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2004年10月24日


この前の定演から、K芸の打楽器専攻も、
オーディションに寄って決定されることになった。
今回は、札幌交響楽団の尾高忠明先生の客員指揮によるもので、曲目も、尾高先生よりお奨めのエルガーの1番をすることになっていた。

Naokiは、なんとしてもこのオケにのりたい!
しかし、そのために教授がオーディション曲として選曲されたのは、膨大である!
担当楽器により、その楽器、その曲は変わってくる。
Naokiが挑戦したのは、全て!!!
ティンパニーから始まり、小太鼓(スネア)・大太鼓・シンバル

《ティンパニー》全て、全楽章
ベートーベン:1.3.5
ブラームス:1.2.4
チャイコスフキー:4.5
《小太鼓》
エチュード10曲
《大太鼓》
マリンバ:バッハ1楽章
シロフォン
グロッケン
《シンバル》
ベートーベン:9より、2曲

私には、想像だに出来ないが、この課題を出されたときから、
夏休みなど無かった。。。
ちなみに、全てを受けたのは、Naoki一人。
別に受けなくてはいけないと言うものではないのだが、
経験の浅いNaokiにとって、どんな試練でも買って出るべきだった!

又、初めて知ったのだが、大太鼓は、なんと鍵盤楽器(マリンバなど)でもチェックされるのである。
鍵盤楽器のように、全体を把握できるようでないと、出来ない楽器だそうな。。。
当然、マリンバ専攻の生徒達が受けたりした。

さて、小太鼓は、2回生のスネア専攻の女の子と審査されて、
少しのところで、もう一人の彼女が選ばれた。
大太鼓は、マリンバ専攻の子が、順当に選ばれた。
シンバルは、男性ということで!?最後の詰めでNaokiが選ばれた。
ティンパニーを是非ともしたかったNoakiは、微妙だった。
シンバルでも、オケにはのりたいが、
出来ることなら、ティンパニーで!
1次試験で、2回生のNaokiと、スネアで選ばれた女の子と、4回生のスネア専攻の男性に絞られた。

そして、お昼を挟んで、ティンパニーの最終審査。
しかしこの時に、教授が話されたのは。。。
『ティンパニーで、2回生の生徒になったら、シンバルとかは、変わってくるね!』
つまり、シンバルは、決定ではなく、ティンパニーの可能性も出てきたことになる。

4回生のスネアの方は、あまりさらってなかった様子で、楽譜をチェックしつつのところもあったが、4回生としての演奏には違いなかった。
もし、オーディションというもののない以前であったら、当然彼がティンパニー担当となっているのである。
そんなことも考慮されたのか、教授は、直ぐには決定されなかった。

そして、数日後。
Naokiがティンパニーを演奏することに決定した!
教授が言われるのは、K芸の代表としてのティンパニーである。
こんな程度のレベルなのか!と、思われないためにも、
ただ、エルガーをさらうだけでなく、エルガーの楽曲に行き着いた流れ、
歴史をさらう必要があるのだとか!
折角選んで頂けたのだから、これに報いるべく、今まで以上の練習、音楽理解が要求されることであろう。
『他に、いないのか!君、もう来なくてイイよ!』
と言われないように、心して掛からねばなるまい。


天狗に思われがちのNaokiだが、その後日談がある。。。
マリンバの学内の演奏会がその後にあった。
一人一人、教授が、素晴らしい進歩だと、褒めちぎった後で、
Naokiには、失笑されてしまった。。。
進歩がない!ということなのだ(>_<)
確かに、練習を怠った訳ではないが、ティンパニーの楽曲をさらっていたり、
シンバルを1日1000回叩いていた割には、マリンバは次に回していた。
他の生徒の前で、言われた講評は、Naokiには、とても辛い事だった。
しかし、これも、他の生徒達へ、納得させるものだったようにも思えた。
悩んだNaokiだったが、これに屈することなく、マリンバ専攻の友達に、
素直にアドバイスをもらって、心新たに頑張ることを誓ったのであった。

そんなNaokiは、今は芸祭のジャズバンドのドラム練習に余念がない(^^;)



 
 
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2004年10月11日


私に、トールペイントを教えて下さった尊敬する先生が、
習ってらっしゃる松村先生主催の作品展に、梅田に出かけていった。

何しろ、私達が一生掛かっても、逆立ちしても、越えられない
スッゴイ先生の、その又上の先生。。。。
当然、S先生の作品や、一緒に習ってきたWさんの作品も、多数出品される。
なんせ、相当なレベルの作品を、十数点創り上げた先生には、頭が下がる。

