忍者ブログ
以前の日記
[28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2003年11月02日


1日は、主人も帰ってきていたので、お休みし、
最後の2日に、ルンルンで出かけていった♪

3日間連続で、学生コンサートはあったのだが、今日のは長いバージョン。
Naokiが出るというのでこの日に合わせた。

何しろ、誰も知らない!?芸祭なので、観客は身内のみ(^^;)
写真を撮りたい私は、思い切ってほぼ最前列に!
正面はさすがに恥ずかしいので、気持ち横に。。。

まず最初は、3回生弦楽アンサンブルで、
《ディベルティメント 第1番 ニ長調 作品136 モーツァルト》
何となくかすかな空気の雑音のような物が、
弦の響きで、全く別世界に誘ってくれた!
こんな感動は、吹奏楽ではなかった事である。
その感動をずっと持続したまま素晴らしい演奏は終わった!

次は、2回生の管弦楽法管弦楽団で、
《3つのジムノペティより サティ》
《ヴォカリーズ ラフマニノフ》
《ウエストサイド物語より、トゥナイト バーンスタイン》
全てを、2回生のみで編曲したりして曲を造り上げ努力の作品。
これはちょっと、まだ出来上がってない感じが。。。
知っている曲だけに、編曲の難しさが分かった。

さて次は、1~4回生卒業生も含めての、Ensemble C.T.Aで、
G.F.Handel 
《Aria"Molto voglio,molto spero"from Opera【Rinaldo】》
《Duetto"Per le porte del tormento"from Opera【Sosarme】》
《Aria"Venti,turbine,prestate"from Opera【Rinaldo】》
中央にチェンバロを配置し、バロック音楽の素敵さを思いっきり堪能出来た!
そして、写真を撮るのも忘れるほど、歌が良かった!
最初は、ソプラノ一人で。少し表現力は乏しかったかも知れないが、
か細い乙女の声とは思われないほど、会場に響き渡った。
2曲目には、なんと会場から歌声が。。。
後から聞こえてくる声は、アルトかな?と、振り返ると、
タキシードに身を包んだ大柄な男性が!!!
素晴らしい表現力と、ソプラノの域まで朗々と歌い上げるその歌に圧倒されてしまった!
ああ、これが、カウンターテナーって言うのかなぁ~と、考えつつ、
もうこんな近くで、響き渡る声を感じられた幸運に感謝したのである。
お金も払わず、申し訳ない気がした私だった!

その興奮に酔いしれるまもなく、
クツカケフェスティバルオーケストラの登場!(全学年で構成)
《Piano Concerto No.5 Emperor L.V.Beethoven》
中央にピアノ。後の方にもう1台ピアノが配置され、
有名な《皇帝》が始まった!
指揮者も、ピアニストも学生である。
どの音も、濁りのない素敵な音の重なり合いで、
なんと言ってもピアノの素晴らしさはなかった!
なんせ、彼らの息使いまで聞こえてくる席で、
そのピアノの指は、力強く、そして流れるように旋律を刻む。
私のような者にとっては、考えられないスピードのピアノ。
最初は、細いとてもあの音を奏でるのが考えられない男性が弾き、
途中から、静かな場面には、大柄の女性に代わり、やわらかぁ~な旋律。
そして、最後に学ランを着た男性にバトンタッチ。
学ランは、次の吹奏楽の時に着るのかなぁ~と
楽しいいでたちの彼を微笑ましく思った
これが又、素晴らしい激しいピアノを弾いて見せた!
改めて、ピアノの凄さ、素晴らしさを痛感した。
これが、生徒なんだ!?と、
将来活躍するかも知れないピアニストを、今感じれた事に感激してしまった!

そして、最後は吹奏楽。はじこブラスの出番。
《五月の風 真島俊夫》
《稲穂の波 福島弘和》
《エルザの大聖堂への行列 Richard Wagner》
《バックドラフト Hans Zimmer》
《スター・ウォーズ・コンサート・セレクション John Williams
ここでは、みんな高校時代の制服で出演♪
まだちゃんと持ってるのも凄い!?と馬鹿な考えも浮かんで、楽しく始まった。
吹奏楽は、知ってる曲ばかり。やはり、緊張感がまるで無くあくまで楽しんでる感じ。
『これは、やっぱ、R高が上だな』と思いつつも、楽しく運ぶ。
ところが、出ているはずのNaokiがいない!?
もしや、倒れたか!?と、心配になりつつ目を皿のようにみていると、
アンコールのサンバの曲で、かけ声で立ち上がった帽子をかぶった男子生徒!
ムムッ!Naoki!
よく考えたら、そう言えば、遊びで今回チューバをやるって言ってたなぁと、思いだした。(^^;)
中学の時に、チューバが一人もいなくて、1年ほどやったのである。
そうしたら、最後は舞台を横断して来てタンバリンを片手に、パーカスの先頭に!
本来のキャラである(-_-;)
こうして思いっきり盛り上がって?学生コンサートは終わった。
なんと充実した楽しいコンサートだっただろうか!
満足の気持ち一杯に、最後の講師陣のコンサートを待った。

