは素敵な先生☆
若い女性の先生で、作曲学科であるにも関わらず、
学生時代は、サンバ研究会に所属の打楽器大好きな方なのだ♪
勿論、本職の作曲が素晴らしいのは言うまでもない。
訳の分からん現代曲の多い中、とても分かりやすく、
素敵なセンスそのままの素敵な曲が多く、
先回の作曲学科のコンサートを見逃して、Naokiに素晴らしかったと連発されて、
次回には是非教えてね。と言っておいたのであった。

今回彼女は、メインではなく参加されたのであるが、
十分、彼女の魅力にはまってしまった!

《21世紀の日本・アジアの子守歌の創造2004》
と言う名前の付いたコンサートで、京都の大学有志で作られた合唱団が、
子守歌や、子供の心を歌った公募曲を合唱して行った。
さて次はお待ちかねO先生と、池上英樹(打楽器奏者)による
『ステッキなカサなり』
シ~ンと静まった会場に、池上さんが舞台中央に。
ステッキでリズムを刻み始める。
客席入り口付近から、そのリズムに重なって、O先生の靴の音とカサのリズム音が!
舞台にリズムを刻みながら進みより、二人がお互いのリズムを、
時には掛け合い、時には合わせて、女と男の恋愛のように演技しながら、
表現をする☆
イギリスの紳士を感じさせたり、フランスの洒落た女性を感じさせたり、
スペインの燃える情熱を感じさせたりしつつ、
客席出口に二人で消えていく演出は、ただリズムのみで、
ここまで素敵に表現出来るものかと感激した!
勿論作曲は(リズムのみでも作曲(^_^)v)O先生作である。
お子さんの多い会場で、何となくざわざわしていたのだが、
この曲の時は、客席がしーんと静まって、最後の拍手の多かったこと!

休憩後には、O先生作詞作曲、女声コーラスによる『3ダースのあいの歌』
☆☆しあい。とか、あいの付く言葉を、
3ダース(36個)並べた歌詞の言葉遊び的な心のホッとする歌☆
少し長いけど、素敵な詩なので。。。作詞=岡田 加津子

たすけあい、あたえあい、しんじあい、みつめあい、
おしえあい、ささえあい、かよいあい、
はげましあいながら、いたわりあいながら、なぐさめあいながら、ゆこう
ふざけあい、さそいあい、ほほえみあい、
うたがいあい、ののしりあい、だましあい、きずつけあい、ひっぱりあい、
にくみあい、なげきあい、みとめあい、ゆるしあい、
むきあい、手をにぎりあい、心つたえあい、わけあい、ささげあい。
君とめぐりあい、君とみつけあい、君ときそいあい、君といわいあい、
君となぐりあい、君とはなしあい、君とこたえあい、君とわらいあい
あいしあい、あいされあい、
あいし、あいされ、きょうも元気にいきていけるよ!

そして、最後。
ドイツ国立音楽大学の教授でもある打楽器奏者、中村 功先生の
リズム遊び『音が音楽になる瞬間』
舞台、客席に、出演者そして、子供達が出てきて、サンバの楽器を声で表現!
言ってみれば、ボイパ!?
私達客席も引っ張り込んで、4つの楽器、リズムで、パートを分け、
次々それを重ねていき、最後に全て合わせてみんなが一つになって盛り上がる!!!
もう、子供も学生も、おじいちゃんもおばあちゃんも、ウッキウキ☆
知らぬ間に、笑顔と歓声で会場が埋め尽くされた♪

今までのクラシックのコンサートで、こんなに眠くない!?コンサートは始めて^^;
楽器を全く使わないコンサートなのでお手伝いの片づけもなく、
Naokiと二人で、一緒に帰宅した楽しいコンサートだった☆
           


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