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2004年02月10日


お正月は、単身赴任の主人が帰ってくるので、年中行事であった里帰りは、1ヶ月遅れになった。
ただ、それだけで暇な時に出かけるつもりであった。。。

しかし、今回は事情が違ってきた。
母は、持病がある。
それが発病した時から、いつまでこれるか分からないからと言いつつ、NaokiのR高の定演には、結局毎年来てくれた。
女手のない実家の、毎日の食事の用意も何とかこなして。。。

病院には1ヶ月1度検診に行くだけ。
先生も驚かれるほど、病気の進行は無かった!
それでも、喜寿を迎えようとする今は、元気モリモリと言う訳ではなかった。

今回、食欲が落ちて、とても小柄な母は、いよいよ小さくなっていた。
会うまで、実はそんな母を見るのが怖かった私である。
精神的な事が、大きく作用する病気の進行。
何とか、励まさねば!と、実家に向かった。
金曜日の検診に合わせた里帰りだ。
なるほど、痩せた。しかし、相変わらず病気の進行は見られない。
耳鼻科や、胃腸の薬の副作用か!?
分かる限りの副作用をチェックしてプリントアウト。
食欲不振も確かにある。。。
私の顔を見て気が抜けたのか、来てからいよいよしんどそうになった。

変な話だが、私が何もかも代わってやるのを、母は喜ばない。
母の流儀でやって来たのを、散らかされるのを好まないのだ。
食器洗い機もあるけど、彼女のやり方がある。
肉じゃがなら、って思って作ると言うと、困った顔をする。。。
申し訳ないという気持ちもあるのだが、
本当に扱いにくい母である。
ちなみに昔、ほうれん草のお浸しを刻むのに、4㎝位の長さに切った私に、後5㎜短くと注意した母
出前にフライ物を頼んでも、キャベツの千切りは断り、必ず一枚ずつ剥がしたキャベツをシンを取り、綺麗に重ねて1㎜ほどの千切りにする。
本格的なA型人間(>_<)

それでも、作った肉じゃがは、美味しいと言って2回に分けてだが食べてくれた。
しかし、後は、これは?これは?と聞いても、首を横に振るだけ。。。

そんな風に日が過ぎて、検診の日。
弟と母を連れて出かけた。
1週間前に検査済なので、それを見て先生は・・
『熱は無いですか!?この数値は、胸に炎症起こしてる時に上がるものなんだけど。。。』
エエッ!熱は、おでこを手で測っただけであった!
私が来てすぐに熱について聞いたのだが、病気や薬に詳しい父や弟は、熱は無い。と言っていたのだった。
当然それを疑わなかった私だったが、おでこに手をやっても、せいぜい7度位と感じていた。
帰宅して測ると、7度7分。
肺炎。全くの盲点だった。
持病がぶり返したとか、副作用ばかり考えていた。
基本中の基本。体温を測らなかったのである。

原因が分かったのはとても良かったが、肺炎も怖い病気である。
本来入院なのだが、やはり本人が自宅で。と言うことで、先生も了解してもらった。
(入院すれば、完全看護になるが、病人の精神面から見れば、却って悪化する事もあり得るのだ)
栄養ドリンクをもらい、院外薬局で、抗菌剤・胃薬他を処方。
母も、治す気十分で、一生懸命食べたり飲んだりして休んだ。
これでひとまず安心と、予定通り土曜日に帰る予定だったのだが。。。

翌朝、8度8分まで上がる!8度3分まで下がったが、平熱の低いのに、8度台は!
ちゃんと薬が飲めているか、色々チェック。
なんと、1番飲まねばならない抗菌剤が、2錠服用のところ、何も書いてなかった!
何も書いてないと、1錠と思うのは当然である。
薬局を信用しすぎるのもいけなかった。
必ず、家族で全てチェックしてから、服用すべきだった。
終わったことは仕方がない。それからはきっちりチェックして、服用させた。

すぐにでも異常を相談したくても、病院は土曜日曜はお休み。
これも、私達が困った事であった。

そうして、何とか7度台に、ゆっくりではあるが回復に向かう。
病院が休みなのも心配なので、Joeにどうしようか?と相談すると、
『もう1日いてあげて(^_^)v』
7度3分になって、私のしたカレイの煮物や、お豆腐、おかゆも食べれるようになって、一杯喜んでくれた母に、笑顔を返して帰ってきた(^-^)

結局、私の作った物は、なんだかんだ言っても食べてくれたので、私が帰った後は、デパートのお総菜ばかりになってしまうのが、可哀想で、心残りの私だった。。。

夜、最寄りの駅には、Joeが車で迎えに来てくれて、玄関には、Sueがお出迎え☆
洗濯もお風呂の用意も、片づけも、猫の世話も見事にきちんとしてくれていた!
翌日もテストというJoeは、睡眠不足で服のまま眠ってしまった。
本当にありがとう♪

そして、試験が終った彼は、今日は飲み会で帰らず。。。(^^;)
 