夜になり、今度は、講師・学生・院生による、木管アンサンブルが始まった。
《八重奏曲 フンメル》
《ハイドンの主題による変奏曲 ブラームス》
《管楽セレナーデ ドヴォルジャーク》
それはそれは柔らかい調べで、あま~~~い気持ちの中、
完璧な演奏を堪能出来た。

夜はどっぷりと暮れ、バスの時間を気にしつつ慌てて帰路についた私だった。

こんな素敵な演奏会を、内輪だけで見るなんてホントにもったいないと、
興奮気味の私だった。
そんな私を、帰ったら、もっと興奮させてくれる出来事が待っていた!
R高、全国大会金賞!!!
よくぞ頑張ったよ!Naoki達がどうしてもとれなかった金賞!
凄い!後輩のみんな、そして後援会の皆さん。
本当にありがとう☆
 
PR

2003年10月31日


楽しみにしていた芸祭が始まった!

今日は、Naokiのジャズと、
音楽科・美術科合同のミュージカル
《サウンド・オブ・ミュージック》がお目当て☆

お昼過ぎ、大きな油絵が飾られた憩いのスペースで、
ピアノ・ベース・ドラムのジャズが始まった。
あくまで、くつろげる空間と言う事で、選曲も渋い!
スタンダードジャズは、心を優しくしてくれた。

♪煙が目にしみる ♪酒とバラの日々
♪いつか王子様が  ♪I Got Rhythm
♪Moonlight Serenade
♪When You Wish Upon A Star etc.

まず驚いたのが、ピアノが素敵!
2回生の先輩の彼女の指は、ピアノの上でバレリーナになっていた!
音も優しく、心地よさと言ったらなかった。。。
Naokiも本領発揮(^_-)
心地よい音でピアノをもり立てた。
ベースのNaokiの友である彼は、ジャズのオタク!?
なかなか様になっている。
でも、もう少し、静かな曲では味付けが欲しかったかな?

ゆったりした後には、緑茶のサービス☆
お湯のみは、陶芸科の生徒の作品。
テーブルにはさりげなく生徒の絵と詩集。
どこまでも、アートな空間だった!

そして、色んな模擬店をめぐりつつ、5時からはミュージカルに

最初の出だしは、主役のマリアが客席から歌を歌いながら登場!
緊張からか、まだ声が良く出ていない。
でも、イメージ通りの可愛い人☆

メインの歌の多いところの配役は、声楽科で揃え、後のメンバーは美術科から。
子供達は、見事に身長で!?子供っぽく演じて見せた。

私は、映画ではあるが、オンタイムであの感激を味わった世代。
映画館から出てくると、マリアになりきっていたほど(^^;)
だから、各場面に、映画の1場面が思いだされる。
懐かしいのと、無理があるかなぁ~のと。。。
でも、やはり声楽の生徒さん達の歌は素晴らしかった!
美術科の生徒さん達も、とても良く表現していたと思う。
そして、舞台下の客席手前でのオケが素晴らしかった!
会場を、オーストリアのあの草原に連れて行ってくれた!

終わって出ると、衣装そのままの出演者が!
感激して友達に涙する姿が、とても微笑ましかった。
素敵だったよ☆と、心でつぶやいた。
 

2003年10月29日


少し、汗ばむほどお日様が綺麗で、今日はお友達とランチに出かけた♪

色んな情報に詳しい彼女たちは、素敵なお店を予約。
彼女らの車で、そこに着くと、並んでる方が。。。
比較的広い店内も、平日のお昼なのに満席。
予約の奥の席に着き、ランチは、パスタランチの他、和洋取り混ぜて色々ある。

私は、天ぷらのランチに♪他の3人は、パスタランチ。
天ぷらはどれもこれもからっと揚がり、中はふんわり☆
久々のヒット♪である。
小皿に、きんぴらや、サラダ、お漬け物。そしてお味噌汁。食後のドリンクは勿論。
これで、1000円は安い(^_-)
友達のパスタも大皿にたっぷり。
サラダに、可愛いケーキまで付いて、これも1000円!
よくご存じです、皆さん。
不況であろうが、おいしいお店は流行る!