東京(銀座)名古屋、そして大阪。。。
大阪は、スペースが狭いので、2ヶ所で開催された。

まずは、作品展。
西梅田。リッツカールトンに隣接のハービスプラザに行く。
最近、注目の西梅田。とってもおしゃれなビルで、
結婚式とかもされるので、パイプオルガンが、さりげなぁ~くあったりする。
天井はドームの様になっているのか採光も教会の中のようで、
雰囲気のある《リンダ・ワイズ》の作品にはうってつけ(^_-)
どれもこれも、考えられないくらい手間の掛かる作品達。
そして、丁寧に落ち着いたトーンで仕上げられている。
『ファニチャーアート』と、題が付いているように、暮らしにとけ込む
家具にペイントするのがコンセプトである。

私達の先生の作品や、友達の作品は、勿論素晴らしかったけど、
他の作品も、甲乙付けがたいほどの出来のモノばかりだった!
まぁ、何十人もの生徒を持つ先生方の作品なのだから、納得なのだが(^^;)

その後、軽く昼食をと、ハービスプラザの入り口近くの、バルコニーのようなところで、パリが本店のお店の、ナンにベーコンや、チーズが入ったサンドイッチを、紅茶とセットで頂いた。
紅茶は、キャラメル味やら、アップルティ、
好きなのを10種類ほど選べて、スッゴク満足!
何より、\500というのが気に入った(^^;)

そして、阪△に
こちらは、デパートの手芸商品売り場の一角。
殆どが、作品に値段の付いた商品。
やはり、家具という事もあり、お値段高め。。。
手が届くのは、スリッパくらいかな?
まぁ、目の保養をさせてもらって、帰ってきた(^^;)
最終日という事もあり、めぼしいモノは、売れてた感も。。。
私達は、どれだけ手間が掛かるか知っているから、
これだけの事がしてあって、この値段!?
安いかも!!!?
とも思えるのだが、売るとなると、難しいだろうなぁ~~~

今回、リンダ・ワイズとかの作品のデザインが主流なので、
当然オリジナルはほとんど無い。
つまり、同じデザインの作品が並ぶ事になる。
素晴らしいのだが、隣に並べるのは、どうなんだろう?
仕方がないけど、少し離してレイアウトした方が、作った物からすれば、
嬉しかったのかも?

技術の素晴らしさ、完成度の高さは、文句のない作品展であった。
それのないChrisとしては、オリジナリティしか残ってないな(^^;)
と、感じざるを得なかった。

2004年10月03日


弟の助っ人という事で、里帰りした翌日。
姪のmisakiちゃんと、名駅に出かけた♪
地元のモノは、名古屋駅の事を°メイエキ″と呼ぶ。
ちなみに、名古屋大学は、°メイダイ″
東京に出て、°メイダイ″とは、明大だと驚いた人もいるだろう(^^;)

この日は、中日が優勝した直ぐ後で、それも日曜日。
ぐずつき加減のお天気でも、高○屋は、思いっきり込んでいた!
名駅に高島△が出来たのは、比較的最近。。。
6年間通った私には、メルサが、その頃のたまり場だった。。。
随分と久しぶりな私は、駅前の°大名古屋ビルヂング″の看板に
とても懐かしかったのである(*^_^*)
(ビルヂングって言うのが、渋いでしょ^^;)
そんな、ン10年前の風景も、もうすぐ建て替えられるそうな。。。

◇島屋には、東☆ハンズも入っていて、なかなか面白い♪
バーゲンセールで半額の、低反発クッションをお買い上げ☆
misakiちゃんにも、KeitaMaruyamaのちょっとおしゃれなTシャツをget!
コンバースの可愛いバックもお気に入り♪

ちょっと疲れた後は、あっま~~~いケーキ☆
デパートの中で、素敵なお店に入って、おしゃれな気分で、コーヒーブレイク
お味もなかなか良く、ちょっと高めのお値段もたまにはイイかな(^_-)

疲れ切ったけど、満足してくれたであろうmisakiちゃんと、
良い1日が過ごせたChrisでした。
2004年09月14日


Naokiがコンサートツアーでいないので、
Joeと二人お互い気になっていたお店に出かけていった。

直ぐ近くの新興住宅街の一角にある、無国籍料理店。Momiji
あんまり高かったらパスね!
と言って、向かったのだが、比較的お安いので、
雰囲気に負けないように張りつめた気分で入店(^^;)

ウェイターの感じ良さも気に入ったが、
大きく3つに分かれたブースも、す・て・き☆
池に、飛び石のようになった道を抜けるとまるで水に浮かんだ空間のような
部屋があり、ムードは最高!