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2004年01月10日


高校の時から習っている先生主催のコンサートが、京都であった。

小さいお嬢ちゃんのピアノや、マリンバ。
チェロや、ギター、フルートまであって、(賛助出演?)
K芸の打研は、殆ど参加。

1年ほど前のこのコンサートで、受験組の3人が競ったのも、懐かしい。
今は同じ打研の同士である♪

前は、スネアで受験したので、受験曲だったのだが、
今回は、今大学で練習中の曲。
《木琴小協奏曲》 黛 敏郎
本来木琴の為の曲なのだが、今回はマリンバで♪

この前の学校の試演会で、やはり木琴でそれも、ソロで聞かせてもらったのと違って、
マリンバに、友人の男子学生の、ピアノで伴奏が入った。

先回の木琴のソロでは、味があったものの、
やはり何か物足りなく寂しく感じられたのだが、今回は違った!

曲も生き生きと快活で、現代曲の割に分かりやすい。
何よりも、Naokiの魅力が出ているように思えた!
早い音の動き。丁寧な音の広がり。
私的には、『やるやン!』で、あった。
年末年始、学校では練習出来ないので、近くの先輩のお宅に伺ってマリンバをお借りしてまで練習させてもらえたのも、良かったのであろう。
先輩。有り難うございました<(_ _)>

後に、1回生の3人が演奏した。
全体に、それぞれが感化しあって、それぞれの魅力が出てきたと感じられた。
特に、補欠で入ったマリンバの彼女は、素晴らしい魅力ある演奏で、
1番引きつけられたのである!
入学がどうであれ、入ってからが勝負なのだ!

スネアで入ったもう一人の彼女は、教授に、
『1年でそれだけ出来るのは凄い!』と言わしめた。
つい、お互い注目してしまう彼女である。

教授は、『○君。(Naoki)1楽章と3楽章。焦りすぎ!』と、
Naokiには手厳しい(-_-;)
確かに後で聴くと、速い曲は、より急いで聞こえた。。。
が、素人の私には、満足だった。

しかし、普通なら2人のところ、4人もいて、それぞれがイイ意味で感化しあえるのは、良い事なのではないだろうか?
これからの、彼らの頑張りに注目したい!

そして、このコンサートでは、楽しみがあった。
音高の男子学生の一人が、とてつもなくマリンバが巧いのである!
その彼の演奏が聴けるのを、心待ちにしていた。・・・が、
残念ながら彼の演奏がなかった。。。
ナンと彼はその頃、神戸の音楽コンクールで、高校生の部で優勝していたそうな!?
誰が聴いても、花のある、勿論技術もある、素晴らしい彼である。
今度はどこで彼の演奏を聴かせてもらえるのだろうか?

音楽というのは、好きだけでは実を結ばない。
才能という、持って生まれたものがいるのである。
勿論、絶え間ない練習も。。。
巧い演奏は、キラッと光るものがある。華があるのである。

Naokiにどれだけのものがあるかは、まだここでは、?と言う事にしておこう。
頑張れ!Naoki
 

2004年01月07日


今年は、初めての気楽な定演を楽しんだ♪

当たり前の話だが、Naokiにとっては初めての観客席の定演!

この時期毎年、座席券交換に並ぶのが凍えるほどの季節なのだが、
有り難い事に、比較的温かい1日だった♪
今年は、久々の全国金賞受賞で、
昼の部には、吹奏楽のお偉方がはるばる来られたとか!?
私達は、何となく盛り上がる夜の部に、行くことにした。

1部は、本格的な吹奏楽で、
《詩人と農夫》F.スッペ
《ウィナーズ》諏訪雅彦
《ハリソンの夢》P.グレアム
《オマケの1曲》・・・案外これが、イイ感じ☆

2部は、ポップスと、企画ステージ
《ディズニー・メドレー》新譜版
《バトンダンス・ワンポイントレッスン》観客参加のバトンダンス♪
《企画ステージ》和太鼓有り、ブラックライト有り、etc.etc.

3部は、ステージドリル(マーチング)
《アメリカンシンフォニー》

1部の吹奏楽は、《ハリソンの夢》は大好きな曲で、今回もとても楽しみにしていたのだが、全国大会に照準を合わせていた事もあり、先回の時ほどの感動は観れなかったが、やはり今年のR高に良くあった素晴らしい選曲であることを伺わせた。
課題曲の《ウィナーズ》もそんな感じだった。
意外と良かったのが、オマケの1曲。
きっと、初お披露目のこの曲と、《詩人と農夫》が、1番練習していたことだろう。
生き生きと演奏出来ていた☆

2部の、ホカホカの新譜のディズニーだが、聞き飽きたくらいの前の方が、
私にしたらノリが良かった(^^;)
振り付けの先生による、《バトンダンスのワンポイントレッスン》。そして、
やはり観客参加の《みんなで歌おう》のコーナーは、そこそこ盛り上がって
楽しい企画だった♪

お待ちかね。ブラックライト!
一人出遅れた部員が、ワンテンポ遅れてのブラックライトは、
つい、頑張れ!と応援したくなって、笑いもとって、
本来の素晴らしさとは違うが、それはそれで、観客を引き込めたと思う♪

お琴はナン十ものお琴で、ナンとシャスタコービッチの《祝典序曲》には驚いた!
この企画は、さわりだけの今までのお琴と違い、相当量の練習がされたことであろう。
Naokiも素晴らしく感心していた企画だった!