その後、これ又すっごくおいしいケーキ屋さんでおみやげ買って、
自宅に帰り、彼女たちが生徒さんになり、お稽古。
彼女達は、友達になったのが先なので、お気楽仲良し教室となる(~o~)

当然、今買ってきたケーキを食べてから、絵筆をもって始めた(^^;)
和気藹々と、てきとーに、お稽古を済ませた?Chrisです。
って、ちゃんと進みましたが(^-^)


おいしい楽しい1日(^_^)v

2003年10月23日

 

お稽古の日で、1日に2つの仕事がきついChrisであったが、
折角のNaokiの晴れ舞台!?なので、夕方から出かけていった。

いつものことなのだが、1時間に2本しかないバスに会わせて出かけるが、
15分過ぎても来る気配がない(T_T)
携帯でNaokiに連絡。出番は1番目!!!
やむなくタクシーで向かい、階段を駆け上がる。
7時に何とかK芸の講堂に間に合う♪

内々なので、観客もまばら。。。芸祭を控えてか、友達すら練習で来られない。
ナンの司会もないまま、Naokiが登場♪
今回は、《ソナタ~シロフォンのための~ ピットフィールド》
後の学生は、マリンバで、ピアノ伴奏もあったりする。
Naokiは、シロフォンの曲のため、敢えてシロフォンで挑戦。

シロフォンというと、何故か小学校にやった、
2つ折りのケースに入った木の楽器を思いだす。
が、それは、マリンバを小さくした感じの温かい心地良い音色のものだった。
ず~~~っと、Naokiの演奏を聴いていなかったこともあり、
『なかなかやるジャン!』と、
ちゃんと大学で頑張ってるんだと確信できたのが嬉しかった
曲も、Naokiと言うか男性向きで、リズムが面白く、楽しく終わった。
まぁ、一つ言うなら、もっと感情を思いっきり表現しても良かったような。。。
曲がドラマチックというのでは無いので、難しいが、
そんなことがこれからの課題点かな?と思った素人である(^^;)

他の学生は、1回生がNaokiも含めて4人。2回・3回生が、一人ずつ。
《ラ・カンパネラ》《ツィゴイネルワイゼン》とか、
私でも知ってる曲もあり、そーとー楽しめるものだった♪
マリンバは、ヴァイオリン曲が多いのである。
どれもこれも巧く、マリンバ専攻の子は、やはり凄いな!ッと感心した。

そして、会場を出ると、Naokiがいた。
『良かったよ!イイ感じやったやないの』
『良くないし。。。もっと練習しなアカンな。。。』
なんか暗い。。。
細かいことはわからないけど、それほど落ち込まなくても。
と思ったのだが、後から理由がわかった。

次にやった子達が、終わって泣き出してしまった。
あんなに良くできたのに・・・。
それを見たもう一人も泣き出してしまい、
教授からも、素晴らしく進歩した!と褒められたにもかかわらず、
自分で納得できなかったのだろう。
そんな彼女を見て、自分のレベルの低さが悔しかったようである。

もうここまで来ると、私の手には負えない。
満足の行くまで、練習してもらうしか方法は無いだろう。。。

10月の終わりの芸祭が楽しみである!どんな演奏になるだろう☆
 

2003年10月20日


ハードスケジュールをぬって、佐渡裕が京都へ帰ってきた!

今回、《京都恩返し企画》なるもので、
地元の小学校とか、K芸に教えに来てくれたのである。
私は残念ながら部外者なので見学できなかったのであるが、
Naokiはオケには参加しなかったものの、世界級の指揮者の素晴らしさを、
しっかり味わってきたのである。

『オケの音が、はっきり変わった!』
たった1度の指導なのに、Naokiの耳にも、
明らかに、オケが素晴らしい音を奏でたのである。
やはり、指揮者がいかに偉大であるか、
指揮者によって、そのオケがどんな風にも変わることを知った!

又、楽しい話もあったようで、京都出身の彼は、
『大学生活を、京都で過ごすことは、素晴らしいことだ。』とか。
Naoki達を、引きつける魅力のある先輩であった。

全く音楽とは関係ないのだが・・・。Naokiが最後に、
『メッちゃ、でかかったで!2Mあるんとちゃうん!?』
そーとー大きい方ではあるだろうが、2Mは無いだろう(^^;)
エネルギッシュな指揮と人間性に、より以上の大きさを感じたのではにだろうか!


20日は、大学のオープンスクール。
去年の今頃、ハラハラドキドキしながら来たのに、
在校生として懐かしくみていたNaokiだった。
去年よりずっと多い20名ほども、打楽器に来たそうな。
2名くらいしか、採らないのだが。。。
 


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R