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2005年06月07日


何やら、ものすごくこっ恥ずかしいタイトルのついたコンサート(^^;)
K芸生による、出前コンサートとでも言おうか?
Naoki達打楽器四重奏が、面白そうなので、京都駅近くのコンピューター学院に出向いた!
まずは。。
素晴らしい会場!!!
ちゃんとしたホールで、席1つ1つに、コンピューターの電源や机らしき物が内臓されていて感心!?
コンピューター学院の方も観客、外部の方も観客で、ソコソコ盛り上がっていた。

まずは、ヴァイオリンソロ(ピアノ伴奏)
サン・サーンス《序奏とロンドカプリチオーソ》
サラサーテ《ツィゴイネルワイゼン》
サラサーテ《カルメン幻想曲》
音響もイイのか、素晴らしい音色が心を挿す♪

そして、打楽器四重奏
ぺーぺ《カダンス》
『なかなか面白いと思うよ!』と言っていたNaokiの前評通り、
現代曲っぽいのに、分かりやすくって、問題なく乗ってこれるリズムの嵐だった!
4人がほぼ同じタムという打楽器をメインに、一定のリズムをキープしながら、
それぞれが別のリズムを刻む!?
ある時はユニゾン。そしてある時は掛け合いのように変幻自在である。
20分にも及ぶリズムのみの曲なのに、ぐいぐい引き込まれ、最後の盛り上がりまで時間を感じさせなかった!
ビデオで撮る事が出来たので、後で何度も聴いたが、打楽器の名曲である。

次はしっとりフルート
デュボア《フルート四重奏曲》

最後が金管十重奏
ヘーゼル《三匹の猫》
やはり金管は魅力的!
そして迫力もある。
作曲者の家に住み着いた野良猫それぞれのイメージで作曲され、
とっても興味深い曲ばかりだった。

殆どの音楽ファンは知らなくて、無料コンサート!
美味しい思いで帰ったChrisだった。。。
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2005年05月07日


ゴールデンウィークの最後に、
京都で1番素敵なコンサートホールの10周年記念の幕開けに、
K芸と、K音高とのジョイントコンサートが、開かれた!
何と、35年ぶりとなる合同コンサート。。。

勿論Naokiはティンパニーと、シンバルで出演するのだが、
無料と言うこともあり、気付いた時には券は無し(T_T)
ところが、偶然1枚行けなくなった方のチケットを譲り受けて、
乗り込んでいった(^_-)

今回の演奏曲は、どれもこれもよぉ~~~く知ってる物ばかり♪
『あんまり練習出来てないし、音高もなぁ~~~』
と言う、Naokiの盛り上がらない言葉があった物の、
なかなか楽しい物となった☆

まずは、
松本日之春:ファンファーレ(初演)
でブラスアンサンブルが高らかと、始まりを告げた。
ソロに素敵なトランペットが。。。
あ!K先輩も賛助出演(^_^)v
なるほど、上手いはず♪

次は、音高による
ベートーベン:運命
ちょっとヤバイかも!?とのご指摘だったのは、
どうも、パーカッションのことのよう。
何と、打楽器専攻は1名(>_<)
彼が、ティンパニーを担当したのだが、う~~~む。微妙(>_<)
葉加☆太郎氏がいた頃のいわゆる堀音とは違い、
今は何と、定員割れだそうな。。。(/_;)
当然、音高生だけでオケが出来るわけもないので、音高卒業生が賛助というか、
半分以上!かな。。。
なので、弦の響きとか、ソロの管などは、素晴らしい音色が!
T藝生や、英王△音楽院生、桐◇生、K芸生は元より。
なんと、K響の主席ファゴット奏者まで!?賛助と相成った。

全体のまとまりとか、説得力には欠ける物の、魅力のある演奏が聴けたのである。

さていよいよ、K芸
ビゼー:カルメン(第1組曲より)
Naokiはティンパニーで出演。
こう言っては何だが、前出のティンパニーとは全く違っていた!
やはり、ティンパニー1つで、オケを盛り上げも、落としもするんだなぁ~と、
妙に感心した(^^;)
オケにとけ込んでいて、邪魔にならない。
それでいて、しっかり全体を盛り上げていく!
大事な役割なんだと、改めて納得した。