和太鼓は、残念ながらNaokiはいない(笑)
今回は中央に大太鼓。それを何人かで叩く。
が、親の欲目か、去年の企画ほどの迫力はなかった。

3部は、マーチング。いつも通りに進み、最後に満足の彼らの顔が、輝いていた!
久々に聴いた《アメリカンシンフォニー》は、とても懐かしく、
やはり名曲だなぁ~としみじみ思った。


夜の部であったことも有るのだろう。全体に疲れが見えていて、痛々しかった。
今回は、昼の部に集中していたのかも知れない。
しかし、あれだけフルに活躍の舞台は、R高が、全国に誇ってもイイ内容だと思った!

この伝統をいつまでも受け継いでもらいたいと願うNaokiと、母であった。

2004年01月03日


今年の年賀状は、そこそこ満足の行く出来だった♪
無い知恵を絞り、期限付きで仕上げるのは楽しくもあり、苦しくもあり。。。

で・・・今回はネタあかしを(^^;)

まず、図鑑でワオキツネザルが気に入り、その写真から形を決定。
次に素材。色画用紙は高いしそんな大きいのも要らないので、
カセットの曲名を書いたりする用紙の裏を使う
(これがいろんなのがあり、10枚100円というのも(^_^)v)
これで、体を切り抜いて、顔は白の○に、サインペンで顔や髪?を書く。
おなかの白いのはカット綿をちぎってボンドで貼り付け。
さて、2004の尻尾は、段ボールの片面を外して、カーブを出して作る。
(本当は、白黒の尻尾だけど、却って煩くなりそうなので、そのまま)
これで、お猿さんの2004は出来上がり!
立体感を出したかったので、光の位置を考え、影が出来るようにデジカメで撮影。

次に賀正。
本当は篆刻でしたかったけど、時間がないので・・・
手芸店で買った赤の縮緬に、紙を切り抜き賀正の文字を置く。
やはり素材感を大切に撮影。

これからは、パソコンたよりの画像処理。
お猿さんは、《簡単なげなわ選択》を使ってくりぬく。
地味な作業だけど、影も残し、段ボールのギザギザも綺麗に抜く。
(白をバックに撮ったのだけど、やはり白でも微妙に色が黄みがかったりしてるのでやはり、抜く事に。。。2004の00の中も)

賀正の方は、単純に《四角でトリミング》して、《レイヤーの影》を付ければOK!

そして、この二つを《新規画像》に、《レイヤー》で位置を確かめながら貼り付けていく。

最後に、どの方にもOK!な文章を入れて出来上がり!(^^)!
あ~っと、ここで一言を書くスペースは残しておく。
(梅のレイヤーは、HP用に後で貼り付けたもの。この部分が一言スペース)

とまぁ、こうして書くと簡単なのだけど、ここまで来るのに、試行錯誤の数年間(/_;)
もっともっと、画像処理を極めたいChrisであった(*^_^*)
 
 

2004年01月08日


実は、7日のお話(1日に2回の日記を受け付けないので(^^;)

R定演と言うことは即ち、
保護者会の皆さんと久々にお会い出来る同窓会のような1日!
こちらも、そーとー楽しみな事であった(^_-)
座席券もゲットして、夜の部までの数時間。
おいしいスフレのお店が、すぐ近くと聞いて保護者会の面々と、出かけてみた。

彼女が言うには、いつも人気で、なかなか待ち時間も長く、
今回食べれるかどうか?分からないが、とりあえず行ってみようと言うことで。。。

らっき~☆
平日のこの時間が良かったのか空いていて、すぐお席に♪

メニューは勿論スフレセット☆
注文を聞いてから焼くので25分かかるとか!?
おばさんにとっちゃぁ、おしゃべりの時間には、短いくらい(^_^)v

さて、まず出てきたのが、スフレの食べ方。
おばさん達。このシートを見る間もなくおしゃべりに熱中!?
スフレが出てきて慌てて読み返す始末(*_*)・・・ちゃんとおべんきょしなきゃ!

ふっくらのスフレあま~いイイ香りに、おばさん達の会話も一担停止(@_@)
何々。。。まずは、バニラのシロップを混ぜ混ぜとな。
あまり混ぜすぎると堅くなるそうな。。。
それを、スフレちゃんの中央に穴を開けて流し込み、食せとな。。。

う~~~~む。美味☆
ふかふかのスフレのキメはあくまで細かく、繊細♪
自然な甘さのバニラテイストのシロップに良くあって、あっという間に完食(/_;)
三人三葉のコーヒーカップで、趣深く、スフレに良く合う♪

楽しい話は、時間の経つのも忘れ、ハッと気付くと、もう外は夜。。。
三時間もの昼の部も終わり、さておばさん三人は、
夜の部のメインイベントに会場にと消えていったのである。。。
 


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