アジアンムードのウェイトレスがメニューを運んでくれる。
何でも食べれるチャレンジャーのJoeは、
カボチャとベーコンのフィットチーネ(写真下)
好き嫌いが多くって、頼む物があるか冷や冷やのChrisは、
タラバガニのカレー味風(ちなみに前菜^^;)とライス(*_*)(写真上)

まずは、Joeが頼んだカボチャの大きさにビックリ!!!
直径20㎝はあろうかと言うカボチャの半分程のものに、
フィットチーネは、ぺろ~って、その上に乗っけてある感じ(*_*)
ところが、味は。。。GOOD!!!
ベーコンの辛さと、カボチャの甘みが調和して、パスタに絡んでる感じ(^_-)
しかし、さすがのJoeもカボチャの多さに、残してしまった。。。(>_<)

私のはと言うと、タラバガニが、すご~い!
肉厚でぷりんぷりんのが2本♪
もう私はそれだけでも満足(^_^)v
白ネギをカレー味で煮た感じのソースにも良くあって、
ふふふ。。。満足☆

ちょっとくたびれた母じゃ無くって、
可愛い女の子と、数人で来て、色々頼んで分けながら食べたら
最高だろうなぁ~☆って、きっとJoeは思ったであろう(^_-)

2004年08月29日


去年、打楽器中心のスッゴイイベントがあると、わざわざ東京まで出かけたBlast
今年は、地元で、それも雰囲気だけでもと言うことで、C席¥5,000也をget!
発売日に、開始からしっかりPCにかじり付いて、
やっと取れた席が・・・3階最後尾(T_T)
まぁ、何でも経験と、根性座ったChrisは、Naokiと二人で出かけていった!

まず辿り着くまでが、はぁはぁ。。。
Naokiの速い足に付いていくのもしんどい(>_<)
3階まで階段をぐるぐる回って上がっていくと、
2階席より、3階席が多く、広いスペース。
それでも、やはり、最後尾というのは辛い(T_T)
足を伸ばすスペースが・・・無い!
当然、端の席じゃなかったら、
そこまでの席の方に完璧に立って頂かないと入れない状態!
が、しかし、隣は優しそうなお姉ちゃん。
前の席は数席なぜか、最後まで空いていた(^_^)v
前の席は、最後尾のほど足のスペースがない訳ではないので、
そっちにしたかったなぁ~(^^;)

そんな席ではあったが、座ってしまうと、
もう目の前には、ブルーの四角いスペースのステージ
バックに流れるサンバのリズムが、心地よくBlastモードに切り替えてくれた(^_-)

最初は、中央のスネア1台に、直さんが、《ラベル》の《ボレロ》を静かにリズムを刻むところから始まり、曲想に合わせて、次々楽器や演奏者達が、パフォーマンスを繰り広げながら、加わっていく!
音は次第にクレッシェンドされffになって、感動のBlastは、始まった!
次々、息もつかせず、色を題材に、繰り広げられる。
打楽器有り、管楽器あり、ダンスあり、
それが、色々交錯して、1+1を、2以上の物に創り上げている。

その中でも圧巻は、ドラム合戦!?
直と、もう一人のスネアドラムで、腕を競う☆
何一つ取り上げても、感動の素晴らしさ!拍手だけでは納まらないほどの興奮!
それが又、何十人もが、ドラムで1列になって、シンクロする演奏にと移っていく
あたりは暗くなり、ブラックライトで、同じ動きのスティックと、
体に訴えかけるリズムのみで、会場は否が応でも盛り上がる!

マリンバも凄かった!4本バチは、プロなら当たり前なのだが、
速さが当たり前じゃない!
迫力があるマリンバで、バックの管楽器や、打楽器と、こんなにリズミックな物になりうるんだ!と、新しい感激だった。

そして、今回グレードUP!したのか?それとも初めてなのか、
大太鼓や、カウベルとかの、まるで和太鼓を彷彿させる曲。
Naokiに教えてもらったのだが、ナンと日本人の作曲の
《Marimba Spiritual》M.Mikiであった。
日本公演を考えての選曲だったのかも知れないが、
心憎い演出だと、嬉しかった!


休憩時間のパフォーマンスは、3階と言うことで、私はパス(/_;)
帰りのフロアも、警備が厳しく、直さんらしい人は見えず仕舞い。
携帯の画像だけが、かろうじて直さんらしき人を見ていた。。。

1階席で観たと言う、Naokiの打研の子は、直さんと握手したとか!!!
この事が、チョイと羨ましかったChrisだった(^^;)

*上のステージ画像が、3階席最後尾より
(マーチングのようなのは、この方が綺麗によく分かった(^_^)v)
下のステージ画像が、去年の東京bunkamura1階席S席。
小さい写真:ボケボケで、中央に、直さんらしき人が!?

 


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