全体の演奏も、やはり、それなりの練習量もあるのだろう、
さすが、K芸!と思わせてくれた♪

そしてもう1曲。
ビゼー:アルルの女(第2組曲)
これは、残念ながら、Naokiは出番無し。。。
まぁ、そこそこの出来(^_-)
よく知ってる曲だけに、Naokiの音も聴いてみたかった。

最後の曲は、K芸+K音高で、
エルガー:威風堂々
迫力もあり、口ずさみたくなる感じで、良かった。
Naokiはシンバルで出演。
自信を持っていた楽器の1つであるシンバルなのだが、
最近、ちょっとこれで本当にいいのか!?と、不安がよぎるというシンバル。
しっかり、聞かせてもらおうと、注目して聴いてみた。
うんうん。。。イイ感じやないの(^_-)
さすが、1日1000回打ちは、それだけの音を作っている。
ビシビシッ!って決める所や、ジャ~ンって大きく鳴らすところは、
私の耳のレベルでは、合格点!
・・・敢えて、これからの課題とするなら、小さく、さりげなぁ~く叩くトコかなぁ~?
もう少し音がオケにとけ込んで鳴らせたら、もっと素晴らしくなるのではないだろうか?
いずれにしても、今現在に満足しないこと!は、とってもイイ事(*^_^*)
もっともっと、悩んで、経験して、育っていって欲しい!と思った母であった。

3階席まで満員の観客にそれぞれにお辞儀をして、
拍手の中、アンコールには
ラデツキー行進曲。
手拍子も入って、盛り上がって観客と一体化するには、この曲がベスト!
楽しいコンサートは、満足の行く物だった。。。

外は、春だというのに、寒い。。。
しかし、Naokiのティンパニーとシンバルに、そこそこ満足して、
心はほんわかあったかかった(*^_^*)
 

2005年04月09日


春真っ盛りの京都三条にある、《カフェ・ショコラ》で、
はるさんの講習会が開かれた☆
ここなら私も参加出来ると、ホイホイ出向いていった(^_-)

お花見のベストシーズン。それにプラス、
自宅の最寄りの駅前が、1年も掛けてリニューアルオープンしたのと重なり、
バスが遅れて、結局息を切らして会場に入ると、既に始まっていた(>_<)
はるさんに初めてお会いするのに、申し訳なく席に着き、
早速キョロキョロ。。。
しかぁ~し、そんなふとどき者のChrisにも手取り足取り?教えていただき、
何とか様になってホッ!(*^_^*)
ありがとう♪yokoさん。

出来上がって、皆さんのと一緒にテーブルに並べると、素敵なお花畑☆
赤のカーネーション・赤の薔薇のフレッシュドライが上品な赤を演出している!
さすが!はるさんチョイスのセットである(^_^)v
他の方が選ばれた、クリーム色に赤が入ったカーネーションセットも、
スッゴク素敵☆

そんな笑顔で溢れる中、デザートセットを選ぶ(*^_^*)
私は、オーソドックスにイチゴのショート。
ところが、お皿に載って私の前に来た時には、素敵にお化粧して、
またまた、感激♪
はるさんともしばし歓談(^_-)
ほんわかと温かくて優しさが伝わってくる素敵な方☆
講義の仕方も落ち着いていて分かりやすく、素晴らしい!
最後の歓談の時も、しっかり手は、出来上がったお花達を
優しく包んで、これ又素敵な袋の中に。。。
(私ではあり得ないなぁ~って、反省(*_*)見習わねば!)

この空間を堪能して、さぁ次は今出川に(^^)/
Naokiの先生や先輩達の打楽器コンサートに出かけた。
今回は、Naokiはお手伝いのみ。。。
ところが、前日からお疲れ(>_<)
会場に入って納得!!!(@_@)
打楽器大集合!である(>_<)
前の舞台は勿論、客席中央の踊り場にも各種とりどりの打楽器が!
運搬がどれだけ大変だったか伺えた。

そんな色んな楽器を使ってのこのコンサート。
ある意味欲張りとも言える打楽器を最大限に聴かせるものであった。
Y先生が、言われたとおり、3本の柱。
1.打楽器の名曲と言われる曲。
2.今回初演、チャレンジのの現代曲
3.皆さんに馴染みのある曲を編曲で!
を堪能した内容であった。
曲は、
《手足》やまうちりいち(委嘱作品)
《Petite Suite》ドビッシー
《黒い典礼》荻久保和明
《EntomophonieⅣ》斉木由美(委嘱作品)
《カルメン》ビゼー/岡田加津子編曲
手のひらや、足を使ったリズムのみの曲から始まり、
マリンバの柔らかぁ~い音を生かしたドビッシー
現代曲で、太鼓の種類のみを使った名曲に改めて感動し、
Entomophonie虫の音を意味するこの音色を色んなタッチから、
又色んな方向からの音を使って、会場全体で音をとらえた現代曲。
そして、大好きな岡田加津子先生編曲のカルメン!
これはもう掛け値なしで楽しく
いいとこ取りを見事にされていた物だった!

委嘱作品と言うこともあり、斉木由美先生・岡田加津子先生もいらっしゃる中の演奏だった。
演奏者は9名。
さすが、なかなかの演奏だった(^_^)v
座りきれないほどの観客も満足されたことであろう♪
いないのに、Naokiが一緒に演奏しているイメージを重ねてしまったChrisである(*^_^*)

もう暗い夜道を急ぎ、最寄りの駅に着くと、まだKモールはキラキラと輝いていた!
Joeを呼んで、夕食をKモールで食べてきたChrisだった(^^;)
 

2005年03月19日


春の暖かい日。
マリンバの講師であるT先生のマリンバコンサートが、
学研都市で開かれた。

実は、Joeの卒業式のこの日。
こちらを優先してしまったChrisです(^^;)
Joeには了解済み(^_^)v

さて、T先生と言えば、関西のパーカショニストで、知らない人がいないほどの大御所☆
パンフで観るとおり、そのエネルギッシュな演奏は、考えられないほどお若い!
今回やっと、先生の演奏に浸れると思うと、否が応でも気持ちは高まっていた。

・・・で、このだだっ広い学研都市の1角でのコンサートは、
何かとても清々しくって、京都や大阪で観るのとは又違った興奮があった!
会場は、満席!
実は、最後まで卒業式が気になっていた私は、
かろうじてチケットを手に入れられたのである(^^;)
入場も長い列が出来ていて、人気のほどが伺える。

さて、T先生が、アンサンブルのメンバーと共に登場!
『エエッ!あの方が先生!?若いぃぃぃ!細いぃぃぃ!(@_@)』
私よりは早くお生まれのはずだけど、
肩を出したチューブトップのスパンコール?に、ローウェストから、たっぷりギャザーを入れたチュールのスカート部分に続く、真っ白なドレスは、
それはそれはエレガントで、
回りの2.30代のメンバーに引けをとらないほど素敵だった!!!

そして
《ディベルティメントK.136ニ長調》モ-ツァルト
から始まると、もうそこは、種谷ワールド!
エネルギッシュで、繊細な、素晴らしいマリンバの世界☆
先ほどのお淑やかなイメージから一変して
それはそれはアグレッシーブ!
満場の拍手の中曲が終わると、にこやかなエレガントな先生に戻られ、
楽しい司会もなさる。
分かりやすくって興味深い。
そのギャップに、魅力を感じてしまった♪

《ラ・カンパネラ》パガニーニ
日本のうた〈小西欣一編曲〉
 《この道》山田耕筰
 《犬のおまわりさん》大中恩
 《津軽じょんがら節》民謡
《熊蜂の飛行》リムスキー・コルサコフ

と、聴き覚えのある曲や、懐かしい曲、そして、素晴らしいアレンジに、
いわゆる超絶技技と言うべき、考えられない手の動き、音の正確さ!

《G線上のアリア》バッハ
《ウェストサイドストーリーより》バーンスタイン
《ルロイアンダーソン メドレー》ルロイアンダーソン
《チゴイネルワイゼン》サラサーテ
ピアノの先生とも、ピッタリ行きのあった演奏は、いよいよ観客を圧倒し、
あのマリンバで、なぜあれだけの迫力のある音が出せるのだろうか!?
と、思わせるほど、感情を入れたマレットが鳴らす音は、会場に響き渡った!
最後の 《チゴイネルワイゼン》は、その中でも絶品!
緩急とはああ言うことを言うのかと思うほど、マリンバは唱っていた!
バイオリンで有名なこの曲も、マリンバの魅力で調理されると、
マリンバ曲かと思うほど、魅力的な曲に出来上がっていた。。。

何度ものアンコールの中、お疲れを微塵も見せず、
(Naoki曰く)アンコールにはあり得ない難曲をさらりと演奏!さすがである。
あまりにものアンコールで、もう1曲増やされても、すぐに対応(^_^)v
1日10時間マリンバをなさる先生だから、当たり前のことかも知れない(*_*)

1度で、全く種谷先生のファンになってしまったChrisだった。。。
又、はるさんにお願いしたお花をお届けしたら、翌日には直々にお電話まで頂き恐縮してしまい、気を付けの姿勢でお話ししてしまった(^^;)
Naokiの事を、受験の時から注目してくださった先生。。。
こんな素晴らしい先生に育てて頂ける幸せを感じつつ。。。。
 

2005年03月16日


今は、大学受験のまっただ中!
登校禁止の為、Naokiはオフ日(^_^)v
前にも言っていた映画を近くのシネコンに連れて行ってくれるという♪
Naokiは、ロードショーになってすぐに観に行ったのだが、痛く感激して、もう1度観たいと!
ルンルン気分のChris☆久々の映画である(^_-)
夜8時半からの遅い時間帯。にもかかわらず、なかなかの観客、ほぼ満席!
『母さん、この映画観て気に入ったら、サントラのCD買ってくれるのって有り!?』とNaoki
『ウン。イイよ♪』と私。

さぁ、始まり。。。
全く、題名と、あの有名な音楽しか知らない状態のChris
緊張して、見入る。。。
まず、主役のクリスチーヌが天使のように可愛い!
歌もなるほど、上手い!ソプラノの音域なのに、そーとー低い音程も、とても綺麗に出している♪
最初に、舞台でクリスチーヌが唱う場面で、感激して既に、体が震えるほど!?
こんな早くに感動して、最後まで持つんかい!?と、映画の流れを心配する私。。。
柔らかぁ~く、心に染みるような彼女の歌声は、堂々と又愛らしく、18才にして適役だと確信した。

次に、そのものズバリ白馬の王子様的なラウル。
正当派な2枚目で、綺麗なテノール。
これも申し分ない♪

最後に、ファントム。
これが渋い!
歌声は、あくまで演技を前に出した歌声で、役者の個性を気に入って、アンドリュー・ロイド=ウェバーが抜擢した彼。
彼は、選ばれてから、必死で歌の方を勉強したそうな。。。
十分、主役の歌声で、この主役3人が3つの曲を1度に絡ませて歌うところなど、全く引けをとらなかった!
Naokiが痛くお気に入り☆

内容は、これから観る方のために、敢えて伏せておこう。。。
劇団四季の舞台のファンの方は、好みの分かれるところかも知れない。
・・・が、映画で出来る迫力、映像美、音響は、素晴らしかった。
見所と言われていた、シャンデリアのシーンは、映画でないとあそこまで臨場感は伝わってこなかったのでは?
又、最後のエンドロールをしっかり観たのだが、見覚えのあるスワンのマーク。
そう、あのスワロフスキー社が、シャンデリアを提供したんだそうな。。。
なるほど。。。しかし、幾ら掛かったんだろう!?
と、馬鹿な詮索をしてしまうおばさん根性はさておき、
話しをもとに戻すと、
当たり前だが、アンドリュー・ロイド=ウェバーの曲が、ことごとくイイ!!!(@_@)
又、クリスチーヌの女心の本心はどうなのか!?
なぜ、ラウルにもらった指輪を、ファントムに渡して、去っていってしまうのだろう?
中途半端な女心?
と、終わった後も、考えさせられる?内容で、それはそれで面白かった(^_-)

さて、見終わって。。。
『CD買って良し!』
まんまと、Naokiの戦略に乗ってしまった(*_*)

ぁ~~~~余韻に浸るわ・た・し。。。

p.s.
写真にある深紅のバラは、実はフレッシュドライと言う、最新のドライフラワー☆
はるさんにお願いしたアレンジを折角なのでUP!させて頂きました(*^_^*)
 


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